愛犬と雪遊びができるスポット7選!雪遊び時の注意点・防雪対策の服や靴を紹介

愛犬と雪遊びができるスポット7選!雪遊び時の注意点・防雪対策の服や靴を紹介

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雪好きな犬にとって雪遊びは冬しか味わえない貴重なイベント!本稿では、愛犬と一緒に雪遊びができるスポットや、雪遊びを安全に楽しむための注意点、バイヤーおすすめの防雪対策服や靴(ブーツ)を紹介します。

愛犬と雪遊びができるスポット

犬と雪道

1. 【長野県】野沢温泉スキー場

ペット同伴でのスキー場利用が可能です。

ペットと一緒にゲレンデを楽しむ場合は、コースサイド(脇)を滑走し、 林間コースなどのコース幅が狭い所では他のスキーヤー、スノーボーダーの滑走を優先する必要があります。

住所 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷7653番地
電話番号 (0269)-85-3166
詳細 公式サイト

2. 【長野県】富士見パノラマリゾート

富士見パノラマリゾートでは、犬と一緒にスノートレッキングを一緒に楽しむことができます。

犬連れの場合はリードの着用とエチケット袋を持参の上、糞尿を放置しないようにしましょう。

住所 長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703
電話番号 0266-62-5666
詳細 公式サイト

3. 【長野県】IWATAKE WHITE PARK(イワタケホワイトパーク)

IWATAKE WHITE PARK内にある「IWATAKE WHITE PARK DOG RUN(イワタケホワイトパークドッグラン)」がペットゾーン。

ドッグランをはじめ、一緒に雪上を散策できるコースや、屋内の休憩スペースもあります。

住所 長野県北安曇郡白馬村北城12056
電話番号 0261-72-2474
詳細 公式サイト


4. 【栃木県】那須マウントジーンズ

那須マウントジーンズでは犬と一緒にスノーシューツアーやゴンドラに乗って山頂のドッグランで遊ばせてあげることができます。

住所 栃木県那須郡那須町大島
電話番号 0287-77-2300
詳細 公式サイト


5. 【群馬県】軽井沢スノーパーク

天然の雪に加えて降雪機を導入している「雪のドッグラン」が大人気の軽井沢スノーパーク。

トレイルコースも用意してあり、標高1000mを超えた冬の絶景の中で愛犬と散歩することができます。

住所 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032−16
電話番号 0279-84-1227
詳細 公式サイト


6. 【福島県】裏磐梯スキー場

アウトドアスポーツクラブバックスが企画し、裏磐梯スキー場にて愛犬と一緒に「スノーシュー体験」ができます。

シーズン中は、半日体験コースと1日コースを毎日開催されています。

住所 福島県耶麻郡北塩原村檜原 大府平山 1170−5
電話番号 0241-32-2177
詳細 公式サイト
アウトドアスポーツクラブバックス


7. 【兵庫県】おじろスキー場

おじろスキー場にはドッグランがあります。自由に雪遊びをさせてあげることができます。

住所 兵庫県美方郡香美町小代区大谷463
電話番号 0796-97-2717
詳細 公式サイト


犬と雪遊びをする際の注意点

犬と雪

寒さが苦手な犬種もいますが、多くの犬はふわふわの雪に大はしゃぎするのではないでしょうか。

ただ、愛犬と雪遊びするには大きく以下3つの注意点があります。

  • 寒さや雪が苦手な犬もいる
  • はぐれないように注意
  • 凍傷になる恐れがある

寒さや雪が苦手な犬もいる

喜ぶと思って雪遊びに連れて行っても、期待通りの反応をしないこともあります。決して無理をさせないようにしましょう。

北海道犬やベリアンハスキーなど寒冷地域出身の寒さが得意な犬種、イタリアングレーハウンドやチワワなど寒さが苦手な犬種、雪が好きな子、雪が嫌いな子がいるため、愛犬に初めて雪を見せる際には、愛犬の様子をよく見てあげてください。

