
犬用のおやつとして人気のボーロ。犬が食べても大丈夫ですが、人間用のボーロは砂糖が多いため犬用を選ぶ必要があります。与える量の目安や、卵・乳製品・小麦などのアレルギーへの注意点、犬用ボーロの選び方を紹介します。
この記事のまとめ
- 犬はボーロを食べても大丈夫だが、人間用は糖分が多いので犬用を選ぶ
- ボーロには卵や乳製品、小麦粉が使われていることがあり、アレルギーに注意が必要
- 犬用ボーロは原材料・甘さ・カロリー・粒の大きさをチェックして選ぶ
犬はボーロを食べても大丈夫?

ボーロは、犬が食べても問題のないお菓子です。口の中で溶けやすく、小さな粒で与えやすいため、犬用のおやつとしても人気があります。ただし、与えるなら人間用ではなく、犬用のボーロにしましょう。
人間用のボーロ(たまごボーロなど)は、ばれいしょでん粉や砂糖、ぶどう糖、水あめなどを主な原料に、卵や脱脂粉乳を加えて作られています。糖分が多く、与えすぎると肥満の原因になり、肥満は糖尿病などの病気のリスクも高めます。
与える量は1日のカロリーの10%未満に
犬用のボーロであっても、おやつとして与える場合は、1日に必要なカロリーの10%未満にしてください。おやつはごはんの代わりにはなりません。必要なカロリーは、以下の計算機で確認できます。
犬にボーロを与えるときの注意点

糖分のとりすぎに注意する
犬用のボーロも、でんぷんや麦芽糖などの糖質が中心のおやつです。与えすぎるとカロリーオーバーになるので、量を守りましょう。
なお、ごくまれではありますが、ショ糖(砂糖)が原因となり虫歯になってしまう犬もいます。糖分が犬にとってリスクのあるものであることを、しっかりと認識しておきましょう。
大きい粒は砕き、食べるところを見守る
犬用のボーロを与える場合でも、大きいものは小さく砕いて与えるなど、その子に合わせた与え方にしてください。のどに詰まらせることがないよう、食べ終わるまでそばで見守りましょう。
アレルギーに注意する
ボーロには、卵や脱脂粉乳などの乳製品が使われていることが多く、商品によっては小麦粉が使われていることもあります。
犬の食物アレルギーの原因となった食材を調べた研究では、乳製品(17%)や小麦(13%)は、牛肉(34%)に次いで多い原因でした。卵(4%)が原因となる犬もいます。
アレルギーの症状が出た場合は、下痢や嘔吐、目のまわりの赤み、脱毛、発疹といった症状がみられます。犬が初めてボーロを食べるときは、少量を与えて、そのあと変わった症状がないかしっかりと確認してください。気になる症状がある場合は、動物病院に行くようにしましょう。
犬用ボーロの選び方
犬用のボーロには、野菜風味やヤギミルク入り、乳酸菌入りなど、さまざまな種類があります。愛犬の好みや食べやすいサイズに加えて、以下の点もチェックして選びましょう。
| ポイント | チェックすること |
|---|---|
| 原材料 | 愛犬のアレルギーの原因になる食材(卵・乳製品・小麦など)が入っていないか |
| 甘さ | 砂糖不使用など、糖分が控えめなものか |
| カロリー | 1粒・1袋あたりのカロリーが表示されているか |
| 粒の大きさ | 愛犬の口の大きさに合っているか |
小麦にアレルギーがある犬には、小麦粉の代わりに、でんぷんや米粉、おからなどを使ったボーロを選ぶとよいでしょう。
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| 内容量 | 45g(約148.7kcal、1粒あたり約1.6kcal) |
|---|---|
| 原材料 | 馬鈴薯澱粉、還元麦芽糖水飴、麦芽糖、フラクトオリゴ糖、かぼちゃパウダー、酵母エキス、乳酸菌(フェカリス菌)、トレハロース、膨張剤、乳化剤 |
| 原産国 | 日本 |
犬とボーロに関するよくある質問
さいごに

犬はボーロを食べても問題ありません。ただし、人間用のボーロは糖分が多いため、与えるなら犬用のボーロを選びましょう。卵や乳製品、小麦粉などが使われていることもあるので、アレルギーのある犬は原材料を確認してください。1日のカロリーの10%未満を目安に適量を与え、食べたあとに気になる症状がないか確認するようにしてください。
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