ドッグフードを変えたとき下痢になる理由と対処法【獣医師監修】

山本恵太

ペット栄養管理士

ドッグフードを変えたとき下痢になる理由と対処法【獣医師監修】

こんにちは、ペット栄養管理士の山本です。連載「犬の食育」では、愛犬の食に関する悩みや疑問にお答えしていきます。今回は、愛犬のドッグフードを変えて下痢になる理由や対処法について、獣医師の佐藤先生監修のもと解説していきます。

目次
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この記事のまとめ

  • ドッグフードを急に切り替えると、腸内環境が対応できず下痢や軟便が起こることがある
  • フード切り替えによる下痢は一時的なケースも多いが、まずは食事量や与え方を見直すことが大切
  • 下痢が続く、元気がないなどの場合はフード以外の原因も考え、早めに獣医師へ相談する

なぜドッグフードを変えると下痢になるの?

PETOKOTO FOODS

ペトコトでは、「愛犬のために健康的なごはんを食べさせてあげたい」という想いから、オリジナルのドッグフード「ペトコトフーズ」を開発しました。 たくさんのお客さまからご好評をいただく一方で、 「ドッグフードを変えたら愛犬が下痢をしたけど大丈夫?」 というご質問もよくいただきます。

愛犬が下痢をするとついつい心配してしまうものですが、私たちも緊張で下痢になる人がいるように、原因は緊急度が低いものから高いものまでさまざまです。

犬がドッグフードを変えたことで下痢をした場合に考えられる主な原因として、以下のようなことが挙げられます。

  1. 食事の変化に消化器系が適応できていない
  2. 変化に敏感なワンちゃんの不安やストレス

1. 食事の変化に消化器系が適応できない

毎日さまざまな食材を使ったごはんを食べている人間と違って、ほとんどの犬は毎日同じごはんを食べています。腸内環境は特定のごはんに適した状態になっていますので、いつもと違うごはんが運ばれてくると簡単に消化できず、その負担が下痢として現れる可能性があります。

2. 不安やストレスによるもの

変化に敏感なワンちゃんであれば、「いつもと違うごはん」という変化に不安やストレスを感じてしまうことがあります。そのストレスが下痢として現れる可能性があります。

その他に考えられる下痢の原因

他にも下痢を引き起こす一般的な原因として、以下のようなものが考えられます。

  • 腐っているものを食べた
  • 中毒物質を摂取した
  • 食物アレルギー
  • 食物不耐症
  • 寄生虫
  • 誤飲
  • 薬の副作用
  • 細菌やウイルス感染
  • 膵臓、肝臓、胃や腸などの消化器系による病気
  • さまざまな腫瘍などの病気

緊急度の高い下痢の可能性もありますので、いつもと違う様子が見られる場合はかかりつけの先生に相談するようにしてください。

フードを変えて下痢になったときの対処法


まずは半日、絶食を行うことをおすすめします(成犬で痩せていない場合に限ります)。絶食後はいつもの食事を少量から回数を増やして与えるようにしましょう。ドライフードであれば、ふやかして柔らかくするとお腹への負担が軽減されます。

下痢になると水分が失われて脱水のリスクが上がります。水分はしっかり摂取させるようにしてください。経口補水液も有効ですが、与え過ぎには注意が必要です。なお、正露丸は強力な消毒剤ですので犬には絶対に与えないでください。

犬用の整腸剤も販売されていますが、間違った判断が逆効果になったり緊急度の高い問題を見落としたりする可能性もあります。愛犬が体調不良になった際は、獣医師の指示に従って対処するようにしてください。

愛犬に負担をかけないフードの切り替え方

今まで食べていたドッグフードを急に変えることは、下痢になるかどうかに関わらず愛犬の負担になってしまいます。そのため「ペトコトフーズ」でも少しずつ置き換えていく方法を推奨しています。

初めの6日間は今までのフードを中心に、新しいフードの量を少しずつ増やしながら徐々に慣れさせていきましょう。


1〜2日目 新規フード25% 既存フード75%
3〜4日目 新規フード50% 既存フード50%
5〜6日目 新規フード75% 既存フード25%
7日目以降 新規フード100% 既存フード0%
YouTubeのPETOKOTOチャンネルでは、獣医師の佐藤先生がドッグフードの切り替え方について解説した動画を公開しています。あわせてご覧ください。

