愛犬と川遊び!全国のおすすめ川遊びスポットや注意点・持ち物を紹介
愛犬と一緒に楽しめる川遊び。どんな注意点があるでしょうか?また、川遊びに必要な持ち物や、東京・神奈川など関東を中心に犬と川遊びを楽しめる全国のおすすめスポットを紹介します。
犬と川遊びをするメリット
犬の心身の健康維持
日常では味わえない空気や水の冷たさ、川の流れなどは犬にとって自然に帰ることができ、ストレス発散になり良い刺激となります。ラブラドールやゴールデンなどのレトリーバー種やプードルなどの犬種は特に水を好みます。
川での遊びは、普段使わない筋肉を使うため、楽しみながらダイエットや筋トレをすることができます。
愛犬とのコミュニケーションになる
石や砂利道を川の流れの中で愛犬と歩くことは非常に難しいです。その分、愛犬とのコミュニケーションが大切になってきます。そうすることで、より一層、絆が深まります。
犬と川遊びをする際の注意点・マナー
愛犬と川遊びをする上でのルールやマナーなどの注意点があります。
川といっても場所によって流れや深さ、陸地の状態などは違います。中には尖った石やガラスが落ちている場合もありますので、愛犬がケガをしないために注意する必要があります。
また、犬OKな川であってもマナーや施設のルールに沿って利用するようにしましょう。
犬同伴OKな川かチェックしよう
川ならどこでも良いというわけではありません。犬が「OKな川」と「NGな川」がありますので、事前に調べてから行くようにしましょう。
周りの人に配慮しよう
犬が苦手な方やアレルギーの方がいるかもしれません。
愛犬と川遊びする際はなるべく人のいない場所や時間帯にして、抜けた毛が流れて行かないよう下流の方で遊ぶなどの配慮も必要です。
愛犬が怖がる場合は控える
「犬かき」という言葉があるくらいですから、犬は泳ぎが得意なものと思っている方も多いと思います。しかし、初めての川遊びで何も知らずに飛び込んで溺れる、パニックになる犬も少なくありません。犬は泳げるものと思って、いきなり水の中に入れるのはトラウマにさせてしまうこともありますので絶対に止めましょう。
初めての犬の場合はリードを着けて浅瀬から、少しずつ慣らしてください。場合によってはライフジャケットを着せて慣れさせることも大切です。
愛犬から目を離さない
基本はリード装着で飼い主さんが何かあった時にすぐに駆け寄れる距離にいることが大切です。泳ぎが得意だとしても注意が必要です。普段プールなどで泳いでいると気付かないですが、川遊びでは限りなく泳いでしまうことがあります。
気づいた時には「愛犬を見失っている」なんてことがないように犬から目を離さないようにしましょう。
犬との川遊びに必要な持ち物とグッズを紹介(犬用)
川遊びを事故なく楽しむためには準備が大切です。
犬用の持ち物は愛犬に合ったものを持って行くようにしましょう。
「WOLFGANG MAN & BEAST」のリード
ペトコト代表大久保の愛犬コルクもアウトドアのお出かけに愛用しています。
車のシートベルトと同じ素材で作られており、伸縮性と撥水性に優れているためアウトドアにおすすめです。
登山はもちろん、SUPやリバーウォークなどでも活躍します。一度持つと忘れられない手に馴染む感触は病みつきになること間違いなしです。
「WANDAWAY」のマナーポーチ
湖や海に行くまでの道中や平らな岩場などで排泄してしまうこともあるでしょう。他の利用者もいますし、環境への配慮も含めて飼い主さんのマナーが目立つところです。
リードに付けられるマナーポーチと水に濡れても溶けないビニール製のうんち袋は持って行くことをオススメします。
うんち袋
完全防漏&防臭の「Earth Ratedうんち袋」は、欧米を中心に40カ国以上で販売され、毎日300万枚以上が使用されるベストセラー商品。
日本動物愛護協会と提携し、売上の一部を保護犬への福祉活動資金として寄付されています。また、パッケージとロール芯には再生紙を使用しており、環境に優しいエコ商品です。
「マンダリンブラザーズ」のライフジャケット
ツアーの場合はレンタルできることがほとんどですが、個人で川へ遊びに行く際やプール遊びにはマンダリンブラザーズのライフジャケットがおすすめです。
犬用タオル
濡れた状態で放置すると、雑菌が繁殖する恐れがあります。吸水性の高いタオルを持っていきましょう。
また、遊び過ぎてしまうと体が冷えてしまうこともありますので、体を包んであげられる大きさのタオルと足拭きなど小さめのタオルを複数枚用意しておくと便利です。
虫除けスプレー
アロマやハーブなどを原料にした、ペット用虫除けスプレーがおすすめです。
蚊を近寄らせないほど効果が強いとはいえませんが、薬剤のスプレーだとペットには刺激が強すぎて体調が悪くなる可能性があります。
水辺で遊べるおもちゃ
おもちゃ好きな犬であれば、水辺で遊べるおもちゃを持って行くのも良いでしょう。
泳ぎの苦手な子の場合おもちゃだけが流されてしまうということもありますので、おもちゃのタイプや遊び方(川下から川上に向かって投げる)など注意が必要です。
