チャイニーズクレステッドドッグの飼い方|性格・寿命・しつけ・かかりやすい病気などを解説

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チャイニーズクレステッドドッグは、世界で最も人気のある「毛のない犬」ヘアレス犬種です。一般的にはボディ部に毛が無く頭に長い毛が生えているのが特徴ですが、パウダーパフというボディにも毛が生えているタイプもいます。ヘアレスタイプとパウダーパフタイプでは性格や毛色が違うのでしょうか? また、かかりやすい病気やしつけについても解説します。

チャイニーズクレステッドドッグの歴史と基礎知識

チャイニーズクレステッドキャッチ

チャイニーズクレステッドドッグは、英語で表記すると「Chinese Crested Dog」。直訳すると「中国のトサカが生えた犬」となります。とても古い犬種のため、原産国は明らかにはなっていません。アメリカンケネルクラブによると、アフリカから中国へと持ち込まれた毛の生えていない大きな犬たちが、当時小さな犬を好んでいた中国人により小さく品種改良されて生まれた犬種だという説がもっとも有力だそうです。身体に毛が生えた子もいますが、一般的にはボディ部には毛が無く、「トサカ犬」という名のとおり頭に長い毛が生えているのが特徴です。

チャイニーズクレステッドドッグの大きさと寿命

体高はオスが28〜33cmほどで、メスが23〜30cmほど、体重は5.5kg以内です。寿命は13〜18年ほどといわれています。


チャイニーズクレステッドドッグに似ている犬種

チャイニーズクレステッド横顔

チャイニーズクレステッドドッグに似た犬種には、メキシカンヘアレスドッグ(正式名称ショロイッツクゥイントリ)、アメリカンヘアレステリア、ペルービアンインカオーキッドという犬種がいます。どの犬種も体に毛が生えていないことが特徴のとても珍しい犬種ですが、その中でもチャイニーズクレステッドドッグは比較的見かけることの多い犬種で、他の3犬種に比べると一番体が小さいのが特徴です。

チャイニーズクレステッドドッグの性格

チャイニーズクレステッドドッグの性格は一般的に、「優しい」「警戒心が強い」「活発」といわれています。家族と一緒に過ごす時間が大好きで、人間に献身的に尽くすという一面もあります。そのため、セラピードッグに向いているとも言われています。

チャイニーズクレステッドドッグの被毛について

「毛のない犬」として知られるチャイニーズクレステッドドッグですが、ボディ全体に毛が生えた「パウダーパフ」タイプもいます。ヘアレス(毛のない)タイプには、耳や顔、尻尾に毛が生えている子もいます。毛質は、柔らかでシルクのようなサラサラの毛です。


チャイニーズクレステッドドッグの色・毛色

さまざまなボディカラーのチャイニーズクレステッドドッグがいます。

ホワイト

チャイニーズクレステッド白

スレート(濃い青灰色)

チャイニーズクレステッドスレート

ピンク・ホワイト・スレート

チャイニーズクレステッドピンク

チャイニーズクレステッドドッグの育て方

愛玩犬として古くから可愛がられてきたチャイニーズクレステッドドッグの飼い方について見てみましょう。ヘアレスタイプとボディに毛が生えたパウダーパフタイプの飼い方の違いについても、説明していきます。

チャイニーズクレステッドドッグのしつけ方

チャイニーズクレステッドドッグはオーナーと過ごす時間が好きな犬種です。オーナーと一緒に挑むアジリティーの特訓やしつけ教室は好んで参加するでしょう。ただ、チャイニーズクレステッドドッグはとてもナイーブな性格の持ち主です。きつい言葉で叱る、無視をし続けるなど厳しい態度でしつけをすると、オーナーとの信頼関係を壊してしまうかもしれません。寛大な気持ちで、のんびりとしつけに挑みましょう。


チャイニーズクレステッドドッグのお手入れケア

ボディに毛が生えていないヘアレスタイプは特に日頃のケアが必要ないと思われがちですが、実際のところは毛が無いからこそのケアが必要です。

チャイニーズクレステッドケア

ヘアレスタイプのケア

抜け毛や犬特有の匂いが少なく飼いやすいヘアレスタイプのチャイニーズクレステッドドッグですが、実は身体を守ってくれる毛が無いからこそ肌トラブルがつきものです。日差しの強い場所へ出かけるときは日焼け止めを塗り、肌荒れの防止には皮膚を保護するクリームを塗って対策する必要があります。

パウダーパフタイプのケア

パウダーパフタイプのチャイニーズクレステッドドッグは、日頃のブラッシングが欠かせません。他の一般的な犬種とは違い、アンダーコートのほうがオーバーコートより長くなっているため、毛が絡みやすいのです。

チャイニーズクレステッドドッグのかかりやすい病気

アメリカンケネルクラブでは、遺伝する可能性がある進行性網膜萎縮症、緑内障、原発性水晶体脱臼といった目の疾患の検査をすることをチャイニーズクレステッドドッグのブリーダーに勧めています。てんかん発作を起こす子も少なくありません。また、他の小型犬種と同じように膝蓋骨脱臼にも注意が必要です。他には、心臓の検査を定期的に受けることが推奨されています。


チャイニーズクレステッドドッグの迎え方

チャイニーズクレステッドドッグをお迎えするには、ペットショップ、ブリーダーから迎える他に、保護犬を探すという方法があります。初期費用としては、どの場合もケージやリード・カラー(首輪)にかかるお金やワクチン代が必要になります。


ペットショップから迎える

ペットショップで迎える際には、事前にチャイニーズクレステッドドッグを扱っているかどうか調べることをお勧めします。ヘアレスタイプかパウダーパフタイプ、どちらがいるか聞いておくといいですね。

ブリーダーから迎える

全国のブリーダーの子犬販売情報を掲載するドッグフィールドによると、チャイニーズクレステッドドッグの子犬の相場はおよそ18万円前後。遺伝性の疾患がないか、飼い方など詳しく教えてくれるブリーダーを探すとよいでしょう。

保護犬を家族に迎える

チャイニーズクレステッドドッグの魅力にメロメロ! 家族に迎えたいと思ったら、まずはお近くのペットシェルターや保健所を覗いてみるのもいいかもしれません。保護犬情報を掲載しているウェブサイト「OMUSUBI(お結び)」もチェックしてみてくださいね。

毛のない犬チャイニーズクレステッドドッグとハッピーライフを!

チャイニーズクレステッドドッグは、小さなボディにたくさんのエネルギーが詰まった、家族が大好きな優しい犬です。ポジティブなエネルギーを運んでくれる彼らとハッピーなライフを送りましょう!

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