愛犬コルクと泊まる「星野リゾート 界 鬼怒川」(前編)【ペットと宿泊体験レポートvol.1】
栃木県にある「星野リゾート 界 鬼怒川」に愛犬コルクと宿泊させていただきました。星野リゾートといえば、「非日常」がテーマと言ってもいいくらい、非日常の空間で癒やしの時間を過ごすことができることで有名ですよね。鬼怒川は初めて行く場所で、「どんな街なんだろう?」とワクワクしながら車で2時間半ほど走らせると到着しました。先月旅行に行った那須よりも近いため、気軽に行ける場所です。
こんにちは、PETOKOTO代表の大久保です。まだ暑い日もありますが、雨も多くなり、秋を感じることが多くなってきましたね。
PETOKOTO社員は全員がペットの飼い主で、小型犬から大型犬まで、猫や犬と猫の多頭飼いなど、ペットライフスタイルもさまざまです。「愛犬が待つ実家に帰省して働く」「旅行しながらいつもと違う場所で働く」といったワークスタイルも良いのではと思っています。
実際に「ワーケーション制度」を導入しないかという話が社員からあり、先陣を切って体験してくることにしました。
旅館に着くとまず目に入ったのが緑樹のトンネル。早速、非日常の空間に連れて行ってくれます。そして、緑樹のトンネルを抜けると壮観な門構えがお出迎えしてくれました。
チェックインしようとコルクと足を運ぶと、面白いことにこの入口の先にはまだ宿がありません。なんと、スロープカーで少し登った先に宿があるそうなんです。入口からワクワクでいっぱいになってしまいます。コルクはキャリーバッグに入ってもらって、スロープカーで登りました。
2分くらいで到着。スロープカーを降りると、真正面に綺麗な庭が見えました。
庭の中にはハンモックや木々を背景にして見る万華鏡があったりと、誰にも邪魔されることなくゆったりとした自然な時間を過ごすことができます。
もみじもほんのりと色づき、秋が訪れてるんだなと感じます。
「星野リゾート 界 鬼怒川」には客室が全部で48あり、そのうち1日1室限定で愛犬と宿泊できるペット専用ルームが設けられています。そのため、大変な人気で毎日予約でいっぱいだそうです。
面白いことにチワワ、ダックスフンドに並んで、コルクと同じコーギーの飼い主のお客さんが多いそうです。
部屋の入口には脱走防止のガードもあり安心。木でできた大きなドアがなんとも高級感があり、気分が上がります。ドアを開けると、飼い主が嬉しいケアセットが並びます。
化粧室以外はフリーで犬と一緒に過ごすことができるのも嬉しいポイント。この部屋は室外露天風呂があり、24時間お風呂に浸かることもできます。
ちなみに、部屋以外で愛犬と一緒に過ごせるのは、駐車場くらいしかありませんが、大浴場や朝夕食の時に出かける際は部屋にケージがあるので安心です。
チェックインは午後3時、チェックアウトは正午までとゆったりと過ごせます。部屋の隣には47㎡のドッグランがあり、ドアガードがあるのでノーリードでそのまま遊べます。ドアを開けっ放しでコルクと遊んでいました。
ウッドチップなのでシニアのわんちゃんも負担になりません。
ちょっと汚れてしまった時も犬用シャワーがドア前に完備。
部屋でくつろいだ後は、少し散歩をしに下の駐車場まで出かけます。スロープカーの隣には樹々に囲まれた階段があり、そこから降りることもできるんです。コルクと散歩しながら降りてみました。
夕食前に大浴場に行ったり、マッサージをしてもらったりと、本当にゆっくりした時間を過ごしました。大浴場からは内風呂・露天風呂ともに森と庭を望み、開放感たっぷりな造り。
癒やされて寝ているコルクを横目に、窓を全開にして緑の匂いや虫の音色を聴きながら、リラックスして仕事に集中することができました。Wi-Fiも完備しているので仕事にも集中できます。
夜になって夕食を食べに行くことに。ガラス張りのカウンターで夜のライトに照らされた樹々を見ながら美味しい食事をします。
一品一品が本当に美味しく、キノコなど秋の料理や郷土料理を楽しみました。益子焼の器に盛られた先付「牛ヒレ肉の一口カツ ローストビーフ」から始まり、季節の八寸、お造りの取り合わせ、酢の物を華やかに盛り付けた宝楽盛りと続き、台の物は素材本来の旨みを生かした季節のお料理をいただきました。
メインで出てきたのは、郷土の名産品である益子焼で蒸された豚肉とレタスの蒸しもの。
美味しい食事を終え、ラウンジに戻ると益子焼の演奏会が始まっていました。高低差のある益子焼を大きなしゃもじのようなもので叩くとドレミファソラシドの音を奏でます。壁に掛かる藍染は、スタッフの方が鬼怒川をイメージして藍染されたそうです。
コルクがお留守番している部屋に戻り、室外露天風呂に浸かりながら、これからのシロップのことを夜空を見ながら考えました。シロップは9月で決算を迎え、10月から5期目が始まりました。2015年に作ったシロップも社員が7人まで増え、もっともっとペットライフを豊かにするサービスを届けたい想いが募ります。
今回ワーケーションを体験してみて、リラックスしながら愛犬や愛猫と一緒に過ごして仕事するのも良いなと思いました。余計なことを考えずに安心して集中することができます。星野リゾートは7つの施設でペットと泊まれるため、いろいろなところにコルクと遊びに行きたいと思いました。実際、「界巡り」をされる方もいらっしゃるそうです。
1日目はあっという間に過ぎ、この日は珍しくコルクと一緒に眠りに着きました。後編では2日目に訪れた鬼怒川の愛犬と遊べる観光スポットを紹介します。
PETOKOTO社員は全員がペットの飼い主で、小型犬から大型犬まで、猫や犬と猫の多頭飼いなど、ペットライフスタイルもさまざまです。「愛犬が待つ実家に帰省して働く」「旅行しながらいつもと違う場所で働く」といったワークスタイルも良いのではと思っています。
実際に「ワーケーション制度」を導入しないかという話が社員からあり、先陣を切って体験してくることにしました。
ワーケーションってなに?
