スコティッシュテリアの飼い方|かかりやすい病気は? 毛色や性格について

スコッチの愛称でお馴染みのスコティッシュテリアは足を隠すように長い被毛と、長いまゆ毛が特徴的な犬種です。ウォルト・ディズニーの映画『わんわん物語』でも登場し、スコティッシュテリアの紳士的なイメージが広く知られるようになりました。実際はどんな性格の犬種なのでしょうか。飼い方や特徴、かかりやすい病気について紹介します。

基礎知識

スコティッシュテリアは英語で「Scottish Terrier」と表記します。テリアはラテン語で「土」や「地面」を意味する「terra」に由来し、土を掘る能力に優れ、巣穴にいるネズミやキツネ、アナグマなどの狩りが得意な犬種です。

歴史

スコティッシュテリアはイギリス原産の犬種です。祖先はスコットランドのウエスタン・アイルズにいた土着犬だと考えられています。1800年代半ばにスコットランドの北東都市、アバディーンで改良され生まれた犬種で、主にアナグマやカワウソの猟で活躍していました。もともとはアバディーンで飼われていたことから「アバディーン・テリア」と呼ばれていました。

当時スコットランドには、アバディーンテリアに他に、スカイテリアやダンディ・ディモント・テリア、ケアーンテリアなどがいました。現在のように細かい分類がされておらず、全てスコットランドのテリアということで、「スコティッシュテリア」と呼ばれていました。しかし、各ブリーダーたちは「スコットランドを代表するテリアはうちの犬だ」と論争になり、結果アーバンディーン・テリアがスコティッシュテリアと決められました。1885年に正式にアメリカの血統書団体に認められ、1940年には世界的に流行になりました。

大きさや寿命

体重は8.5~10.5キログラムほどで、体高は25~28センチメートルほどです。寿命は13年前後といわれています。

性格や特徴

内気でおとなしい性格をしていますが、独立心が強く勇気がある犬種です。長いまゆ毛が特徴的で、被毛は粗く厚いオーバーコートと、柔らかいアンダーコートを持っています。

毛色

主な毛色は、ブラック、ウィートンです。中には白に近いウィートンの毛色もいます。あまり見かけない毛色ですが、ブリンドルと呼ばれる、地の色に他の色の差し毛がまんべんなく混じった毛色もいます。

ブラック

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ウィートン

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スコティッシュテリアの飼い方

小型犬ですが、家の中で遊ぶだけでなく毎日の散歩が必要です。散歩は運動だけでなく、外の刺激に慣れることや、ストレス発散などの意味もある大切なことです。

しつけのやり方

基本的なしつけである「オイデ」や「フセ」「マテ」などは子犬の頃から教えておきましょう。特に「オイデ」「マテ」はとても大切なしつけでもあります。「リードをうっかり離してしまった」「遊んでいたボールが車道に出てしまった」などの危険な場面でも、その場で「マテと言ったら止まってくれる」「オイデと呼べば戻って来てくる」それさえできれば最悪の事態を防ぐことができます。

手入れ

スコティッシュテリアはダブルコートの犬種です。こまめなブラッシングと、定期的なトリミングが必要です。特徴でもある少し硬い毛質を保つには、プラッキングというトリミング方法で手入れすることが必要です。「テリア専門トリマーが説明するプラッキング | 頻度やナイフの使い方、注意点も」の記事を参考にしてみてください。

スコティッシュテリアがかかりやすい病気

スコティッシュテリアは、遺伝性疾患である「フォンウィルブランド病」や「環状線機能低下症」、餌を食べる時に痛みがでる顎の骨の病気「頭蓋顎骨関節症」や「皮膚疾患」に注意が必要です。

スコティッシュテリアをもっと知る

スコティッシュテリアについてもっと知りたい人のために、オススメの動画やブログを紹介します。

かわいい動画

スコティッシュテリアの親子の姿がかわいいです。

賢い犬種なのでこんなにトリックも覚えられます!

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スコティッシュテリアを飼うということ

一度家族に迎えたら、子犬から老犬になっても大切に、命に責任を持ちましょう。白髪だって生えるし、病気もするかもしれません。お金がかかるのは家族に迎える時だけではないということをもう一度よく考えましょう。

価格/値段

一般的な価格の相場は15~25万円ほどですがどこから迎えるか、血統や毛色によっても値段が変わってきます。

保護犬の里親になる

保護され新しく里親を探している犬は雑種だけでなく、血統書のある犬も多くいます。しかしその多くは成犬であり、子犬が欲しい場合は見つけるのが難しいです。保護犬を引き取る場合、保健所からと保護犬を譲渡している団体から引き取る場合があります。

ブリーダーやペットショップからの購入を考える前に一度覗いてみてはいかがでしょうか。保護犬の里親募集サイト「OMUSUBI」(お結び)も、ぜひ覗いてみてください。

ブリーダーから迎える

ブリーダーからの場合、子犬の飼育環境や親犬に会わせてもらえるかなど、実際に行ってみて確認することが大切です。血統書だけでなく、性別や毛色、ある程度の子犬の性格などもわかるので好みの子犬を選ぶことができます。

ペットショップから迎える

あまりペットショップでは見かけない犬種です。地域やショップによってはいることもありますので事前に確認することをオススメします。ペットショップの場合、生後2~3カ月ごろの販売が多く、4カ月を過ぎてくると値段がだんだんと下がってくることがほとんどです。

元気いっぱいな毎日を

スコティッシュテリアは小さい体でも元気いっぱいな犬種です。夏は海や川遊び、冬は雪遊びなど一緒にアウトドアを楽しみましょう! また、トリミングなどでオシャレを楽しむこともできます。愛犬にあったカットを探してみるのもいいですね!

飼い主さんの声を募集中!!

「スコティッシュテリアってこんな犬種って言われてるけどうちの子は違う!」「こんなところに困った!」「ここがスコティッシュテリアの魅力です!」など、スコティッシュテリアを飼っていた、飼っている飼い主さんの声を募集しています! ツイッターやインスタグラムで「#ペトことスコティッシュテリア部 」でシェアいただくか、ペトことの問い合わせ窓口からご連絡ください! 皆さまの声を掲載し発信していく予定です!

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保護犬・保護猫の里親募集サイト「OMUSUBI」(お結び)では、審査を通過した信頼できる複数の保護団体が保護犬の里親さんを募集しています。生後数カ月からシニア犬まで、幅広い犬種が里親を待っています。興味のある人はぜひ利用してみてくださいね。

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