雨の日、愛犬のお散歩どうしてますか?おすすめの過ごし方やグッズを紹介

犬にとってお散歩は、唯一外へ出られるとっても楽しみな時間です。しかし、雨の日に散歩へ行くと風邪をひかせてしまうのではないかと心配したり、泥まみれになった足を洗うのが大変......と億劫な気持ちになってしまう方もいるのではないでしょうか。愛犬が嫌がる場合、無理に行くことはありませんが、運動不足やストレス解消としてもお散歩は大切ですので、レインコートを活用したり室内ドッグランを利用するなどして梅雨を乗り切りましょう。

雨の日、愛犬の散歩に行く?行かない?

雨

アイペット損害保険が2016年に犬オーナー402人を対象として「雨の日のお散歩に関する調査」を実施したところ、雨の日に犬の散歩に行く飼い主さんは6割もいました。

雨の日に犬の散歩に行く人と行かない人の割合

ちなみに、この調査における「散歩に行く」には「雨の日が続いた場合は行く」や「雨の程度によっては行く」という条件付きの散歩も含まれています。また、愛犬の大きさや飼育環境によって、雨の日に散歩に行く理由に違いがみられることが明らかとなりました。

中・大型犬と小型犬では散歩の優先度が違う?

サイズごとの雨の日に散歩に行く割合

12kg以上を中型犬大型犬、12kg以下を小型犬で区別し、「雨の日に散歩に行くか」という質問をしたところ、中・大型犬の飼い主の場合は「天気に関わらず必ず行く」という回答が最も多くなりました。

一方で、小型犬の飼い主は「雨の日は散歩に行かない」という回答が最多となりました。しかし次点で「雨の程度によっては行く」が多いことから、小型犬であっても少量の雨であれば連れていく飼い主さんが多いことが分かります。

では、なぜ雨の日に散歩へ連れていくのでしょうか?

「ストレス解消のため」という回答が最多

雨の日に散歩に行く理由として、犬の大きさに関わらず一番多かったのは「愛犬のストレス解消のため」というもの。中・大型犬で二番目に多い理由は「愛犬の運動不足解消のため」。

一方で小型犬で二番目に多かったのは「トイレを外でさせる必要があるため」という理由でした。ここでも中・大型犬と小型犬で優先させることの違いが見られます。

雨の日の犬の散歩に行く理由

逆に雨の日に散歩にいかない理由で最も多かったのは「散歩後のケアが大変だから」というものでした。2015年の回答と比べると「飼い主がなんとなく億劫だから」という理由は減少し、「愛犬が風邪を引くといけないから」という理由が増加していることから、ペットのケアを意識する方が増えているのではないかという見方もできます。

雨の日の犬の散歩に行かない理由

2017年の調査では、「お散歩に行けない日が続くことで愛犬の行動が変わるか」という質問に47.4%が「変わる」と回答。具体的には、「無駄吠えをする」「普段と違うところでトイレをする」「いたずらをする」「人や物を噛む」「飼い主の呼びかけを無視する」といったストレスによるものと考えられる行動の変化が見られました。

散歩にいけないことで犬の行動はどう変わるか

みんなはどうしてる? 雨の日の散歩の工夫

「散歩後のケアが大変だから」と雨の日には散歩に行かない飼い主がいるのも頷ける事実。では、雨の日に散歩をする上で何か工夫はあるのでしょうか?

雨の日の犬の散歩の工夫

雨の日に散歩に行くと回答した飼い主の中で一番多かったのは「ペットに雨よけの洋服を着せる」という方法。今は犬用のレイングッズも多く売っているため、すぐ実践できそうですね。また「散歩の時間を短縮させる」「ペットの散歩コースを工夫する」というやり方もあるようです。

雨の日の散歩を嫌がる犬もいるので、散歩に出かけることが一概に良いとは断言できません。しかし、工夫ひとつで雨の日の散歩を楽しむこともできます。ぜひ、梅雨の季節も愛犬と楽しく過ごしてみてください。


犬とお出かけすることのメリット

犬と公園で遊ぶ様子

飼い主との絆づくり

ともに楽しむことで、いつもできないコミュニケーションになり、しつけやトレーニングにもつながります。飼い主との絆づくりにも良いのです。

ストレス発散

室内で飼う人が増え、自然の外の空気や草木の匂いを味わえないことは、犬にとって本能的にストレスになると考えられています。吠えや噛みつきはそうした欲求不満からくるものが多いともいわれています。

犬が雨の日に散歩を嫌がるけど、どうすれば良いの?

