
目次
北海道の新名所として注目を集める「北海道ボールパークFビレッジ」(北広島市)に今年6月、ドッグランがオープンしました。北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」には犬同伴OKの観戦エリアもあるということで、ファイターズファンでPETOKOTOデザイナーの小野と社員犬おこげが、ペットフレンドリーなポールパークを取材してきました!
北海道ボールパークFビレッジは、札幌から電車で15分ほどの北広島市に2023年3月にオープンした「ボールパーク」です。日本では野球場を中心とした「スタジアム」が一般的ですが、アメリカでは野球場だけでなくレストランや宿泊施設、遊園地のようなアトラクションまで備えた「ボールパーク」が人気です。
ボールパークは試合がない日も楽しめるエンターテイメント空間というコンセプトが特徴で、北海道ボールパークFビレッジもたくさんの「おたのしみ」にあふれています。そもそも敷地面積は約32万平方メートル……。東京ドーム約7個分と聞けばどれだけ広いかお分かりいただけると思います。
その広大な土地にあるのは空中アスレチックや農業学習施設、プライベートヴィラ、野球観戦ができる温泉にサウナ、レストラン、ショップなどなど、挙げれば切りがないほどです。

 
そして今年6月、Fビレッジの新たな施設としてドッグラン「ユニ・チャーム DOG PARK」がオープンしたのです。今回そのお披露目会にご招待いただきましたので、社員犬おこげを連れて体験してきました!

 
ドッグランは小型犬から大型犬まで利用可能な3区画に分かれていますが、サイズごとに区画を固定せず、芝生の様子を見ながら入れ替えを行うそうです。いつもと違う区画を利用できるのは楽しみですね。


 
この日は、酪農学園大学のワンちゃんや学生さんがお迎えした元保護犬たち、ファイターズファンのワンちゃんなど、いろいろなワンちゃんが遊びに来ていました。おこげはみんなに挨拶しながら楽しそうにしていました。

 

ドッグランは小高い丘の上にあるため、見下ろす景色がとにかく綺麗! 私も一緒に走りたくなるような美しい景色の中で楽しむことができました。

 
今後はしつけ教室や譲渡会なども実施していく予定そうです。ぜひ公式サイトからイベント情報をチェックしてみてくださいね。

お披露目会では、北海道日本ハムファイターズの加藤 貴之投手も愛犬ポンちゃんと一緒にテープカットを行いました。

 
お披露目会ではファイターズ スポーツ&エンターテインメントの小川太郎部長、パートナーシップ契約を結ぶユニ・チャームの岡本淳一部長、ドッグランの運営を支える酪農学園大学の川添敏弘教授が登壇し、あいさつしました。

 

 

 

 
ドッグランで移動のストレスを発散させたら、いよいよ愛犬と一緒に野球観戦!といきたいところですが、ペット同伴観戦席「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」は今シーズンすでに満席……。観戦はできませんでしたが、特別に試合前の様子を見学させていただくことができました!
まずは、ドッグランにある管理棟で受け付けを行います。

 
狂犬病予防注射済票と混合ワクチン接種証明書を提示したら、マナーウェアがもらえるので愛犬に着用させます。マナーウェアは男の子用と女の子用に分かれてサイズも豊富にそろえてありました。
管理棟にはペット用のユニフォームやレインコート、お散歩バックなどファイターズグッズの販売コーナーもあります。どれも可愛くて目移りしてしまいます。おこげもホームとビジターのユニフォームをそれぞれ購入して、一緒にファイターズを応援します!(今日は気分だけ)

いよいよ、おこげと一緒に球場へ入ります。1塁側のCoca-Cola GATEから入場し、2Fライト側の専用エリアを目指します。移動中、愛犬はバッグやケージに入れるか、抱っこでもOKです。

 
到着しました!「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」はグループ観戦用のボックスシートになっていて、観戦用の椅子や犬用ハウスに水飲み皿などが用意されています。3名席は1匹まで、4名席は2匹まで観戦することができます。

場内はもちろんですが、ボックス内もリードとマナーウェアの着用が必須です。リードフックがありますので、リードをフックに引っ掛けるか持ったまま観戦します。
試合の妨げになったり、他のお客さんやワンちゃんに危害が生じると判断されたりした場合は利用できなくなってしまいます。「待て」や「伏せ」「吠えの対処」などはできるようにしておきましょう。

ボックス内は人工芝が敷かれ、ユニフォームを着れば人も犬も選手になったかのよう! 犬用アメニティーとしてウェットティッシュや消臭スプレーも用意されていました。

 

試合中には「ワン1ちゃれんじ」というコーナーがあり、「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」で観戦しているワンちゃんは特技を披露することができます。球場の大きいモニターに愛犬が映るなんて夢みたいですね!


