犬にシートベルトは必要?装着義務やおすすめの犬用シートベルトを紹介
犬と車でお出かけする際、シートベルトはしていますか?愛犬の安全を考えたとき、助手席に座らせるのも車内でフリーにするのも、実はおすすめできません。起こすこともあれば起こされることもあるのが事故です。過信せずに安全対策をしてくださいね。今回は、おすすめの犬用シートベルトや犬を車に乗せる際に便利なおすすめグッズを紹介します。
犬にシートベルトをする義務はある?
結論からいうと、現在の法律では犬にシートベルトの装着義務は定められていません。
しかし、愛犬の命を守れるのは飼い主さんだけです。その子に合ったグッズを活用して安全な運転をしてくださいね。
実はNGな犬の乗車方法
助手席に乗せる
犬を助手席に座らせることはとても危険なことです。チャイルドシートを助手席に付けてはいけない理由と同じで、犬もエアバッグで窒息死する恐れがあるためです。
車内フリー
犬を車内で自由にさせておくことは、万が一のときにフロントガラスまで犬が吹っ飛ぶ恐れがあるため、危険を伴います。愛犬を危険から守るためには「きっと大丈夫」と思うよりも「何かが起きるかもしれない」というスタンスでいることが大切です。
おすすめ犬用シートベルトを紹介
クリキットハーネス
- 特徴:子どもにチャイルドシートがあるように、犬にもドライブ中の安全確保を忘れずにしたいという思いで作られています。 ISOFIXバーを使いテザーを固定し、さらにシートベルトで支える3点式ハーネス。 車外ではハーネスとして使用できます。
- ブランド:Sleepy Pod
- サイズ:XS/S/M/L
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イージードッグ クリック
- 特徴:シートベルトの穴に差し込むだけで車内係留が可能です。ドアや窓を開けた際の外への飛び出しを防止します。20cmの長さ調節が可能です。
- ブランド:EZY DOG
- サイズ:長さ48cm
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ロードアップハーネス
- 特徴:ループ部分にシートベルトを通して使用します。急発進・急停止から愛犬を守るためにお腹のパッドを大きく設計しています。
- ブランド:RUFFWEAR
- サイズ:XXS/XS/S//M/L/XL
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その他おすすめのドライブグッズ
ドライビングクッション
- 特徴:開発に試行錯誤しついに完成したマンダリンブラザーズの自信作です。特徴は何と言っても洗濯できるところと外が見やすいように設計された、高さを出した形状です。ビーズクッションなので寝心地も最高。車の座席に簡単に取り付けられ、両サイドにはポケットも付いているのでワンちゃんグッズも収納できます。
- ブランド:MANDARINE BROTHERS
- カラー:カーキ/ブラック
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エアトラベルキャリー
- 特徴:IATA(航空輸送基準)をクリアした丈夫なクレートです。車はもちろん、室内では左右両開きの扉を開けてハウスとしても利用できますので普段からハウスとして利用することで、車でも安心な場所を提供できます。
- ブランド:アイリスオーヤマ Pet館
- サイズ:W47×D67×H51cm
- カラー:ホワイト/ブラウン
- 耐荷重:20kg未満
- 素材:本体 ハンドル・食器:ポリプロピレン/ノブ・ハンドルカバー ABS樹脂/扉・軸 スチール(エポキシ粉体塗装)
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ペット用ドライブシート
- 特徴:取り付け簡単、ヘッドレストにひっかけるだけで使えるドライブボックスです。チワワ・トイプードルといった小型犬はもちろん、ビーグル犬などの中型犬まですっぽり入ります。
- サイズ:W63.5×D60×H40cm
- 重量:840g
- お手入れ:水洗い可
- 素材:オックスフォード/ポリエステル
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まとめ
犬にシートベルトの装着義務は定められていません
愛犬を守るために「何かあるかもしれない」という姿勢が大切です
ドライブグッズを活用し、愛犬と安心安全なドライブを
人にも個性があるように、犬にも個性があります。
活動的な子はハーネスタイプでしっかりと身体を包んであげたり、落ち着いている子はいつものハーネスや首輪とシートベルトをつないであげたり、その子にあったグッズを活用しましょう。
愛犬のストレスにならないよう安全を確保し、ドライブを楽しんでくださいね。