猫と畳の部屋で暮らす!状況別の対策・対処法やおすすめの畳などを紹介

ペトコト編集部

猫と畳の部屋で暮らす!状況別の対策・対処法やおすすめの畳などを紹介

猫と一緒に畳の部屋で過ごすと畳がボロボロになってしまわないか心配になる人もいるでしょう。猫が畳を食べてしまう場合や畳で爪とぎをする場合もありますが、状況に合わせて対策をすれば猫とも畳の部屋で快適に過ごせます。本稿では畳の部屋で猫と快適に過ごせるよう状況別の対策や対処法、おすすめの畳などをまとめています。粗相や吐いた場合の対処法や、賃貸の場合の対策について紹介していますよ。

目次
もっと見る

この記事のまとめ

  • 猫は断熱性の高さ、い草の香り、爪のかかりやすさから畳を好む
  • 畳で爪とぎをしないよう、麻縄や段ボールの爪とぎを畳のそばに置いて誘導
  • 吐き戻しや粗相は畳の目に沿って拭き取り、重曹や粉炭でにおいを取るのがよい
  • い草は消化されにくく、大量に飲み込むと胃腸に詰まる恐れがある
  • 賃貸は退去時の畳の張替え費用が入居者負担になるのが一般的

\皮膚や被毛の悩みが続いているなら/

腸活サプリ スキンケア+(犬猫用)

皮膚・被毛と腸内環境の関係は、いま研究が進んでいる分野です。ペトコトの腸活サプリ「スキンケア+」は、“腸からスキンケア”の発想で生まれた犬猫用の健康補助食品。腸内環境を支える3種の食物繊維とL-グルタミンを配合し、生菌不使用なので薬を服用中の子にも。いつものごはんにふりかけるだけ、まずは少量の7包入りから試せます。

※健康補助食品です。持病がある場合や薬を服用中の場合は、かかりつけの獣医師にご相談ください。
※本稿はアフィリエイト広告を利用しています。

猫が畳を好きな理由

畳の上でくつろぐ猫

フローリングの部屋があっても、気づけば畳の上にいる。そんな猫は少なくありません。猫が畳を好む理由には、次の4つが考えられます。

夏は涼しく冬は暖かい

猫が畳を好む理由のひとつとして夏場は涼しく、冬場は暖かく過ごせることが考えられます。

畳の内部には空気の層が多く含まれているため断熱性が高く、床下からの冷えが伝わりにくい構造です。そのため、冬でも冷たくなりすぎず、暖かい場所を好む猫にとって快適に過ごしやすいのです。

一方で、い草には湿気を吸ったり放出したりする性質があり、表面がさらりとした状態に保たれやすいのが特徴です。夏場に猫が畳の上で伸びて寝転がるのは、体の熱を逃がしやすいからだと考えられます。

好きな香りがする

畳の自然な香りも猫に好まれる傾向があります。畳は基本的に自然素材でできているので、自分自身のにおいを残しやすいのもポイントです。

猫は自分のにおいがする場所に安心感を覚えます。毎日過ごすうちに畳が「自分のにおいがする落ち着ける場所」になり、ますますお気に入りになっていくのです。

触感・居心地が良い

畳特有の柔らかさやクッション性、座ったり寝転がったりしたときに居心地が良いという点も猫に好まれる特徴の一つでしょう。

フローリングのように滑らないため、走ったり方向転換したりしやすいのも猫にとってのメリットです。

爪がとぎやすい

い草は繊維が縦方向にそろっているため、猫が爪をかけると気持ちよく引っかかります。猫にとって畳は「爪とぎに向いた素材」でもあるのです。

猫の爪とぎは、古い爪の外側をはがすお手入れであると同時に、伸びをするストレッチや、爪あとと肉球のにおいで自分の存在を示すマーキングの意味も持ちます。やめさせるのではなく、ほかの場所に誘導してあげるのが基本の考え方です。