犬

犬は雨音やの音が苦手な子もいます。大雨や雷の音がすごい場合は外に出ず、小雨になってからゆっくり音に慣れさせてあげることからスタートしましょう。

難しい場合、無理に外へ連れ出さなくても良いでしょう。家の中でもコミュニケーションを取って運動させることはできます。おすすめは、コップの中におやつを忍ばせ、鼻と頭を使ったノーズワークと呼ばれるエクササイズです。


トイレはいつも外でしかしないけど、どうすれば良いの?

犬

トイレは外でするようにしている飼い主の方も多いですよね。大雨や雷の時は犬が怖がることがあるので、小雨になってから出かけてあげるようにしましょう。しかし、基本的にはどこでもコマンド一つでトイレができるようにしてあげることをオススメします。

例えば、犬がおしっこやウンチをしている時に、「チッチッチ」など統一したコマンドを言ってあげるようにすると、コマンドを言った=トイレと犬が覚え、トイレさせたい時にトイレができるようになります。

犬と雨の日に散歩に行って風邪は引かないの?

犬

犬は雨の日に散歩をして濡れてしまっても風邪を引くことはあまりありません。体の体温が下がり感染しやすい状況になることは考えられますが、犬の風邪は乾燥した冬場になりやすいものです。しかし、環境の変化により下痢などを起こすことは考えられますので、きちんとレイングッズを身につけてお散歩するようにしましょう。

犬と雨の日に役立つおすすめ散歩グッズ

レインコート

雨で体が濡れてしまうと乾かすのが大変ですよね。また体温を下げないためにも、着せることに慣れてさえしまえばレインコートはとっても便利です。

犬用レインスーツ
詳細ページを見る


レインブーツ

雨の日、困るのが足の汚れ。足を汚れさせないために活躍するのがレインブーツです。砂利道などでは、雨で流れてくる石で怪我をしてしまうことも考えられるので、防具としてもおすすめです。


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レインカバー

急なお出かけは、バギーがおすすめです。Air buggyのバギーは、レインカバーが別売りされているので、雨の日に役立つこと間違いなしです。


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犬と雨の日の散歩以外の過ごし方

犬

家でまったり、おもちゃで愛犬と過ごすことも良いですよね。映画を一緒に見たり、ベッドで一緒に寝ても良いでしょう。思い切り体を動かせてあげたいときは、室内ドッグランを利用するのも一つの過ごし方です。

雨を気にせず走れる! 室内ドッグラン

ドッグランで走り回りたいけど、雨の日は汚れてしまうから嫌だという飼い主さんもいらっしゃいますよね。そんな時は、室内ドッグランがおすすめです。濡れる心配もないですし、アジリティー設備のある施設も多かったりするので、愛犬も楽しく過ごすことができます。

※新型コロナウイルスの感染予防対策として営業時間やルール変更をしている店舗もありますので、事前に店舗へ確認した上でお出かけください。愛犬を守ることも、愛犬のために飼い主さん自身の健康を守ることも飼い主としての大切な役目です。


雨の日の愛犬との散歩はバランスが大切!

犬

お散歩は運動不足・ストレス解消のためにも必要です
雨の日は「時間短縮」や「コース変更」など工夫しましょう
レインコートやシューズで対策すると良いでしょう
嫌がる場合は無理に行かず、室内でコミュニケーションをとりましょう
犬と雨の日の過ごし方は飼い主さんによってさまざまです。大切なことは、晴れの日でも雨の日でも、暑い季節でも寒い季節でも、愛犬と絆を深め、コミュニケーションを毎日取ってあげることです。ぜひすてきなペットライフをお過ごしください。