犬はかぼちゃを食べても大丈夫! 与える際の注意点や栄養素について解説

犬はかぼちゃを食べても大丈夫! 与える際の注意点や栄養素について解説

栄養豊富なかぼちゃは、犬が食べても大丈夫な野菜の一つです。かぼちゃには、犬の健康にも良い成分がたくさん含まれているため、与え方やアレルギーについてなどをしっかり認識すれば、飼い主さんと一緒に楽しむことができます。今回は、かぼちゃの栄養成分をはじめ、与える際の注意点などを解説します。

犬にかぼちゃを与える際の注意点

犬とかぼちゃ

アレルギーの可能性

アレルギーは、生まれつきの体質による先天性アレルギーと、長い期間同じ食材を食べることで発症する可能性のある後天性アレルギーがあります。

初めて食べる食材を与える際は少量からスタートし、様子を観察しましょう。以下の症状が見られた場合は、アレルギーの可能性があります。

  • 下痢や嘔吐
  • 皮膚のかゆみ
  • 元気がない
  • 目の充血

かぼちゃはドッグフードに使用されていることもあります。かぼちゃを含むドッグフードを食べ、上記のような症状が現れた場合は、獣医師に相談しましょう。


消化不良に注意

生のままのかぼちゃを与えると、消化不良の原因になり、胃腸にも負担がかかります。犬にかぼちゃを与える際は、かならず柔らかくなるまで加熱してから与えましょう。

かぼちゃは加熱することで柔らかくなり、甘さも感じやすくなります。

ビタミンの過剰摂取

かぼちゃにはビタミン類をはじめとした体に良い栄養素が豊富に含まれています。しかし食べ過ぎると、ビタミンの過剰摂取につながり、過剰症になる恐れがあります。

過剰症になると、食欲が低下したり、嘔吐や疲労感を引き起こしたりします。ひどいときには、歯や顎の変形が見られることもあります。

肥満に注意

かぼちゃは100gで91キロカロリーもあり、野菜の中でもカロリーが高い食材です。そのため、栄養が豊富だからと日常的に与えてしまうと、肥満の原因になってしまいます。

総合栄養食へのトッピングやおやつとして与える場合は、1日の最適カロリー量の10%以内にしてください。1日の最適カロリー量はペトことオリジナルのドッグフード「PETOKOTO FOODS」の「フード診断」で簡単に計算することができます。

フード診断を受けてみる


かぼちゃに含まれる、犬の体に良い栄養素

犬とかぼちゃ

かぼちゃに含まれる栄養素は、風邪や動脈硬化の予防に加え、老化防止効果もあります。犬にも良い影響を与えるかぼちゃの栄養素をいくつかご紹介します。

ビタミンA(βカロテン)

「目のビタミン」とも言われ、白内障の予防や角膜の健康維持の効果があります。また、皮膚や被毛の健康状態を保つ効果もあります。

ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用があります。細胞膜トラブルの原因となる活性酸素に対抗する働きがあるため、皮膚のトラブルやガン、消化器疾患、更には老化防止にも効果があると言われています。

ビタミンK

健康な血液と骨の維持に欠かせない成分です。この成分が欠如すると、骨が弱くなってしまったり、万が一出血した際に血が止まりにくくなったりします。

ビタミンC

ビタミンCは、体を若々しく保ち、ガンを抑制する働きがあります。人間と違い、犬は体内でビタミンCを作ることができますが、年齢や体質によっては不足してしまうこともあります。

カリウム

カリウムは塩分を排出する働きがあり、血圧を維持してくれます。また、利尿作用により体内の水分量を調整してくれるので、代謝が良くなります。

食物繊維

食物繊維は、腸内環境を整え、便通や体調を良くしてくれる働きがあります。

かぼちゃ入のフードやおやつ

かぼちゃを使った犬用のフードやおやつもオススメです。

かぼちゃ入りのフード

シーザー ほぐしささみとかぼちゃ
シーザー ほぐしささみとかぼちゃ

かぼちゃ入りのおやつ

かぼちゃチップス
かぼちゃチップス

かぼちゃの犬用おやつ
チョイあげ 犬用おやつ かぼちゃ

かぼちゃのボーロ
カルシウムボーロ かぼちゃ

まとめ

トイプードルとかぼちゃ
柔らかくなるまで加熱してから与える
食べ過ぎによるビタミン過剰症や肥満に注意
かぼちゃが入った犬用フードやおやつもオススメ
かぼちゃは栄養豊富ですが、栄養は摂れば摂るほど体に良いというものではなく、適量を摂取することによって効果を発揮します。そのため、与え過ぎには十分注意してくださいね。

なお、本稿は以下の情報を参照して執筆しています。
Share!