【獣医師執筆】犬はうどんを食べても大丈夫!与え方や与える際の注意点を解説

佐藤貴紀

獣医師/循環器科担当/認定医

【獣医師執筆】犬はうどんを食べても大丈夫!与え方や与える際の注意点を解説

ツルッとした喉越しがたまらないうどん。夏には麺つゆと一緒に冷やしうどん、冬には出汁と一緒に温かいうどんと1年中楽しむことができる日本食です。愛犬にうどんをおすそ分けしたいと思う方もいるかもしれませんが、犬はうどんを食べても大丈夫なのでしょうか? 実は、犬はうどんを食べても大丈夫なのです。しかし、与える量や味付けには注意が必要です。

目次
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犬が食べても良いうどんの栄養成分

うどん
うどんは「薄力粉」「水」「塩」というとてもシンプルな材料で作られているということもあり、栄養素がほとんど含まれていないことが特徴です。炭水化物の割合が非常に高いため、過剰に摂取をしてしまうと肥満にもつながってしまいます。

うどんの栄養成分は調理方法によっても異なるため一概に言うことはできませんが、今回は茹でたうどんの栄養成分を紹介します。

茹でたうどんの成分(100gあたり)
エネルギー(kcal) 105
水分(g) 75
たんぱく質(g) 2.6
炭水化物(g) 21.6
ナトリウム(mg) 120
リン(mg) 18
食物繊維(g) 2.0

犬にうどんを与える際の注意点

うどん

01【犬にうどんを与える際の注意点】消化不良

穀物は消化に悪いと思われがちですが、加熱をしていれば消化に良いです。しかし、うどんは固形のため消化に悪く、誤飲の危険もあるため、与える際は細かく刻んで与えてあげましょう。

02【犬にうどんを与える際の注意点】アレルギー

小麦アレルギーは、人間にとって代表的な食物アレルギーの一つですが、犬も小麦アレルギーを発症してしまう恐れがあります。

アレルギー症状は湿疹とかゆみが主ですが、嘔吐や下痢、喘息、口周りの腫れなどを引き起こすこともあります。

ひどい場合だとアナフィラキシーショックになり、かゆみやむくみ、じんましん、血圧低下、不整脈、ショック状態、虚脱、呼吸困難、失禁、脱糞、嘔吐、意識障害、痙攣を引き起こします。

この症状は命に関わる危険な状態で、対処が遅れると死に至ることもあります。症状は食べた直後に反応するとは限らず、数日後に表れる場合もあるので注意が必要です。

03【犬にうどんを与える際の注意点】与え過ぎ

前提として、犬は総合栄養食のごはんを食べていれば、それ以外は与える必要はありません。与え過ぎは肥満の原因になります。

おやつとして与える場合は、1日の最適カロリー量の10%以内にしてください。
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ペトコトフーズが提供する「食事量計算機(無料)を使っていただくと、1日の最適カロリー量を知ることができます。

例えば1日の最適カロリー量が125kcalのワンちゃんに100gあたり400kcalのドッグフードを与えている場合、1日の最適な食事量は31gとなります。

なお、生後4ヶ月以上、1歳未満の子犬の場合は食事量計算機で表示された1〜1.5倍の量を、生後4ヶ月未満の場合には2倍の量を与えてくださいね。

04【犬にうどんを与える際の注意点】塩分過多

うどんのつゆには塩分が多く含まれています。塩分を摂りすぎると高血圧になってしまうため、つゆで味付けをするのはやめましょう。また、薬味としてよく使われるネギは犬にとっては有害な食べ物なので絶対に与えてはいけません。

わさびなどの香辛料も胃炎や下痢の原因になってしまうので危険です。

まとめ

犬はうどんを食べて大丈夫
犬はうどんを食べても大丈夫! ただし小麦アレルギーには要注意
うどんは栄養成分がほとんどないため主食としては与えないようにしましょう
与える際は、味付けしていないうどんを短く切って、おやつ程度に
犬は小麦アレルギーを持っていない限り、うどんを食べても大丈夫です。ただし、うどんにはあまり栄養が含まれていないため、うどんばかりを与えてしまうと栄養に偏りが出てしまいます。そのため、犬にうどんを与える際は1食としてでなく、ドッグフードのトッピングやおやつとして与えましょう。

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※お腹が弱いワンちゃんには、しっかり解凍してから与えるようにしてください。

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