牧羊犬ってどんな犬?仕事や種類や特徴、代表犬種などを紹介

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牧羊犬の代表的な品種として「ボーダーコリー」や「オールドイングリッシュシープドッグ」がいます。ペトコト社員犬コルク(コーギー)は「牧羊犬」ではなく「牧畜犬」です。「牧羊犬」と「牧畜犬」の違いは何でしょうか?今回は、牧羊犬の意味や代表種、性格や特徴まで幅広く紹介します。

牧羊犬とは

牧羊犬

牧羊犬の役割・仕事

牧羊犬は、英語で「Sheep Dog」と書き、牛や羊の群れを監視したり誘導したりする犬のことを指します。

牧羊犬が活躍する前、狼や泥棒から羊を守る護羊犬として、スパニッシュマスティフやマレンマシープドッグが登場しました。

その後、時代が変わり、牧羊の経営形態が大規模化したため、羊の群れや土地が大きくなっていきました。そこで、広大な草原で大量の羊たちを一つにまとめるため、誘導や統率管理の仕事を担ったのが「牧羊犬」です。

羊飼いが笛や手で犬たちに合図を送り、羊をまとめます。これは、人とコミュニケーションができる犬でないとできません。しかし、人の言うことだけを聞いていても仕事はできません。

羊が群れから外れてしまい迷子になっていた場合、自ら見つけて戻してあげる必要があります。そのため、牧羊犬は人間との共同作業ができる忠実さと同時に創造力と決断力を伴う自主性も兼ね備えています。


牧羊犬と牧畜犬の違い

「ロットワイラー」や「ウェルシュコーギーペンブローク」は、牧羊犬ではなく「牧畜犬(ハーディングドッグ)」です。

牧畜犬は、まだ自動車がない時代に牛や馬、羊の群れを追い立てて、村から市場まで送っていくことが仕事でした。

そのため、遠距離の移動にも耐えられる頑健さや自分より大きな動物にも怯まない勇敢さ、常に24時間目を光らせ、いざという時は大声で吠え声で敵を威嚇し、敵に立ち向かっていく、そんな強い意志や体力、負けん気のある犬です。

牧羊犬の性格や特徴

牧羊犬や牧畜犬に共通して言えることは、精神力や体力、知力ともに優れていることです。

暇なことにストレスを感じ、問題行動を起こしやすくなります。そのため「噛み癖」や「無駄吠え」「破壊行動」「自転車や子供を追いかけ回す」ことなどが多く、しつけには気を配る必要があります。

しつけをする上で注意したい点として、中途半端に行うと、逆効果のため、飼い主の根気強さと覚悟が必要です。

ドッグランなどで走り回っているだけでは体の充足感しか得られず、知的精神の充足感が得られません。アジリティーなどの知的なアクティビティーで、心も体も満たしてあげることがおすすめです。

牧羊犬の仕事をしてきただけに仕事熱心で忠実、理解能力が高く、諦めない根性があり、俊敏でタフな身体を兼ね備えています。

「ジェーマンシェパードドッグ」や「ベルジアンシェパードドッグ」が警察犬や災害救助犬の使役犬に転向したのも、牧羊犬出身であることが大きいといえます。

牧羊犬の種類(代表犬種)

ボーダーコリー

ボーダーコリー

クロアチアンシープドッグ


ハンガリアンプリー


アイスランディックシープドッグ


マレンマシープドッグ


オールドイングリッシュシープドッグ


ポリッシュローランドシープドッグ


シェットランドシープドッグ

シェットランドシープドッグ

トーンジャック


ウェルシュシープドッグ


ニュージーランドハンタウェイ

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ニュージーランドヘディングドッグ


牧畜犬の種類(代表犬種)

ウェルシュコーギーペンブローク

ウェルシュコーギーペンブローク

ロットワイラー

ロットワイラー

護羊犬の種類(代表種)

ジャーマンシェパードドッグ

ジャーマンシェパードドッグ

ジャパンケネルクラブの牧羊犬・牧畜犬グループ

日本では、牧羊犬・牧畜犬グループとしてグルーピングされています。

一方で、イギリスのケネルクラブは「Pastoral(パストラル)」というグループに属し、牧羊犬、牧畜犬のことを指しています。

日本と違い、サモエドも「Pastoral」に属しています。

  • ウェルシュコーギーカーディガン
  • ウェルシュコーギーペンブローク
  • オーストラリアンキャトルドッグ
  • オーストラリアンシェパード
  • オールドイングリッシュシープドッグ
  • クーバース
  • クロアチアンシープドッグ
  • コモンドール
  • サールロースウルフドッグ
  • シェットランドシープドッグ
  • ジャーマンシェパードドッグ
  • スキッパーキ
  • スムースコリー
  • チェコスロバキアンウルフドッグ
  • ピレニアンシープドッグ
  • ブービエデフランダース
  • プーミー
  • プーリー
  • ベルジアンシェパードドッグ
  • ボースロン
  • ボーダーコリー
  • ポリッシュローランドシープドッグ
  • ホワイトスイスシェパードドッグ
  • マレンマシープドッグ
  • ムーディ
  • ラフコリー

牧羊犬を迎えるには

一度家族に迎えたら、子犬から老犬になっても大切に、命に責任を持ちましょう。

白髪も生えれば、病気にもかかるかもしれません。お金がかかるのは家族に迎える時だけではないことを踏まえ、もう一度考えた上で迎えることを検討してください。

保護犬から迎える

保護犬猫マッチングサイトのOMUSUBI

保護され、里親を探している犬は雑種だけでなく、血統書のある犬も多くいます。

ペトコトの姉妹サイトである保護犬・保護猫マッチングサイト「OMUSUBI(お結び)」も、ぜひ覗いてみてください。

OMUSUBIで保護犬猫を探す


ブリーダーから迎える

好きな毛色や、血統など気にするのであれば信頼できるブリーダーから迎えるという方法もあります。

実際に見学に行き、どんな環境で飼育されているのかを確認することも必要ですが、飼う上でのアドバイスも直接聞くことができます。

ペットショップから迎える

ペットショップでは生後2~3カ月ごろの販売が多く、4カ月を過ぎてくると値段がだんだんと下がってくることがほとんどです。

牧羊犬と楽しい暮らしを!

シェパード

牧羊犬や牧畜犬は歴史を遡ると、非常に人間と密接に生活をしてきたことが分かります。

それらを理解した上で、楽しいペットライフを過ごしてくださいね!