犬はうどんを食べても大丈夫? 与える量や味付けには注意が必要

犬はうどんを食べても大丈夫? 与える量や味付けには注意が必要

ツルッとした喉越しがたまらないうどん。夏には麺つゆと一緒に冷やしうどん、冬には出汁と一緒に温かいうどんと1年中楽しむことができる日本食です。愛犬にうどんをおすそ分けしたいと思う方もいるかもしれませんが、犬はうどんを食べても大丈夫なのでしょうか? 実は、犬はうどんを食べても大丈夫なのです。しかし、与える量や味付けには注意が必要です。

犬はうどんを食べても大丈夫! ただしアレルギーに要注意

うどんを食べたい犬

犬は基本的にうどんを食べても大丈夫ですが、気を付けておきたい点がいくつかあります。あげ方や量を間違えてしまうと、犬の命を危険にさらしてしまうかもしれません。犬にうどんをあげる前に、必ず読むようにしてください。


小麦アレルギーに注意

小麦アレルギーは、人間にとって代表的な食物アレルギーの一つですが、犬も小麦アレルギーを発症してしまう恐れがあります。

アレルギー症状は湿疹とかゆみが主ですが、嘔吐や下痢、喘息、口周りの腫れなどを引き起こすこともあります。

ひどい場合だとアナフィラキシーショックになり、かゆみやむくみ、じんましん、血圧低下、不整脈、ショック状態、虚脱、呼吸困難、失禁、脱糞、嘔吐、意識障害、痙攣を引き起こします。

この症状は命に関わる危険な状態で、対処が遅れると死に至ることもあります。症状は食べた直後に反応するとは限らず、数日後に表れる場合もあるので注意が必要です。


あげる量に注意

小麦アレルギーを持っていない限り、犬はうどんを食べても大丈夫ですが、うどんには栄養素があまり含まれていないため、うどんをあげすぎてしまうと栄養が偏ってしまいます。あくまでも主食ではなく、「おやつ程度」に与えるようにしましょう。

また、与える際は、できるだけ短く切ってあげましょう。普段食べ慣れていない細長いうどんを勢いよく口にしてしまうと、喉をつまらせて嘔吐の原因となってしまう可能性があります。

味付けは禁止

うどんのつゆには塩分が多く含まれています。塩分を摂りすぎると高血圧になってしまうため、つゆで味付けをするのはやめましょう。また、薬味としてよく使われるネギは犬にとっては有害な食べ物なので絶対に与えてはいけません。

わさびなどの香辛料も胃炎や下痢の原因になってしまうので危険です。


茹でたうどんの栄養素

うどん

うどんは「薄力粉」「水」「塩」というとてもシンプルな材料で作られているということもあり、栄養素がほとんど含まれていないことが特徴です。炭水化物の割合が非常に高いため、過剰に摂取をしてしまうと肥満にもつながってしまいます。

うどんの栄養成分は調理方法によっても異なるため一概に言うことはできませんが、今回は茹でたうどんの栄養成分を紹介します。

茹でたうどんの成分(100gあたり)
エネルギー(kcal) 105
水分(g) 75
たんぱく質(g) 2.6
炭水化物(g) 21.6
ナトリウム(mg) 120
リン(mg) 18
食物繊維(g) 2.0


まとめ

犬はうどんを食べて大丈夫

犬はうどんを食べても大丈夫! ただし小麦アレルギーには要注意
うどんは栄養成分がほとんどないため主食としては与えないようにしましょう
与える際は、味付けしていないうどんを短く切って、おやつ程度に
犬は小麦アレルギーを持っていない限り、うどんを食べても大丈夫です。ただし、うどんにはあまり栄養が含まれていないため、うどんばかりを与えてしまうと栄養に偏りが出てしまいます。そのため、犬にうどんを与える際は1食としてでなく、ドッグフードのトッピングやおやつとして与えましょう。

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