おしゃれな犬のゲートおすすめ7選!階段向きのものや置くだけタイプをご紹介

おしゃれな犬のゲートおすすめ7選!階段向きのものや置くだけタイプをご紹介

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犬の飛び出し防止に効果的な、犬のゲート。迷子や交通事故を事前に防ぐことができるので、動物保護団体が保護犬を譲渡する際などは、新しい飼い主さんに設置を義務付けていることも多いです。キッチンなどの危険な場所へ犬が立ち入らないようにできるなど、より安全に犬と暮らすためにも必要不可欠なアイテムです。今回は、そんな犬のゲートについてタイプやおすすめ商品を紹介します。

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犬のゲートとは?

犬のゲートとは、柵やフェンス状の簡易的な壁のことで、犬を通過させたくない場所に設置する使い方が一般的です。サークルとは、犬が動ける範囲を囲むのではなく、行けない場所への道のみをふさぐ点が異なります。一般的にはサークルで囲むよりも動ける範囲が広いため、犬の自由度はサークルよりも高くなります。

犬のゲートは必要?

犬とゲート

犬を飼う際、ゲートは最低でも一つは必要です。犬を迎えることが決まったら、一緒に暮らし始める前に玄関へとつながる導線のどこかへ設置しましょう。

「外出前には必ずクレートに入れるから大丈夫」と思っていても、思わぬタイミングで家族の誰かが帰ってきて不意に玄関扉が開いたり、宅急便の荷物を受け取る際にうっかり無防備な状態で扉を開けてしまうこともあります。実際にそのようなケースでの事故も報告されているので、ゲートをつけて少しでもリスクを減らしましょう。


犬のゲートの種類

大きく分けて2タイプあります。それぞれのタイプの中に、扉状になっているものとフェンス状のものがあり、用途によって使い分けられるようになっています。

置くだけタイプ

ゲートに足がついており、自立するタイプです。ふさぎたい場所の広さに関係なく置けて、取り付けと取り外しが簡単なのがメリットです。一方でゲートの両脇と壁との間に隙間が空きやすいので、小型犬などは通り抜けてしまう可能性があるのがデメリットです。玄関などではなく、道をふさぐ重要度が高くない場所へ使うのがおすすめです。

つっぱりタイプ

壁と壁の間につっぱらせて設置するタイプです。足元がすっきりして、しっかりと固定できるのがメリットです。一度取り付けたら据え置きにしておくことが前提なのはメリットともデメリットとも取ることができますが、ぴったりのサイズがなければ設置することができない点はデメリットです。

犬のゲートの選び方

犬のゲートは、適材適所のものを選ぶことが重要です。選ぶ際に気をつけたいポイントを解説します。

設置場所はどこか

設置する場所によって人の動きなども異なってくるので、すべてに同じゲートをつければいいというものでもありません。

玄関

外へとつながる出入り口に近づくほど重要度が高くなります。簡単には倒れないつっぱりタイプがおすすめです。また、壁とゲートの間には隙間ができないようにし、玄関を出てすぐに大きな道路に面している家などは二重にしてつけるとより安心です。

階段

階段は付近につけるゲートは、扉がなく人がまたいで使うタイプだと足が滑って転倒などの恐れもあるため、扉タイプのゲートがおすすめです。扉タイプの設置が難しい場合は、またがずに手でゲートを動かしてから階段の上り下りをするようにしましょう。

キッチン

キッチンの入り口にゲートをつけると、料理中に食材が床に落ちて犬が拾い食いするのを防ぐことができます。お料理している間だけゲートがあればいいという飼い主さんには、置くだけタイプのゲートがおすすめです。

屋外

犬のゲートが庭などで必要な場合は、屋外用の錆ない素材のものを使いましょう。風で飛ばないように、ネジなどで固定できるような穴がついているものだとより安心です。

犬の大きさと身体能力はどれくらいか

力がある犬種は置くだけタイプのゲートを通り抜けられることも少なくないので、つっぱりで、ロック付きの扉タイプがおすすめです。また、子犬の場合は先を見越して成犬にも使えるサイズのゲートを選びましょう。

ハイタイプ

犬の飛び越えを防ぐ、高さのあるタイプのゲートです。大型犬や身体能力の高い犬種の場合、簡単に飛び越えてしまうことも考えられますので、十分に高さのあるものにしておくと安心です。

