
雨の日に犬の散歩はすべき?嫌がる場合や注意点、おすすめレイングッズなどを紹介
犬にとって散歩はとても楽しみで大切な時間です。しかし飼い主にとって、雨の日の犬の散歩は「風邪をひかせるのではないか」「濡れた体を洗うのが大変」と億劫になる方もいるのではないでしょうか。愛犬が嫌がる場合、無理に行くことはありませんが、運動不足やストレス解消としても散歩は大切なため、レイングッズを活用したり室内ドッグランを利用するなどして雨の日でも楽しく過ごしましょう。
雨の日、犬の散歩はみんなどうしてる?
2023年5月、ペトコト公式Instagramにて、犬の飼い主さんを対象に、雨の日の散歩についてアンケートを実施しました。雨の日に犬の散歩は行かない人が約6割

「雨の日に愛犬とお散歩するかどうか」アンケートをとったところ、雨の日は散歩をお休みする飼い主さんが全体の6割を占めていました。
雨の日は散歩をお休みする飼い主さんが多いとはいえ、雨の程度はもちろん「雨の日が連日続くか」「大型犬か小型犬か」で散歩の有無は変わってきそうです。
雨の日に犬の散歩に行く場合の工夫

雨の日に犬の散歩に行く場合、多くの飼い主さんが「レインコートを着せる」という工夫をしていました。
そのほか屋根ある場所で短めの散歩をしたり、玄関にタオルを置いて足を拭くなど、自分と愛犬にあった方法を選択していることが伺えます。
雨の日の散歩を嫌がる犬もいるため、散歩に出かけることが一概に良いとは断言できません。しかし、工夫ひとつで雨の日の散歩を楽しむこともできそうです。
雨の日に犬の散歩をするときの注意点

飼い主自身の転倒に注意
足場が悪くなり、飼い主自身が転倒すると愛犬がパニックになる恐れがあります。脱走や交通事故に遭う危険があるため、雨の日は慎重に進みましょう。傘をさしての散歩は、中型犬・大型犬といった片手でリードコントロールができない犬種の場合はおすすめできません。
車やバイクや水はねに注意
雨の日は視界が悪くなります。車やバイクの運転者も視界が悪いため、思わぬ事故を招く可能性があります。いつも以上に注意して散歩しましょう。また、側を車やバイクが通ることで水はねを浴びる恐れもあります。
帰宅後は犬の体を濡れたままにしない
犬の体を濡れたままにしないことが重要です。濡れた状態が続くと体温が低下してお腹を壊したり、雑菌が繁殖して皮膚炎や悪臭につながる恐れがあります。雨の日の散歩後はタオルドライしたり、程度によってはドライヤーで乾かしてあげましょう。
外出前に玄関にタオルを用意しておくとスムーズにケアしてあげることができます。
雨の日に役立つおすすめ犬の散歩グッズ
レインコート
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雨で体が濡れると乾かすのが大変です。体温を下げないためにも、着ることに慣れてしまえばレインコートはとても便利なアイテムです。レインブーツ
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雨の日、困るのが足の汚れ。足を汚れさせないために活躍するのがレインブーツです。砂利道などでは、雨で流れてくる石で怪我を負うことも考えられるため防具としてもおすすめです。レインカバー
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急なお出かけは、バギーがおすすめです。Air buggyのバギーは、レインカバーが別売りされているので、雨の日に役立つこと間違いなしです。雨の日の愛犬散歩にまつわるよくある質問

Q. 犬が雨の日の散歩を嫌がります
雨音や雷の音が苦手な犬もいます。大雨や雷の音がすごい場合は外に出ず、小雨になってから、ゆっくり音に慣れさせてあげることからスタートしましょう。難しい場合、無理に外へ連れ出す必要はありません。自宅で鼻と頭を使う「ノーズワーク」と呼ばれるエクササイズなどを行うことで、運動不足解消につなげましょう。
Q. トイレはいつも外でしかしません
大雨や雷の時は犬が怖がることがあるので、小雨になってから出かけてあげるようにしましょう。しかし、基本的にはどこでもコマンド一つでトイレができるようにしてあげることをオススメします。例えば、犬がおしっこやウンチをしている時に「チッチッチ」など統一したコマンドを言ってあげるようにすると「コマンドを言った=トイレ」と犬が覚え、トイレさせたい時にトイレができるようになります。
Q. 雨の日に散歩に行って、犬は風邪を引かない?
犬は雨の日に散歩をして濡れても、風邪を引くことはあまりありません。体の体温が下がり、感染しやすい状況になることは考えられますが、犬の風邪は乾燥した冬場になりやすいものです。しかし、環境の変化により下痢などの体調不良を引き起こすことは考えられるため、雨の日に散歩する場合は、レイングッズを身につけて散歩することをおすすめします。
Q. 老犬でも雨の日に散歩させたほうが良い?
老犬の場合、成犬に比べて体の免疫機能が低く、かつ必要な運動量も少ないため、室内で過ごさせたほうが無難でしょう。とはいえ、雨が連日続く場合や、老犬とはいえど元気な場合は、本人が運動不足ではないか、散歩に行きたがっているかどうかを見極め、散歩に連れていくかどうか判断してください。
まとめ

自分たちに合った過ごし方で、愛犬との絆を深めていきましょう。
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