Fビレッジではドッグランやペット同伴観戦だけでなく、愛犬とのお散歩も楽しむことができます。大きい池の周りにはアクティビティーやショップ、北海道のグルメを堪能できる場所もあり、季節イベントも開催されているそうです。何度訪れても楽しめる空間になっていました。

この日はおこげ以外にもたくさんのワンちゃんがいましたが、ボールパークの中で思い思いの時間を過ごし、家族として楽しそうな表情をしながら過ごしているのが印象的でした。
北海道ボールパークFビレッジは野球が好きな人も、そうではない人も、ペットも含めたみんなが自然の中で居心地良く過ごせる新しい形のボールパークです。訪れた人もペットも楽しませようという想いが伝わってきて、ますます北海道日本ハムファイターズが好きになる、そんな場所でした。
今回ご紹介したドッグラン「ユニ・チャーム DOG PARK」やペット同伴観戦席「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」だけでなく、ペットと宿泊できるヴィラや、ペットと楽しめるBBQエリアもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
北海道ボールパークFビレッジとは

© H.N.F.
北海道ボールパークFビレッジは、札幌から電車で15分ほどの北広島市に2023年3月にオープンした「ボールパーク」です。日本では野球場を中心とした「スタジアム」が一般的ですが、アメリカでは野球場だけでなくレストランや宿泊施設、遊園地のようなアトラクションまで備えた「ボールパーク」が人気です。
ボールパークは試合がない日も楽しめるエンターテイメント空間というコンセプトが特徴で、北海道ボールパークFビレッジもたくさんの「おたのしみ」にあふれています。そもそも敷地面積は約32万平方メートル……。東京ドーム約7個分と聞けばどれだけ広いかお分かりいただけると思います。
その広大な土地にあるのは空中アスレチックや農業学習施設、プライベートヴィラ、野球観戦ができる温泉にサウナ、レストラン、ショップなどなど、挙げれば切りがないほどです。

© H.N.F.
ドッグランがオープン!社員犬おこげと体験してきました

社員犬おこげ
そして今年6月、Fビレッジの新たな施設としてドッグラン「ユニ・チャーム DOG PARK」がオープンしたのです。今回そのお披露目会にご招待いただきましたので、社員犬おこげを連れて体験してきました!

天然芝が青々と茂って気持ち良さそう!
ドッグランは小型犬から大型犬まで利用可能な3区画に分かれていますが、サイズごとに区画を固定せず、芝生の様子を見ながら入れ替えを行うそうです。いつもと違う区画を利用できるのは楽しみですね。


青空の下、新球場をバックに走り回るおこげ
この日は、酪農学園大学のワンちゃんや学生さんがお迎えした元保護犬たち、ファイターズファンのワンちゃんなど、いろいろなワンちゃんが遊びに来ていました。おこげはみんなに挨拶しながら楽しそうにしていました。

アジリティも置かれ、いろいろな楽しみ方ができました

ドッグランは小高い丘の上にあるため、見下ろす景色がとにかく綺麗! 私も一緒に走りたくなるような美しい景色の中で楽しむことができました。

ふかふかの天然芝が気持ち良さそうで、おこげもいい笑顔
今後はしつけ教室や譲渡会なども実施していく予定そうです。ぜひ公式サイトからイベント情報をチェックしてみてくださいね。
施設概要
| 場所 | 北海道ボールパークFビレッジ(1塁側Coca-Cola GATE前) | 
|---|---|
| 面積 | 約1500㎡ | 
| 営業時間 | 
  | 
| 定休日 | 月曜日(祝日、GAMEDAYは営業) | 
| ドッグラン | あり | 
| 利用料金(税込) | 
 ※登録料:1万円/1匹(2匹目半額) 
※更新料:2000円/1匹(2匹目半額) 
※貸切:1万円/1時間  | 
持参品 | 
  | 
※ご利用の際は、必ず公式サイトで最新情報や注意点をご確認ください。
お披露目会に愛犬家の加藤 貴之投手が登場