犬のゲートの注意点

飼い主の都合で犬に入ってほしくない部屋に設置する場合などは、その重要度によって設置するゲートの強度を決めればいいですが、安全のために設置するなら気をつけたいことがいくつかあります。

小さな子供がいる家庭では、置くだけタイプを倒してしまうこともあります。子供の安全のためにも、しっかりと固定できるつっぱりタイプにしましょう。また多頭飼いの場合は、1頭が出入りしている間に別の犬が出てしまうことも考えられます。ドッグランのように2重扉にしておけば安心なので、簡易的であっても2枚目の扉をつけることをおすすめします。

おすすめの犬のゲート

おすすめのゲートを、置くだけタイプとつっぱりタイプに分けてご紹介します。

置くだけタイプ

リッチェル ペット用 木製おくだけドア付ゲート S


側面パネルが可動するので、しっかり間仕切りできます。工具なしで簡単にパネルの角度を調節できます。

ペトこと一押しの理由

場所に合わせて簡単に幅調節ができるので、置く場所を選びません。さらに置くだけタイプには珍しくドア付きなので、またがず通れます。

  • ブランド:リッチェル
  • サイズ:S/M/L

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スタイルプラス(STYLE PLUS) 伸縮ペット用ゲート


天然木を使用し、あたたかみがありインテリアにもなじむ、おしゃれな木製ゲートです。置く場所に合わせて脚が3つのパターンに変化します。

ペトこと一押しの理由

高さ50cmなので超小型犬向きのゲートで、背の低い飼い主さんにもまたぎやすいです。

  • ブランド:スタイルプラス(STYLE PLUS)
  • カラー:ブラウン×ブラック/ホワイト×シルバー
  • サイズ:幅67cm〜116cm×奥行6cm(収納時)〜41cm(開脚時)×高さ50cm

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山善(YAMAZEN)ガーデンマスター アコーディオンラティス


伸縮タイプの自立型アコーディオンラティスです。オイルステン仕上げの天然木杉材が使用されています。

ペトこと一押しの理由

屋外にも使えて、コンパクトに折りたためる伸縮タイプです。アーチのフォルムが可愛い空間を演出します。

  • ブランド:山善(YAMAZEN)
  • サイズ::幅38〜120×奥行30×高さ73cm

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ネビオ ソノバdeゲートF


持ち運びがラクラクな、ポリエチレン素材のゲートです。接地部にはシリコン製すべり止めが付いているので安心です。

ペトこと一押しの理由

全ての角が丸くなっているので、犬が勢いよく走ってきてもケガをしにくい作りです。

  • ブランド:ネビオ
  • カラー:ホワイト
  • サイズ:W163cm×H63cm×D60cm

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つっぱりタイプ

カトージ 自動で閉まる木のゲート ナチュラル


天然木の風合いがやさしいゲートです。 スライドしながら持ち上げるダブルロックなので飼い主さんは簡単に開け閉めが可能です。壁にやさしい突っ張り式が採用されています。

ペトこと一押しの理由

自動で閉まるので、開けっ放しの心配がありません。木製のゲートなので、どんなお部屋にも調和しやすいです。

  • ブランド:カトージ
  • カラー:ナチュラル
  • サイズ:取り付け幅76〜86cm×高さ83cm

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Wooce ベビーゲート


ネジやドライバーなど取り付けのための工具は必要なく、簡単に取り付けができます。表面はエコ塗料でコーティングされていて、滑らかで刺激のない素材になっています。

ペトこと一押しの理由

真っ白なシンプルなデザインなので、インテリアの清潔感のあるイメージを壊しません。

  • ブランド:Wooce
  • カラー:ホワイト
  • サイズ:M高さ76cm×幅75-82cm/L高さ96cm×幅75-82cm

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ペットゲート


穴あけや組み立てが不要なゲートです。使用してないときには巻いて保管することができるので、場所をとりません。

ペトこと一押しの理由

つっぱりではありませんが、両壁への取り付けが簡単なゲートです。オシャレなオックスフォード布は耐久性が高いので、屋外への使用にも最適です。

  • カラー:ホワイト/ブラック
  • サイズ:約110x91cm

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犬のゲートは玄関への導線には必ず置こう

犬は落ち着いているように見えても、いつどんな行動をするか、予測が難しい動物です。や花火ので玄関から逃げ出してしまうこともよくあります。万が一のときのために犬の命を守れるよう、犬と玄関の間には最低でも1枚はゲートをつけるようにしましょう。