猫と畳の部屋で暮らしやすくなる!状況別の対策・対処法

畳の上に座る猫

猫と畳の部屋で過ごす場合さまざまなトラブルが想定されるので、状況別に対策や対処法を紹介します。

猫が畳で爪をとぐ場合

猫が畳で爪をとがないようにするには、畳より爪がとぎやすい爪とぎを用意するといいでしょう。

爪とぎは猫ごとに好みの素材や形状が違うため、畳で爪をとぐ子は家にある爪とぎより畳の方が爪をとぎやすかったのかもしれません。

畳のように繊維が横方向に走った感触が好きな子には麻縄タイプ、引っかき心地を好む子には段ボールタイプが向いています。置き方も、寝起きに伸びをする場所や部屋の出入口など、実際に畳をといでいる場所のすぐそばに置くのがコツです。

あわせて、2〜3週間に1回を目安に爪を切っておくと、とがれたときの畳のダメージを抑えられます。

もし、早急に畳に対策を施したい場合は、畳にマットやカーペットを敷いて、隠してしまうという方法もあります。その場合は畳をすべて敷物で覆い、敷物がめくれないようにしましょう。

猫が畳で吐いた場合

猫は毛玉やフードを吐き戻すことがあります。もし、畳の上で吐いてしまった場合、きれいに掃除をしないと畳に跡が残ってしまう可能性も。

跡が残らないように掃除する方法は以下の通りです。

  1. 吐瀉物が広がらないように、周囲をティッシュや新聞紙で覆う
  2. クリーニング用アルコールスプレーや消毒用エタノールで汚れた部分を拭き取る
  3. 水で拭き取り乾燥させる

このとき、畳の目に沿って拭き取ると汚れが繊維の奥に入り込みにくくなります。ゴシゴシとこすると、い草がささくれる原因になるので注意しましょう。

なお畳に残ったにおいを取り除くためには、重曹や粉炭をまいておくと効果的です。もしにおいが気になる場合は、消臭剤を使用してもいいでしょう。

ただし、吐く回数が増えている、食欲がない、ぐったりしているといった場合は病気の可能性があります。掃除だけで済ませず、動物病院に相談してください。

猫が畳で粗相をした場合

猫の尿はアンモニア臭が強いためにおいが残りがち。

もしにおいが残ってしまうと同じ場所で再度、粗相をする可能性があるのでしっかりと掃除をしなければいけません。

畳の上で粗相をしてしまった場合の掃除方法は以下の通りです。

  1. 乾いたペーパータオルや新聞紙で拭き取る
  2. 中性洗剤を噴霧し、数分間放置する
  3. 濡れたスポンジやタオルで拭き取る
  4. 乾燥したら重曹や粉炭を畳に振りかけ、数時間放置する
  5. 重曹や粉炭を掃除機で吸い取る

畳が乾いたら、アルコールスプレーや消毒用エタノールを使用して消毒しておくとなおいいでしょう。

なお、粗相が続く場合はトイレの数や置き場所、砂の種類が合っていない可能性があります。また、頻繁にトイレに行く、排尿時に鳴くといった様子があれば膀胱炎などの病気も考えられるため、動物病院を受診しましょう。

猫が畳を食べる場合

畳はい草を使用して作られています。猫は毛玉を吐き出すために草を口にすることがあるため、い草を草の代わりにかじってしまう場合があります。そのため、い草の代わりになる猫草を部屋に置くと畳を食べなくなるかもしれません。

猫草を置いても畳を食べてしまう場合は、カーペットやマットで畳が見えないように隠してしまうことも検討しましょう。

注意したいのは、い草の繊維は消化されにくく、大量に飲み込むと胃腸に詰まる恐れがあることです。また、畳に使用されている材料や加工方法によっては、防虫・防カビ加工などで猫にとって有害な成分が含まれている場合があります。

吐き続ける、ごはんを食べない、便が出ない、元気がないといった様子が見られたら、早めに動物病院を受診してください。

猫の抜け毛が畳に絡まる場合

畳は繊維のすき間に猫の毛が入り込みやすく、掃除機をかけただけでは取り切れないことがあります。

効果的なのは、ゴム手袋をはめて畳の目に沿って軽くなでる方法です。静電気で毛がまとまるので、そのまま掃除機で吸い取れます。粘着クリーナーは、い草を傷めることがあるため強く押しつけないようにしましょう。

換毛期の春と秋は特に抜け毛が増えるので、こまめなブラッシングで元から減らしておくのがおすすめです。

猫と暮らす部屋の畳をきれいに保つコツ

猫と暮らす畳の部屋は、日々のお手入れ方法を少し変えるだけで傷みにくくなります。

掃除機や乾いた雑巾は、必ず畳の目に沿ってかけるのが基本です。目に逆らうと、い草の表面がけばだって傷みやすくなります。

また、猫の粗相や吐き戻しのあとに水拭きをしすぎると畳に水分が残り、カビやダニが発生する原因になります。拭いたあとはしっかり乾かし、天気の良い日に窓を開けて換気しましょう。

湿気がこもりやすい部屋では、除湿機やサーキュレーターを併用すると畳の傷みを抑えられます。

賃貸と持ち家で畳の対策・対処法は変わる?

