犬はパイナップルを食べても大丈夫!与える際の注意点や与え方について解説

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犬にとってパイナップルは、栄養価も高くヘルシーで、食べても大丈夫なフルーツです。しかし、与える際にはいくつか注意すべきこともあります。今回は、パイナップルの栄養素や犬への与え方などについてご紹介します。

犬はパイナップルを食べても大丈夫

パイナップル断面

パイナップルはビタミンCやビタミンB1、マンガンを多く含み、犬が食べても大丈夫な食材です。ビタミンCは犬の体を若々しく保ち、ガンを抑制する効果が期待できます。犬は体内でビタミンCを形成することができますが、年齢や体質が原因で不足してしまうこともあります。

パイナップル バナナ みかん キウイ
エネルギー 54kcal 93kcal 49kcal 51kcal
カリウム 150mg 360mg 150mg 300mg
ビタミンC 35mg 16mg 32mg 71mg
ビタミンB1 0.09mg 0.05mg 0.10mg 0.01mg
食物繊維 1.2g 1.1g 1.0g 2.6g
マンガン 1.33mg 0.26mg 0.07mg 0.09mg
※各100g当たり、参照:「食品成分データベース」(文部科学省)

パイナップルにはタンパク質を分解する酵素「ブロメライン」も含まれ、食物繊維とともに胃や腸の調子を整えてくれるため消化不良や便秘の子にオススメです。マンガンが多いのも特徴で、骨の形成をサポートしてくれます。

カリウム

カリウムはミネラルの一つで、細胞内の浸透圧を維持したり、細胞の活性を維持したりする役割があり、体内の不要なナトリウムを輩出してくれます。疲労回復にも良い効果を与えてくれ、欠乏すると「低カリウム血症」を発症することも。

とても大事な成分であることに間違いはないのですが、過剰に摂取すること「高カリウム血症」の原因にもなるので、注意が必要です。

βカロテン

βカロテンには、抗酸化作用があります。免疫力を高め、がんや心臓病の予防などにも効果的といわれています。

またβカロテンを摂取することで、ビタミンAに変換されます。ビタミンAには、皮膚のターンオーバーを調整する役割があります。

パイナップルの与え方

コーギーとパイナップル
sky_sun1028さん Thanks!

生のまま与える

犬にパイナップルを与える際は、生のままで与えることをおすすめします。パイナップルは水分量が多いため、夏の暑い季節の水分補給にぴったりです。ただ、実が少し硬く消化しにくいため、与える際は小さくカットしてあげましょう。

パイナップルジュース

パイナップルをジュースにすることで、消化吸収も良くなります。ただし、市販のパイナップルジュースには大量の砂糖が含まれている可能性があります。そのため、パイナップルジュースを与える際は、パイナップルをミキサーにかけたものを与えるようにしてください。

凍らせたパイナップル

夏は、アイス代わりにパイナップルを凍らせて与えてあげても良いでしょう。その際に気をつけたいことは、冷たいものを食べたことによって起こしてしまう下痢です。そのため、少し溶けた頃に与えてあげたり、少量のみ与えたりするようにしてください。

飼い主さんのコメント

パイナップルを頂いて初めて切り分けに挑戦したのですが美味しくて体に良くて疲れが取れるように感じ、今年の夏は家族でパイナップルを食べる機会が結構ありました。うちワンコも少量ですが喜んで食べていました。たまにお腹の調子を崩す事がありますが、その後の便通の様子も良かったと思います。(sky_sun1028



犬にパイナップルを与える際の注意点

パイナップル

アレルギーの可能性

アレルギーは、生まれつきの体質による先天性アレルギーと、長い期間同じ食材を食べることにより発症する可能性がある後天性アレルギーがあります。

パイナップルを初めて与える際は、少量からスタートしましょう。以下の症状が見られた場合は、アレルギーの可能性があります。

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 皮膚のかゆみ
  • 元気がない
  • 目の充血

パイナップルを食べた際に上記のような症状が現れた場合は、獣医師に相談しましょう。


芯は与えない

パイナップルの芯は非常に硬く、犬にとっては消化しにくい部分です。そのため、芯を食べてしまうと嘔吐や下痢、ときには腸閉塞を起こし、手術をしなければいけなくなる可能性もあります。

皮は与えない

パイナップルの皮にはトゲがあり、非常に危険です。そのため、パイナップルを与える際はきちんと皮を剥き、実の部分だけを与えるようにしてください。

缶詰のパイナップルはNG

パイナップルの缶詰はシロップ漬けにされていることが多く、大量の砂糖を含んでいます。砂糖は犬の健康によくないため、缶詰のパイナップルは与えないでください。


与え過ぎに注意

パイナップルはヘルシーで健康的なフルーツです。しかし食べ過ぎると、下痢を起こすだけでなく、肥満や腎臓病になる可能性があります。

おやつとして与える場合は、1日の最適カロリー量の10%以内にしてください。1日の最適カロリー量はペトことオリジナルのドッグフード「PETOKOTO FOODS」の「フード診断」(無料)で簡単に計算することができます。

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犬の食糞にはパイナップルが効果的って本当?

子犬

Webサイトなどで、「犬が食糞する場合はパイナップルを与えてあげると改善効果があります」と書かれていることがあります。しかし、エビデンスとなる信頼あるデータは少なく、根本的な解決にはつながらない「Behaviour Problems in Small Animals: Practical Advice for the Veterinary Team」の書籍で獣医師が説明しています。

食糞は、酵素が欠乏することにより食べたものが未消化のまま糞として排出されてしまい、「ご飯の匂いがするから」と食べてしまうケースもあります。そのため、消化酵素が豊富なパイナップルを食べることで、普段のご飯がしっかり消化され、「糞=食べ物」と認識しなくなる可能性もあります。

しかし、全ての犬に効果があるわけではなく、食糞にはさまざまな原因が考えられますので、食糞でお困りの方はドッグトレーナーや獣医師に相談することをおすすめします。


まとめ

走る犬たち

与える際は生のまま、小さくカットしてあげる
与え過ぎには注意
芯や皮は与えない
市販の缶詰やパイナップルジュースは与えない
水分補給にもぴったりなパイナップルですが、過剰摂取はお腹を壊してしまう原因になりますので気をつけましょう。


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