お披露目会では、北海道日本ハムファイターズの加藤 貴之投手も愛犬ポンちゃんと一緒にテープカットを行いました。

おこげもテープカットを見守ります
お披露目会ではファイターズ スポーツ&エンターテインメントの小川太郎部長、パートナーシップ契約を結ぶユニ・チャームの岡本淳一部長、ドッグランの運営を支える酪農学園大学の川添敏弘教授が登壇し、あいさつしました。
ファイターズ スポーツ&エンターテインメント 小川 太郎 部長
ファシリティ&ディベロップメント部
北海道ボールパークFビレッジは野球ファンにとらわれない、多様なコミュニティーの醸成を掲げて計画を進めてまいりました。
試合の無い日も、愛犬家の方々がこういった面白い場所で思い思いに楽しみ、居心地の良い空間で時間が過ごせるようにより良い空間作りを続けていきたいと思っています。
ユニ・チャーム 岡本 淳一 部長
グローバル ペットケア マーケティング本部
私自身も11歳のワンちゃんと暮らしていて、このような素晴らしいドッグランを拝見して心踊る気持ちです。ボールパーク開業にあたって「あらゆる人が居心地の良い共同創造空間を目指す」というコンセプトをお聞きして大変共感し、何度も打ち合わせを重ねながらパートナーシップ契約を結ぶことになりました。
ワンちゃんにとっても、さまざまなワンちゃんや人と触れ合うことで社会性が育まれるとされています。ぜひこのドッグパークで、ワンちゃんとみなさんで楽しんでいただきたいと思っています。
酪農学園大学 川添 敏弘 教授
獣医学群 獣医保健看護学類 動物と人の関係学ユニット
この「ユニ・チャーム DOG PARK」がドッグランで終わるだけではなく、ここから「しつけ教室」などさまざまなイベントなど、どのように利用していけばいいのか提案しながら、ファイターズさま、ユニ・チャームさまと共同でチャレンジしていきたいと考えています。
また、酪農学園大学の研究・教育など学生と一緒に利用していく中で、相乗効果によって地域に広がっていく素晴らしい場所にしていきます。ここから「人と動物の新しい暮らし」の提案ができるよう支えていきたいと思っています。

加藤投手も愛犬を抱いて「犬を連れて楽しみましょう」とあいさつ
※関連リンク︰「獣医保健看護学類の川添教授らと学生達が北海道ボールパークFビレッジ ドッグパークオープニングセレモニーに出席」(酪農学園大学)
ペット同伴観戦席も見学してきました!

© H.N.F.
ドッグランで移動のストレスを発散させたら、いよいよ愛犬と一緒に野球観戦!といきたいところですが、ペット同伴観戦席「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」は今シーズンすでに満席……。観戦はできませんでしたが、特別に試合前の様子を見学させていただくことができました!
まずは、ドッグランにある管理棟で受け付けを行います。

マナーウェアを着けてもらうおこげ
狂犬病予防注射済票と混合ワクチン接種証明書を提示したら、マナーウェアがもらえるので愛犬に着用させます。マナーウェアは男の子用と女の子用に分かれてサイズも豊富にそろえてありました。
管理棟にはペット用のユニフォームやレインコート、お散歩バックなどファイターズグッズの販売コーナーもあります。どれも可愛くて目移りしてしまいます。おこげもホームとビジターのユニフォームをそれぞれ購入して、一緒にファイターズを応援します!(今日は気分だけ)

いよいよ、おこげと一緒に球場へ入ります。1塁側のCoca-Cola GATEから入場し、2Fライト側の専用エリアを目指します。移動中、愛犬はバッグやケージに入れるか、抱っこでもOKです。

左が4名席、右が3名席
到着しました!「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」はグループ観戦用のボックスシートになっていて、観戦用の椅子や犬用ハウスに水飲み皿などが用意されています。3名席は1匹まで、4名席は2匹まで観戦することができます。

場内はもちろんですが、ボックス内もリードとマナーウェアの着用が必須です。リードフックがありますので、リードをフックに引っ掛けるか持ったまま観戦します。
試合の妨げになったり、他のお客さんやワンちゃんに危害が生じると判断されたりした場合は利用できなくなってしまいます。「待て」や「伏せ」「吠えの対処」などはできるようにしておきましょう。

ボックス内は人工芝が敷かれ、ユニフォームを着れば人も犬も選手になったかのよう! 犬用アメニティーとしてウェットティッシュや消臭スプレーも用意されていました。

球場全体を見渡せて、選手も近くに感じられます

試合中には「ワン1ちゃれんじ」というコーナーがあり、「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」で観戦しているワンちゃんは特技を披露することができます。球場の大きいモニターに愛犬が映るなんて夢みたいですね!
Fビレッジは人もペットも快適に過ごせる空間でした


Fビレッジではドッグランやペット同伴観戦だけでなく、愛犬とのお散歩も楽しむことができます。大きい池の周りにはアクティビティーやショップ、北海道のグルメを堪能できる場所もあり、季節イベントも開催されているそうです。何度訪れても楽しめる空間になっていました。

この日はおこげ以外にもたくさんのワンちゃんがいましたが、ボールパークの中で思い思いの時間を過ごし、家族として楽しそうな表情をしながら過ごしているのが印象的でした。
北海道ボールパークFビレッジは野球が好きな人も、そうではない人も、ペットも含めたみんなが自然の中で居心地良く過ごせる新しい形のボールパークです。訪れた人もペットも楽しませようという想いが伝わってきて、ますます北海道日本ハムファイターズが好きになる、そんな場所でした。
今回ご紹介したドッグラン「ユニ・チャーム DOG PARK」やペット同伴観戦席「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」だけでなく、ペットと宿泊できるヴィラや、ペットと楽しめるBBQエリアもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!