犬同伴可川遊びツアー
※掲載情報は、掲載時の独自調査に基づいています。すでに状況が変わっている場合や、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として臨時措置を行っている場合もございます。状況変化・閉店など情報更新が必要な場合は、こちらの窓口までご一報いただけますと幸いです。
【栃木県・日光】川治温泉カナディアンカヌー体験ツアー
栃木県内でカナディアンカヌーをレギュラーツアーとして体験できるのはここだけ。
メインのフィールドは川治温泉街を流れる鬼怒川と男鹿川の合流地点「小網ダム湖」。愛犬と共におおきなカヌーで気軽にカヌー体験を楽しめます。
ツアーの詳細を見る
【北海道・釧路】カヌー釧路湿原満喫コース
広大な釧路湿原を肌で感じられる人気コース。飛来したタンチョウや北キツネをはじめとした北海道を象徴とする動物と出会えるかもしれません。
小型犬までのペットであれば一緒に参加でき、ツアーの後はオプションでBBQも楽しめます。
ツアーの詳細を見る
犬と行ける川遊びスポット
※掲載情報は、掲載時の独自調査に基づいています。すでに状況が変わっている場合や、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として臨時措置を行っている場合もございます。状況変化・閉店など情報更新が必要な場合は、こちらの窓口までご一報いただけますと幸いです。
【東京都あきる野市】秋川渓谷
秋川渓谷は東京都あきる野市にある川遊びの人気スポットです。美しい清流は、ここが東京であることを忘れてしまいそうなロケーションです。近くにはテラス席が犬同伴OKのお店もあり、ランチを兼ねて川遊びに行くもの楽しそうです。
▶ あきる野市サイトを見る
【東京都青梅市】釜の淵公園
釜の淵公園は東京都青梅市にあります。川の流れが比較的穏やかなので小型犬も楽しめそうです。芝生も多いので、川遊びの後お散歩をしながら濡れたカラダの自然乾燥ができそうです。▶ おうめ観光ガイドサイトを見る
【千葉県市原市】養老渓谷
千葉県市原市にある養老渓谷は「粟又の滝」「千代の滝」「万代の滝」「昇龍の滝」「見返の滝」と五つの滝があることでも有名なスポットです。木陰が多いので涼しく感じ、浅瀬なので比較的安心して遊べます。
▶ 養老渓谷環境協会サイトを見る
【栃木県那須塩原市】木の保渓谷
栃木県那須塩原市にある木の保渓谷はアクセスが良く無料駐車場もあり穴場的スポットです。オオバヤナギ(大葉柳)の群生地でもあり、大自然を満喫できます。透き通るような川の水には愛犬ならずとも足をつけたくなります。
▶ 那須塩原市サイトを見る
秦野戸川公園(水無川)
神奈川県秦野市にある水無川は、秦野中井I.C.から車で30分 程にある都市公園。広い公園の中心に丹沢の山から湧き出ている水無川があり、川の名前からイメージできる通り流れは穏やかです。公園内にあるため周辺は整備されており、川遊び初心者から楽しめそうです。
▶ 秦野戸川公園サイトを見る
※掲載情報は、掲載時の独自調査に基づいています。すでに状況が変わっている場合や、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として臨時措置を行っている場合もございます。状況変化・閉店など情報更新が必要な場合は、こちらの窓口までご一報いただけますと幸いです。
犬との川遊びでおすすめのアクティビティ
犬とSUP
水の上にボードを浮かべてその上に乗るSUP。愛犬とのSUPはコミュニケーションを深めるのにおすすめのアクティビティです。ダム湖でのSUPでは波がないので初心者でもおすすめですよ!
犬とリバーウォーク
リバーウォーク(riverwalk)はリバートレッキング(river trekking)とも呼ばれる、川や川沿いを歩いたり、泳いだりするアクティビティです。飼い主さんも筋トレになるので、体を動かしたい方におすすめです。
犬とカヌー
Photo by ayumi.phtさん Thanks!
カヌーや2人乗りのタンデムカヤックであれば、一人が漕いでもう一人が愛犬を抱っこすることもできるため、愛犬も飼い主さんも安心して楽しめるでしょう。
愛犬とのお出かけにおすすめなごはん
キャンプや旅行の楽しみといえば、美味しいごはん。愛犬にも美味しいごはんを用意してみませんか?
レトルトパウチのPETOKOTO FOODSなら、常温でフレッシュな食材を使用したドッグフードを持ち運びできます。
常温のまま2年保存できますので、多めにストックしておけば災害発生時の非常食としても利用できます。
愛犬とのお出かけのお供にぜひいかがでしょうか?
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まとめ
川遊びでは普段見られない愛犬の表情や、意外な特技を発見するきっかけになるかもしれません。
過信せず安全対策を万全にし、愛犬と川遊びを楽しみましょう。