【獣医師監修】ドッグフードを変えたとき下痢になる理由と対処法【犬の食育 Vol.6】

【獣医師監修】ドッグフードを変えたとき下痢になる理由と対処法【犬の食育 Vol.6】

こんにちは、編集長の山本です。連載「犬の食育」では、愛犬の食に関する悩みや疑問にお答えしていきます。今回は、ドッグフードを変えたとき下痢になる理由や対処法を解説します。

ペトことでは、スタッフ自身の「愛犬のために健康的なごはんを食べさせてあげたい」という想いから、オリジナルのフード「PETOKOTO FOODS」を開発しました。既にお買い上げいただいたお客さまからご好評を頂くと共に、よく「ドッグフードを変えたら愛犬が下痢をしたけど大丈夫?」という質問も頂きます。

そこで今回は、愛犬が下痢になったときの理由や対処法について、佐藤貴紀獣医師監修のもと解説していきます。


なぜドッグフードを変えると下痢になるの?

PETOKOTO FOODS

愛犬が下痢をするとついつい心配してしまうものですが、私たちも緊張で下痢になる人がいるように、緊急度が低いものから高いものまでさまざまな原因で起こります。

犬がドッグフードを変えたことで下痢をした場合に考えられる原因として、まず「食事の変化に消化器系が適応できていないこと」と「変化に敏感なワンちゃんの不安やストレス」が考えられます。


食事の変化に消化器系が適応できない

犬は人と違っていつも同じごはんをルーティーンとして食べていますから、消化器系はいつものごはんに適応した環境になっています。ごはんの内容が変われば消化に適した酵素も細菌も変わってきますので、消化器系の負担が下痢という形で現れる可能性があります。

不安やストレスによるもの

変化に敏感なワンちゃんであれば、急にごはんが変わったことに不安やストレスを感じてしまうこともあるでしょう。それが下痢の原因になっている可能性があります。

その他に考えられる下痢の原因

他にも下痢を引き起こす一般的な原因として、以下のようなものが考えられます。

  • 腐っているものを食べた
  • 中毒物質を摂取した
  • 食物アレルギー
  • 食物不耐症
  • 寄生虫
  • 誤飲
  • 薬の副作用
  • 細菌やウイルス感染
  • 膵臓、肝臓、胃や腸などの消化器系による病気
  • さまざまな腫瘍などの病気

緊急度の高い下痢の可能性もありますので、いつもと違う様子が見られる場合はかかりつけの先生に相談するようにしてください。


フードを変えて下痢になったときの対処法



まずは半日、絶食を行うことをおすすめします(ただし成犬に限る)。絶食後はいつもの食事を少量から回数を増やして与えるようにしましょう。ドライフードであれば、ふやかして柔らかくするとお腹への負担が軽減されます。

下痢になると水分が失われて脱水のリスクが上がります。水分はしっかり摂取させるようにしてください。経口補水液も有効ですが、与え過ぎには注意が必要です。なお、正露丸は強力な消毒剤ですので犬には絶対に与えないでください。

犬用の整腸剤も販売されていますが、間違った判断が逆効果になったり緊急度の高い問題を見落としたりする可能性もあります。愛犬が体調不良になった際は、獣医師の指示に従って対処するようにしてください。

犬の下痢については以下の記事でも解説されていますので、ご一読ください。


愛犬に負担をかけないフードの切り替え方

今まで食べていたドッグフードを急に変えることは、下痢になるかどうかに関わらず愛犬の負担になってしまいます。そのため「PETOKOTO FOODS」でも少しずつ置き換えていく方法を推奨しています。

初めの6日間は今までのフードを中心に、新しいフードの量を少しずつ増やしながら徐々に慣れさせていきましょう。



1〜2日目 新規フード25% 既存フード75%
3〜4日目 新規フード50% 既存フード50%
5〜6日目 新規フード75% 既存フード25%
7日目以降 新規フード100% 既存フード0%

愛犬に楽しく食べてもらうために

PETOKOTO FOODS

健康的なドッグフードを見つけたからといって急に今まで食べていたものから変えてしまうと、愛犬も愛犬の体もビックリして逆に体を壊してしまう可能性があります。美味しいごはんを楽しく食べてもらうために、焦らず慣らしながら食べさせてあげてくださいね。

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