賃貸物件に住んでいて猫が畳を傷つけてしまった場合は、基本的に持ち家の場合の対策・対処法と変わりません。

賃貸物件に住んでいる場合、入居中の畳の張替えは基本的に入居者負担で交換可能なので、猫が畳をボロボロにしてしまっても新品に変えることもできます。

また、退去時はペット可物件も、ペット不可の物件でも畳の張替え費用は入居者負担になるのが一般的です。

ただ、猫が畳に粗相をしてしまい、そのにおいが壁紙についてしまった場合は壁紙の張替え費用が入居者負担になる場合もあるので注意してください。

なお物件により入居時の契約条件が異なりますので、しっかり確認をするようにしましょう。

猫がいる家庭におすすめの畳

畳にもさまざまなタイプがあるので、猫と暮らす人におすすめの畳を紹介します。

セキスイ畳 MIGUSA

\おすすめグッズはこちら/

い草の風合いや肌触りはそのままに、高い耐久性やデザイン性に優れた彩りを兼ね備えた畳です。

ポリプロピレンと無機材料をベースに作られているので、天然のい草で作られた畳より耐久性が高いのが特徴。水や汚れにも強いため、粗相や吐き戻しの掃除がしやすいのもうれしいポイントです。

わんにゃんスマイル畳

\おすすめグッズはこちら/

犬猫向けに作られた畳で、クッション性や滑りにくさに優れています。ひっかき傷に強いのも魅力的。

サラサラとした水分を吸収しない素材なので、清潔感も保ちやすいですよ。

猫ホイホイ畳

\おすすめグッズはこちら/

フローリングの部屋でも置きやすい、畳のペット用クッションです。

部屋はフローリングのまま、一部分だけ手軽に畳を設置したい場合におすすめ。両面ともにい草で作られているので、裏表どちらでも使用できます。

畳を保護するならジョイントマットやカーペットもおすすめ

畳の部屋

畳を隠してもいい場合は、ジョイントマットやカーペットを敷いてもいいでしょう。

畳の断熱性能やクッション性はそのままで畳を保護できるので、猫と一緒でも畳がボロボロにならずに過ごせます。

ただ、畳がすべて隠れていないと猫が畳を傷つけてしまう場合があるので注意してくださいね。

また、敷きっぱなしにすると下の畳に湿気がこもりやすくなります。定期的にめくって乾かすと、カビやダニを防げます。

対策次第で猫と畳の部屋は両立できる

猫が畳をボロボロにしてしまうのは、猫にとって畳が居心地の良い場所だからこそです。爪とぎの場所を用意し、汚れたときの掃除の手順を知っておけば、畳の部屋でも十分に一緒に暮らせます。

畳を守りたい場合は、ペット向けの畳に張り替えたり、マットで覆ったりする方法も検討してみてください。愛猫が快適に過ごせる環境づくりを第一に考えていきましょう。

日々の買い物やお出かけ中の支払いはペトコトカードで

ペトコトカード

愛犬・愛猫との毎日をもっと快適に、お得に過ごしたいなら、PETOKOTO × エポスカード「ペトコトカード」がおすすめ!

ポイント
  • ネットで申し込みOK
  • 入会金・年会費は永年無料
  • 新規入会で ペトコトフーズのお買い物が2,000円OFF

さらに、ペトコトカードの利用を通じてOMUSUBIの運営や登録保護団体への寄付・支援に貢献
ペトコトカードを使うことで、あなたのペットのためだけでなく、保護犬・保護猫たちの未来のためにも役立ちます。

毎日の支払いが、ペットの暮らしと保護活動のサポートにつながる

そんな特別な一枚を、あなたも始めてみませんか?