犬はいんげんを食べても大丈夫! 与え方に注意すれば栄養豊富な食材

犬はいんげんを食べても大丈夫! 与え方に注意すれば栄養豊富な食材

料理の彩りに使われるいんげん。主役ではなく、脇役のイメージがあるいんげんですが、実は栄養豊富。そんないんげんを愛犬にも食べさせてあげたいと思う人もいるのではないでしょうか。実は、いんげんは犬が食べても良い食材です。ただし、あげるときに注意をしたいことも。そこで、いんげんを犬に与える方法や豊富な成分について紹介します。

犬はいんげんを食べても大丈夫! ただし必ず加熱を

犬はいんげんを食べても大丈夫

犬はいんげんを食べても大丈夫ですが、必ず加熱した状態であげましょう。

いんげんには「レクチン」という成分が含まれています。レクチンは、植物自身が草食動物や昆虫から食べられることを防ぐ作用があります。そして、腸内の壁にくっつきやすいという性質があります。そのため、過度に摂取すると、栄養の吸収の阻害をしたり下痢や嘔吐の原因となったりしてしまいます。

レクチンは熱することで無毒化するため、犬にいんげんを与えるときは十分に湯がくことが大切です。細かくカットして与えるようにしてください。

総合栄養食へのトッピングやおやつとして与える場合は、1日の最適カロリー量の10%以内にしてください。1日の最適カロリー量はペトことオリジナルのドッグフード「PETOKOTO FOODS」の「フード診断」で簡単に計算することができます。

フード診断を受けてみる

いんげん豆の栄養成分

いんげん

年に3回収穫できることから「三度豆」とも呼ばれるいんげん。1年を通してスーパーで購入できますが、いんげんにはどんな成分が含まれているのでしょうか。

カリウム

カリウムはミネラルの一つで、細胞内の浸透圧を維持したり、細胞の活性を維持したりする役割があり、体内の不要なナトリウムを輩出してくれます。疲労回復にも良い効果を与えてくれ、欠乏すると「低カリウム血症」を発症することも。とても大事な成分であることに間違いはないのですが、過剰に摂取すること「高カリウム血症」の原因にもなるので、注意しましょう。

カルシウム

カルシウムは、別名「天然の精神安定剤」とも呼ばれています。骨や歯を丈夫にするだけではなく、神経や筋肉の活動を円滑に進むようにサポートをする役割があります。

マグネシウム

マグネシウムは体内にある300以上の酵素を助ける働きを持つミネラルです。子犬と成犬ともに、100gあたり0.04%〜0.3%のマグネシウムを摂取することが理想的とされています。

リン

リンは歯や骨を丈夫に保ったり、神経や筋肉を正常に保ったりする効果があります。

アレルギーに注意、少量からスタートして

犬はいんげんを食べて大丈夫

犬によってはアレルギー反応を引き起こす可能性があるので、初めて与える際は少量にし、摂取後に様子を見られるときに与えましょう。

初期症状として皮膚の疾患が現れる可能性が高いので、フケが出たりずっと肌をかゆがっていたりしていたら、早めに病院に相談してください。

以下は主な症状です。

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 肌をかゆがる
  • 目の充血

食物性アレルギーの場合、原因となるものを取り除いてあげれば問題ありませんが、アレルギーは摂取後すぐに症状が現れる訳ではなく1カ月後という場合もあります。そのため何の食材が原因か分かりづらいことが多いので、アレルギー症状が疑われたら動物病院で検査をすることをおすすめします。


まとめ

上目遣いのフレブル

十分に加熱したいんげんは犬が食べても大丈夫!
生のいんげんは下痢や嘔吐の原因となり危険
与える際は、細かく切って、少量をごはんのトッピングやおやつ程度に
栄養豊富ないんげん。犬に与えるときには、しっかり茹でたものにしましょう。正しい与え方で愛犬と楽しい食事の時間を楽しみましょう。


Share!