ワーケーションとは「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた米国発の造語で、「働き方改革」の後押しとなるとして注目されています。リゾート地などで休暇などを兼ねてリモートワークを行う労働形態をさします。
旅館に着くとまず目に入ったのが緑樹のトンネル。早速、非日常の空間に連れて行ってくれます。そして、緑樹のトンネルを抜けると壮観な門構えがお出迎えしてくれました。
チェックインしようとコルクと足を運ぶと、面白いことにこの入口の先にはまだ宿がありません。なんと、スロープカーで少し登った先に宿があるそうなんです。入口からワクワクでいっぱいになってしまいます。コルクはキャリーバッグに入ってもらって、スロープカーで登りました。
2分くらいで到着。スロープカーを降りると、真正面に綺麗な庭が見えました。
庭の中にはハンモックや木々を背景にして見る万華鏡があったりと、誰にも邪魔されることなくゆったりとした自然な時間を過ごすことができます。
もみじもほんのりと色づき、秋が訪れてるんだなと感じます。
「星野リゾート 界 鬼怒川」には客室が全部で48あり、そのうち1日1室限定で愛犬と宿泊できるペット専用ルームが設けられています。そのため、大変な人気で毎日予約でいっぱいだそうです。
面白いことにチワワ、ダックスフンドに並んで、コルクと同じコーギーの飼い主のお客さんが多いそうです。
部屋の入口には脱走防止のガードもあり安心。木でできた大きなドアがなんとも高級感があり、気分が上がります。ドアを開けると、飼い主が嬉しいケアセットが並びます。
化粧室以外はフリーで犬と一緒に過ごすことができるのも嬉しいポイント。この部屋は室外露天風呂があり、24時間お風呂に浸かることもできます。
ちなみに、部屋以外で愛犬と一緒に過ごせるのは、駐車場くらいしかありませんが、大浴場や朝夕食の時に出かける際は部屋にケージがあるので安心です。
チェックインは午後3時、チェックアウトは正午までとゆったりと過ごせます。部屋の隣には47㎡のドッグランがあり、ドアガードがあるのでノーリードでそのまま遊べます。ドアを開けっ放しでコルクと遊んでいました。
ウッドチップなのでシニアのわんちゃんも負担になりません。
ちょっと汚れてしまった時も犬用シャワーがドア前に完備。
部屋でくつろいだ後は、少し散歩をしに下の駐車場まで出かけます。スロープカーの隣には樹々に囲まれた階段があり、そこから降りることもできるんです。コルクと散歩しながら降りてみました。
夕食前に大浴場に行ったり、マッサージをしてもらったりと、本当にゆっくりした時間を過ごしました。大浴場からは内風呂・露天風呂ともに森と庭を望み、開放感たっぷりな造り。
癒やされて寝ているコルクを横目に、窓を全開にして緑の匂いや虫の音色を聴きながら、リラックスして仕事に集中することができました。Wi-Fiも完備しているので仕事にも集中できます。
夜になって夕食を食べに行くことに。ガラス張りのカウンターで夜のライトに照らされた樹々を見ながら美味しい食事をします。
一品一品が本当に美味しく、キノコなど秋の料理や郷土料理を楽しみました。益子焼の器に盛られた先付「牛ヒレ肉の一口カツ ローストビーフ」から始まり、季節の八寸、お造りの取り合わせ、酢の物を華やかに盛り付けた宝楽盛りと続き、台の物は素材本来の旨みを生かした季節のお料理をいただきました。
メインで出てきたのは、郷土の名産品である益子焼で蒸された豚肉とレタスの蒸しもの。
美味しい食事を終え、ラウンジに戻ると益子焼の演奏会が始まっていました。高低差のある益子焼を大きなしゃもじのようなもので叩くとドレミファソラシドの音を奏でます。壁に掛かる藍染は、スタッフの方が鬼怒川をイメージして藍染されたそうです。
コルクがお留守番している部屋に戻り、室外露天風呂に浸かりながら、これからのシロップのことを夜空を見ながら考えました。シロップは9月で決算を迎え、10月から5期目が始まりました。2015年に作ったシロップも社員が7人まで増え、もっともっとペットライフを豊かにするサービスを届けたい想いが募ります。
今回ワーケーションを体験してみて、リラックスしながら愛犬や愛猫と一緒に過ごして仕事するのも良いなと思いました。余計なことを考えずに安心して集中することができます。星野リゾートは7つの施設でペットと泊まれるため、いろいろなところにコルクと遊びに行きたいと思いました。実際、「界巡り」をされる方もいらっしゃるそうです。
1日目はあっという間に過ぎ、この日は珍しくコルクと一緒に眠りに着きました。後編では2日目に訪れた鬼怒川の愛犬と遊べる観光スポットを紹介します。