猫はマンゴーを食べても大丈夫! 便秘解消にオススメでも、与えすぎは肥満のもとに

猫はマンゴーを食べても大丈夫なのでしょうか? 独特な香りと濃厚な甘みが特徴のマンゴーは、水分量も豊富で猫の夏バテ防止や熱中症対策、便秘効果にオススメです。一方で、皮や種は決して与えてはいけませんし、アレルギーや食べ過ぎなどにも注意が必要です。今回は、マンゴーの栄養素や猫に与える効果、与える際の注意点などを説明します。

猫はマンゴーを食べても大丈夫! 便秘解消の効果

マンゴー

猫も人と同じく、マンゴーを食べても大丈夫です。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が豊富で腸内環境を整え、保水性をあげることで便秘の猫に効果があります。

ビタミンは体の成長を補助してくれる働きがあります。水分量が豊富なので夏場の暑い季節は熱中症対策に良いでしょう。


マンゴーの栄養素

マンゴー

日本でマンゴーといえばアップルマンゴーが有名で、4〜8月に旬を迎え、国内では宮崎県が代表的な産地です。βカロチンが豊富で、炭水化物が多くを占め、水分量も豊富で夏バテに冷えたマンゴーは効果的でしょう。


βカロテン

細胞の老化を抑える抗酸化作用があるので肌の健康維持や、がん予防に効果があると言われています。

食物繊維

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維どちらも豊富で、腸を整え、便秘改善に効果があります。

葉酸

脳の神経伝達物質の産生を促進し、肝臓や皮膚の健康維持にも効果があると言われています。

ビタミンE

トコフェロールとも呼ばれ、抗酸化作用を持ち、アンチエイジングに効果があります。

ビタミンC

アスコルビン酸とも呼ばれ、生体内の異物を解毒する作用や、免疫機能を向上させる作用があります。猫はビタミンCを体内で合成することができますが、その量は猫の体が大きくなっても変わりません。

カリウム

身体の中にある不要なナトリウムを排出する働きがあります。

マンゴーの与え方

横になる猫

皮をむいて、種をきちんと取り除いて与えてあげましょう。マンゴーの果実は軟らかいので消化は良いですが、食べやすいように小さめにカットして与えてあげると良いでしょう。

与える頻度や量

毎日与える必要はありません。与え過ぎは過剰な糖分の摂取で肥満になる可能性があります。おやつ程度に1カットほど与えてあげるようにしましょう。

マンゴーの皮は与えないように

皮は農薬残留の危険性があったり、消化に良くないため、きちんと皮をむいてから与えるようにしましょう。

マンゴーの種の誤飲には注意

マンゴーの種は大きく固いため、誤飲してしまうと胃や腸に残り、嘔吐下痢、腸閉塞などを起こす可能性があります。そのため、きちんと種は取り除いて与えてあげてください。


マンゴーの加工品は?

マンゴープリン

ドライマンゴー

ドライマンゴーは糖分が凝縮されているため、与えても中毒性はありません。しかし糖分の過剰摂取は肥満につながってしまうので、考えて与えるようにしましょう。

また、等分でコーティングされたドライマンゴーもあるため、そういったものは与えないようにしましょう。もしドライマンゴーを与えるなら、砂糖不使用無添加のドライマンゴーを選ぶことをおすすめします。

マンゴープリン

市販のマンゴープリンやマンゴーゼリーは、大量の砂糖が含まれている可能性があるため、与えないほうが良いでしょう。砂糖を一切加えずに、生のマンゴーと卵だけを使用して作った手作りマンゴープリンや、生のマンゴーと寒天だけを使用して作ったマンゴーゼリーなら与えても大丈夫です。

マンゴーアイス

市販のマンゴーアイスも大量の砂糖が含まれている可能性があるため、与えないほうが良いでしょう。手作りの場合、マンゴーを冷凍して与えてあげると夏バテ解消にはよいですが、お腹を冷やしてしまう可能性があるため下痢には注意しましょう。

猫にマンゴーを与える際の注意点

アレルギー

アレルギーを持っている子もいるので、最初は少量を食べさせることからスタートさせてあげましょう。アレルギー症状の中には下痢なども含まれていますが、必ずしもアレルギーが原因ではない場合もあります。

マンゴーに限らず、猫にとって初めての食べ物を与えるのは、摂取後はしばらく様子を見られる時にしましょう。食べさせた後に一緒にいられない場合は、その後の様子を観察することができないので、試す機会をずらした方が安心です。

もし、マンゴーを食べて体調を崩した場合の対処法は、早めに動物病院に連絡をすることが懸命です。その際に、どの程度、いつ食べたかをきちんと説明するようにしましょう。

  • 下痢や嘔吐
  • 皮膚をかゆがる
  • 元気がなくなる
  • 目の充血

まとめ

猫の横顔

最終的には愛猫の健康は飼い主さん次第です。そのため、きちんと正しい情報を理解した上で、愛猫がずっと健康で長生きできるように大切に育ててあげてくださいね!

なお、本稿は以下の情報を参照して執筆しています。

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