ボクサー犬の飼い方|どんな性格? 毛色や断耳、大きさ、しつけ方など

ボクサー犬は、筋肉質でバランスのとれた姿がカッコいい犬種です。強面な印象のボクサー犬ですが、実は勇敢で愛情深い性格なんです。芸能人では具志堅用高さんも白いボクサー犬「グスマン」を飼っています。ボクサー犬の性格や寿命、価格などについてドッグトレーナーの長根が紹介します。

基礎知識

ボクサーは英語で「Boxer」と表記します。名前の由来ははっきりとはわかっていませんが、後肢で立ち上がる姿がボクシングのように見えるからという説や、横からみた姿がボックス(箱型)に見えるという説、ドイツ語で「噛みつく人」を意味する「beisser」が崩れたとする説などがあります。またボクサーには、アメリカタイプとドイツタイプの2種類がいます。

歴史

ドイツ原産のボクサーは、ブレンバイサー(ブレンベイザー)と呼ばれる「雄牛噛み犬」が祖先と考えられています。クマやイノシシ、シカのハンティングに使われ猟師が来るまでの間、追いつめた獲物を捕らえて離さないことが目的です。そのため、大きな口としっかりとした歯を持ち、咬みついたままでも呼吸ができるように改良されてきました。ブレンバイサー(ブレンベイザー)にマスティフやブルドッグを交配して誕生したといわれています。

アメリカとドイツの違い

ボクサーにはアメリカタイプとドイツタイプの2種類がいます。アメリカのボクサー愛好家たちによってドイツから輸入されたのがアメリカタイプのルーツになります。アメリカのボクサーは頭部から足先までスマートでスタイリッシュなタイプとなりました。また、アメリカタイプは断尾や断耳をしているという特徴があります。ドイツでは動物愛護の観点から断尾や断耳を禁止されています。そのためドイツタイプは断尾や断耳がされていません。また、アメリカタイプに比べやや大きくガッチリした体格をしています。

アメリカタイプ

ドイツタイプ

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大きさや寿命

体重は約23~36キログラムほどで、体高は53~64センチメートルほどです。寿命は10~12年前後といわれています。

性格や特徴

活動的、積極的で自信に満ちた性格をしています。飼い主に対しては忠誠心があり、無邪気な一面を見せますが、知らない人や犬に対しては疑い深く警戒します。体は大きく頑丈で、短い被毛は光沢があり滑らかです。幅広いマズルと上を向いた鼻が特徴的で、しっぽは断尾されていることが多いです。

毛色

血統書団体ではフォーンとブリンドルが認められていますが、白の毛色の子もいるようです。体の1/3以上が白い場合はスタンダードとして認められず、血統書も発行してもらえないそうです。

フォーン

金色がかった色で、わずかに黒の差し毛が混ざった毛色をいいます。

ブリンドル

主とする地色に他の色の差し毛がまんべんなく混ざった毛色のことをいいます。

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白(ホワイト)

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ボクサー犬の飼い方

大型犬ですので運動量も必要です。朝夕など1日に2回60分程度の散歩が必要です。ただ暑さには弱いので、季節によって散歩の時間を調整しましょう。家族にはとても愛情深く接しますが、知らない人や物には警戒しますので、日々のコミュニケーションを通してしつけていきましょう。

しつけのやり方

従順な性格なので比較的しつけはしやすいです。咬むことを目的に誕生した犬種なので、甘噛みが始まる子犬の頃から咬んでいいものと悪いものを教えましょう。しつけをするにはコミュニケーションが大切です。犬が飼い主の目を注視する「アイコンタクト」や、歩調を合わせて歩く「リーダーウォーク」などの練習をしましょう。

手入れ

ショートヘアーなのでトリミングは必要ありません。週に1回程度のブラッシングをしてあげましょう。

ボクサー犬がかかりやすい病気

ボクサーは大型犬に多い、「股関節形成不全」や「胃捻転」「肥大性心臓症」下痢の症状がみられる「組織球性潰瘍性大腸炎」に気をつける必要があります。

ボクサー犬をもっと知る

「ボクサーについてもっと知りたい!」「ボクサーを飼おうと考えている」そんな人のためにオススメの動画やブログを紹介します。

可愛い動画

強面なボクサーですが子供に対してはとても優しいといわれています。だた、体が大きいので悪気はなくても危ないこともあるので、大人の人が必ず見ていることが大切です。

好奇心旺盛なボクサーの子犬ですが、突然の猫パンチにびっくり。

人気のブログ

Nursery&Madam Nursery Boxers

ボクサー犬のブログ「Nursery&Madam Nursery Boxers」

ボクサーの魅力を発信しているブログです。ブリーディングもしているので参考になることもあるかもしれません。

ボクサー犬との日々

ボクサー犬のブログ「ボクサー犬との日々」

ボクサーとの日常のブログです。グッズや犬の介護についても書かれています。

芸能人では具志堅用高さんが白いボクサー犬「グスマン」を飼っていますね! 海外の有名人ではジャスティン・ティンバーレイクさんもボクサーを飼っています。

ボクサー犬を飼うということ

一度家族に迎えたら、子犬から老犬になっても大切に、命に責任を持ちましょう。白髪だって生えるし、病気もするかもしれません。お金がかかるのは家族に迎える時だけではないということをもう一度よく考えましょう。

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価格/値段

一般的な価格の相場は10~15万円ほどですがどこから迎えるか、血統や毛色によっても値段が変わってきます。

保護犬の里親になる

保護され新しく里親を探している犬は雑種だけでなく、血統書のある犬も多くいます。しかしその多くは成犬であり、子犬が欲しい場合は見つけるのが難しいです。保護犬を引き取る場合、保健所からと保護犬を譲渡している団体から引き取る場合があります。

ブリーダーやペットショップからの購入を考える前に一度覗いてみてはいかがでしょうか。保護犬の里親募集サイト「OMUSUBI」(お結び)も、ぜひ覗いてみてください。

ブリーダーから迎える

ペットショップで見かけることの少ないボクサー犬は、ブリーダーから家族に迎える人が多いようです。事前に調べてどんな環境で飼育されているかよく確認する必要がありますが、毛色や性別、子犬の性格など見比べることができるのが特徴です。

ペットショップから迎える

ペットショップでは生後2~3カ月ごろの販売が多く、4カ月を過ぎてくると値段がだんだんと下がってくることがほとんどです。

勇敢で愛情深いボクサー犬

従順で勇敢なボクサーは警察犬などの使役犬としても活躍しています。海外では、火事の中逃げ遅れた飼い主の顔に覆いかぶさり守り続けたボクサー犬「カルメン」が話題になりました。強面なボクサーですが、きちんとしつけをして、愛情をもって接することでとても良いパートナーになるでしょう。

OMUSUBIなら子犬からシニア犬まで探せます!

保護犬・保護猫の里親募集サイト「OMUSUBI」

保護犬・保護猫の里親募集サイト「OMUSUBI」(お結び)では、審査を通過した信頼できる複数の保護団体が保護犬の里親さんを募集しています。生後数カ月からシニア犬まで、幅広い犬種が里親を待っています。興味のある人はぜひ利用してみてくださいね。

【飼い主さんの声を募集中】

「ボクサー犬ってこんな犬種って言われてるけどうちの子は違う!」「こんなところに困った!」「ここがボクサーの魅力です!」など、ボクサー犬を飼っていた、飼っている飼い主さんの声を募集しています! ツイッターやインスタグラムで「#ペトことボクサー部 」でシェアいただくか、ペトことの問い合わせ窓口からご連絡ください! 皆さまの声を掲載し発信していく予定です!

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