愛犬に楽しく食べてもらうために

PETOKOTO FOODS
健康的なドッグフードを見つけたからといって急に今まで食べていたものから変えてしまうと、愛犬も愛犬の体もビックリして体の負担になってしまう可能性があります。美味しいごはんを楽しく食べてもらうために、焦らず慣らしながら食べさせてあげてくださいね。

よくある質問

Q.
ドッグフードを切り替えたら下痢や軟便になったのはなぜ?
A.
犬の腸内環境は、普段食べているフードに適応しています。そのため、急にフードを切り替えると消化器がうまく対応できず、下痢や軟便として症状が出ることがあります。また、フードの変化そのものが不安やストレスとなり、下痢につながるケースもあります。
Q.
フード切り替えが原因の下痢はよくあること?
A.
はい、珍しいことではありません。特に毎日同じフードを食べている犬ほど、急な食事の変化に腸が対応できず、一時的に下痢を起こすことがあります。
Q.
フードを変えて下痢になった場合、まず何をすればいい?
A.
元気があり重い症状がない場合は、まず半日ほど食事を控え、その後はいつものフードを少量ずつ回数を分けて与えましょう。ドライフードはふやかして与えると、腸への負担を減らすことができます。
Q.
フード切り替えによる下痢のとき、水分補給は必要?
A.
下痢があると体内の水分が失われやすいため、水分補給はとても重要です。新鮮な水をいつでも飲めるようにし、必要に応じて経口補水液を使うこともありますが、与えすぎには注意してください。
Q.
フード切り替え時の下痢で注意すべきことは?
A.
人用の下痢止めや正露丸などを自己判断で与えるのは避けてください。また、下痢の原因がフード以外にある可能性もあるため、様子がおかしいと感じた場合は早めに獣医師へ相談しましょう。
Q.
フード切り替えによる下痢でも動物病院に行くべき?
A.
下痢以外にも元気がない、嘔吐がある、症状が続くなどの場合は、フード切り替えが原因とは限りません。緊急性の高い病気が隠れている可能性もあるため、早めに動物病院を受診してください。
Q.
下痢を防ぐための正しいフードの切り替え方は?
A.
フードは一度に切り替えず、6日ほどかけて少しずつ新しいフードの割合を増やしていくことが大切です。段階的に慣らすことで、腸への負担を抑え、下痢を防ぎやすくなります。

犬の栄養が満たされたおすすめのドッグフード

ペトコトフーズの犬のプレゼントにおすすめのフレッシュドッグフード

ペトコトフーズは、「エサからごはんへ」をコンセプトに掲げるフレッシュペットフードブランドです。

フレッシュフードと寿命の関係性

実際に、従来のドライタイプのドッグフードよりも水分量が多く、手作り品質のごはんを食べている犬のほうが寿命が約3年長くなることが、研究により明らかになっています。新鮮で美味しく、健康的なごはんを選ぶことが、愛犬の長生きの秘訣です。

1. 新鮮な国産食材をメインに使用

ペトコトフーズ

人間が食べるものと同じヒューマングレードの食材のみを使用し、国内の食品工場で製造しています。4Dミートや人工添加物は一切不使用。食材の配合割合や主な産地も公開し、安心できるごはんをお届けします。

2. 手作りのように抜群の食いつきのおいしさ

ペトコトフーズ

従来の高温加工を施したドライフードや、レトルト処理されたウェットフードではありません。新鮮な肉や野菜を低温スチーム調理することで、食材本来の香りや旨味、栄養をしっかりキープ。そのため、手作りのような抜群の食いつきを実現しています。

3. 全犬種・全年齢に対応した総合栄養食

ペトコトフーズ

社内の獣医師と栄養士が共同開発したレシピで、AAFCO基準を満たした総合栄養食です。サプリメントを除き保存料などは無添加。子犬からシニア犬まで、1日に必要な栄養をバランス良く補うことができます。

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