はぐれないように注意

雪山やドッグランなど、周りに人がいないからと油断していると愛犬とはぐれてしまいます。

積雪した場所は、岩や植物といった障害物が雪に埋まってしまうため、走り出した犬のスピードを制御するものがありません。

ドッグランであっても場所によっては積雪により囲いの高さが低くなって飛び越えやすくなってしまっていることも考えられます。

普段から呼び戻しが完璧であっても見慣れない雪に興奮した犬には飼い主の声が届かないことも。また、深く積もった雪では走って追いかけるのは困難です。

周りの人や、安全に注意して遊ばせること、犬を離せない場所では、必ずリードをつけるようにしましょう。

犬も凍傷になる恐れがある

人だけでなく、犬も寒さや雪に触れている時間が長いと、凍傷になったり体が冷えて体調を崩したりする恐れがあります。

愛犬に合った対策をしてあげましょう。

犬と安全に雪遊びをするための凍傷対策

雪で遊ぶ犬

防寒服・靴で体の熱を奪われないように対策する

犬用のシューズ(ブーツ)やスノーウエアなどを着用させ、体の熱を奪われないように対策しましょう。

長毛種はこまめに雪玉を取り除く

パピヨンやゴールデンレトリーバーなどの長毛犬種は毛に雪がくっつきやすく、あっという間に雪玉だらけになってしまいます。

服を着せるなど毛に雪がつかない工夫と、こまめに雪玉を取ってあげる必要があります。

遊んだ後はしっかり乾かして休息タイムを

ウェアを着せていたとしても、体は冷えていますし、濡れている部分もあります。タオルでよく拭きドライヤーでしっかり乾かしてあげましょう。

また、いつも歩いている平らな道と違い思った以上に体力も使いますので、遊んだ後は、温かい部屋でゆっくり休ませてあげましょう。


肉球ケアも忘れずに

意識して見ないと見落としがちな肉球ですが、寒さで乾燥したり雪で濡れた状態のまま放置したりしていると炎症を起こすことがあります。

指の間を含め、しっかり乾かした後は肉球クリームでしっかり保湿をしてあげましょう。


犬と雪遊びをする際のおすすめグッズ

犬と雪遊び
Photo by ayumi.phtさん Thanks!

安全で快適に雪遊びができるよう、愛犬に合わせたグッズを用意しましょう。

Hurttaの防寒ウェア

ドッグジャケットエクストリームウォーマー
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北欧・ヨーロッパを中心に数十か国で愛されているフィンランドの人気ドッグブランド「Hurtta(フルッタ)」のウェアを紹介します。

「アクティブドッグのためのドッグウェア、ドッググッズ」をモットーに、必要なものはしっかりと作りこみ、無駄なものは一切削ぎ落としたシンプルなデザインが特徴です。

また、素材に関しても常に愛犬が快適な状態で過ごせることを念頭にセレクト。特に、Hurtta独自の透湿防水素材【Houndtex】をドッグウェア類の多くには採用しており、雨や風から愛犬を守るだけでなく、内側の蒸れを抑え、できる限り愛犬にとって着心地がよくなるよう工夫されています。

Snow Mushersのドッグブーツ

Snow Mushers ドッグブーツ
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犬用ブーツでは最も定評のあるマットラクス社のブーツシリーズ。中でもこのSnow Mushersは最高級ラインで、マットラクス社のこだわる「完璧な作り」を、雪道用に実現したといわれています。

犬の動きに合わせてしなやかにフィットする靴底や、らせん状に巻き上げて固定する履き口など、激しい動きでも脱げにくいつくりになっています。


肉球クリーム

さまざまな種類がある肉球クリーム。その中でも特に人気の肉球クリームをペトコトバイヤーが厳選して紹介します。

マッシャーズシークレット 肉球保護クリーム
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みつろうクリーム
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愛犬と一緒に楽しめる雪遊びの種類


犬に雪遊びをさせてあげられるのはドッグランだけではありません。スキーなどのウィンタースポーツも楽しめるんです。

スノードッグラン

雪が積もる地域では、スノードッグランと題していつもとは違う楽しみができるのが魅力です。

自由に思いっ切り走れるドッグランならではの愛犬の表情や姿が見られること間違いなし!

場所によっては積雪で囲いの高さが低くなっているということも考えられますので、事前確認をおすすめします。

スノーシュー(スノートレッキング)

「スノーシュー」とは一般的には雪道を歩きやすくする道具です。最近では、その歩行器具を付けて雪道をお散歩すること自体をスノーシューと呼ぶこともあるようです。

愛犬と一緒に参加できるツアーなどが増えてきていますのでぜひ一度お試しください。


スキー

以前のスキー場ではペット禁止とされていましたが、最近では少しずつペットOKなスキー場が増えてきました。

愛犬と一緒にリフトにも乗ることができるなど、スキー好きな飼い主さんには嬉しいことですね!犬が苦手な方もいますので、マナーを守って楽しみましょう


愛犬とのお出かけにおすすめなごはん

フレッシュタイプの非常食

キャンプや旅行の楽しみといえば、美味しいごはん。愛犬にも美味しいごはんを用意してみませんか?

レトルトパウチのPETOKOTO FOODSなら、常温でフレッシュな食材を使用したドッグフードを持ち運びできます。

常温のまま2年保存できますので、多めにストックしておけば災害発生時の非常食としても利用できます。

愛犬とのお出かけのお供にぜひいかがでしょうか?

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愛犬と雪遊びで素敵な思い出を!

雪の中にいるハスキー犬

ウィンタースポーツは室内や人工雪など、思いのほか長い期間楽しむことができます。しかし、犬が楽しめる雪遊びは季節限定で遊べる場所も限られています。

ぜひ、寒さ対策をしっかりして、冬の時期にしかできない体験を自然いっぱいの場所でさせてあげてください!