猫にケーキは与えないで! 砂糖や脂質に要注意。あげるなら猫用を

誕生日や記念日に欠かせないケーキ。定番のショートケーキもちろん、チョコレートケーキやタルト、モンブランなど、お気に入りのケーキがある人も多いのではないでしょうか。そして特別な日には愛猫とケーキを食べたいという人もいることでしょう。でも、猫にケーキを与えることはやめておきましょう。あげるなら猫用ケーキを選ぶようにしてください。今回は猫に人向けのケーキを食べさせてはいけない理由を紹介します。

猫はケーキを食べても大丈夫?

ケーキ

人用に作られているケーキは種類にもよりますが、小麦粉やバター、卵、砂糖などでスポンジやタルト生地を作り、生クリームやチョコレート、カスタードなどのクリームや季節の果物などでデコレーションしています。

ケーキにはさまざまな材料が使われており、その中には猫にとって良くない食材も含まれているため人用に作られたケーキを猫にあげることはやめましょう。ケーキに含まれる成分や注意点などを解説します。

  1. 糖分
  2. 脂質
  3. アレルギー
  4. チョコレート、ナッツなど人向けに使用される食材

糖分に注意

甘いケーキには、砂糖などの糖分が多く含まれています。糖分を過剰摂取した場合は猫も人と同様に過度なカロリー摂取となってしまいます。猫も肥満になりますし、肥満による糖尿病のリスクも高くなります。

甘いものの食べ過ぎは人間同様にリスクがあるということを、しっかりと認識しておきましょう。

またごく稀ではありますが、虫歯になってしまう猫もいます。歯は健康に生きるために必要不可欠な要素ですので、きれいに保ってあげるためにも糖分を過剰に与えることは避けましょう。


脂質に注意

ケーキに使われるバターや生クリームには、脂質が多く含まれています。そのため食べ過ぎると肥満の原因になったり、下痢嘔吐など消化器症状を引き起こしたりする可能性があります。


アレルギーに注意

ケーキには卵や乳製品が多く使われていますが、それらの食材にアレルギー反応を起こす猫もいます。
もし猫がケーキを誤って食べてしまったら、目が充血したり元気がなくなったりといった症状が出ていないか、しばらく様子を見るようにしてください。もし気になる症状がある場合は速やかに獣医師に相談しましょう。


人向けに使用される食材に注意

ケーキの中にはチョコレートナッツなど、猫が食べると中毒症状を起こしてしまう食材が使用されているケースがあります。これらは食べると最悪の場合死亡してしまうこともあるので、猫には絶対に与えないでください。


猫には猫用ケーキを

ケーキ

そもそも猫の舌には甘さを感じるセンサー(味蕾:みらい)がありません。そのため猫にとってケーキが必ずしも必要かというと、そうではありません。

でも猫と一緒に記念日をケーキでお祝いしたい、という思いもありますよね。そこでおすすめなのが、猫専用のケーキです。購入しても良いですが、スポンジの代わりにお肉で土台を作ったり、生クリームの代わりに豆乳ホイップでデコレーションしたりして、手作りするのもおすすめです。

猫用ケーキ
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特別なときには猫用を準備しましょう

ケーキ

猫がケーキを少量食べてしまっても、アレルギーや猫にとって害のある食材が使われていなければ、緊急性の高い問題が起こることは少ないといえます。しかし少量でも継続して食べ続けることで、猫に与える影響は大きくなるものです。

猫にとって、ケーキは生きる上で必要な食べ物ではありません。誕生日や記念日などのイベントで猫とケーキを楽しみたいときは、猫用のケーキを準備してあげてくださいね。
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