愛犬とランニングを楽しもう! 走れる距離や必要なしつけ、リードなどのおすすめグッズを紹介

愛犬とランニングを楽しもう! 走れる距離や必要なしつけ、リードなどのおすすめグッズを紹介

これから犬と一緒にランニングを始めようと考えている方の目的は、ダイエットや健康管理、ストレス発散などさまざまだと思います。今回はこれから愛犬と一緒にランニングを始めたいという方に、始め方のポイントや犬に負担がかかりすぎない走れる距離、必要なしつけ、リードやハーネスなどのおすすめグッズをご紹介します。

犬はどのくらい走れる?

自然を走る犬

多くの犬種は健康に問題がない限り、人間よりも体力や持久力があるのが普通です。しかしパグブルドッグなどマズルが短い短頭犬種は、長距離を走ると呼吸困難や過呼吸を起こすことがあるので注意が必要です。

また、犬種によっては瞬発力があり短距離を早く走るのが得意な犬種や、それとは反対に長距離を走るのが得意な犬種がいますが、短距離を得意とする犬種であってもそれは犬の中での得意不得意なので、普段から運動することに慣れていれば、人より先に疲れて走れなくなることは考えにくいです。

逆にシベリアンハスキーのようにもともと何十キロもの距離を走るのに向いている犬種でも、日常的に走ることに慣れていなければ人と一緒に数キロの距離をランニングすることさえ難しいこともあります。

無理のないところからゆっくり始めて、少しずつ距離を伸ばしていきましょう。人と同じように、体調も走れる距離に大きく影響してきますので、普段からよく健康状態を観察する必要があります。


ランニングに適した犬の年齢

まだ骨格が完全にできあがっていない子犬と、体力が衰え始めているシニア犬は、屋外で長距離を走ることはできません

シニア犬の定義は犬種によってもさまざまで、小型犬よりも大型犬のほうがシニアの時期が早く来る傾向にあります。

近年のフードや医療技術の進化によってもシニアとされる年齢が高くなっていますが、7歳から8歳を目安に生活や仕草の変化を観察すると良いでしょう。


犬とのランニングに適した時間と天気

夕暮れ

犬とのランニングに適した時間

犬は暑さに強くなく、地面に近いところに心臓があるので、体感温度が人よりも高いです。初夏や秋風の吹く季節であっても、日が高く上っている日中の温度を酷暑と感じる犬もいるので、地面の温度が比較的低い朝晩がランニングに向いている時間と言えます。

最高気温が記録される午後1時〜3時にかけては気温が最も高くなる時間であり、地面の温度はその2時間前には最高温度に達しています。

アスファルトの地面は熱を保ちやすく、涼しくなった夕方以降も裸足で歩く犬がやけどしてしまう温度のままということもあります。気温だけでなく、地面の温度も手で触れて確認するようにしましょう。

また、散歩同様に食事直後のランニングは胃捻転を起こす可能性があり大変危険です。最低でも食後1時間は体を休めるようにしてください。


犬とのランニングに適した天気

人にとってはランニングをするなら雨よりも晴れている方が都合がいいですが、犬にとってもそうだとは限りません。犬は人のように汚れや服が濡れたり靴に浸水することを気にしないため、暑さが厳しい季節は晴れより雨の方が体力的に楽であることが多いです。

しかし、体力的には楽であっても雨の中長い時間走ることで、肉球がふやけてめくれてしまうことがあり、ケガをしてしまうことにもあります。その他、地面が滑りやすかったり、暗いことで他の人や車に見えにくかったりといった安全面での注意が必要になってきます。

雨の日にランニングするのであれば、犬用のシューズを履かせたり、反射材の付いた首輪やハーネス、リードにしたりするなどの対策を取りましょう。また、飼い主が持っているリードも滑りやすくなりますので、雨の中でランニングする際は滑り止め付きのグローブをするなどの工夫も大切です。


ランニングコースの選び方

ランニングコース

散歩コースの選び方と同様に、車通りの少ない場所や土や芝生のあるところが好ましいです。コンクリートやアスファルトは肉球だけでなく犬の体全体への負担が大きいのでなるべく避けるようにしましょう。

ただ、ランニングをするにあたり、あまりにも自然がむき出しで凸凹している道では人も犬も慣れない環境で怪我をしやすくなります。安全に走れるように、柔らかいけれどいばらの道すぎないコースを選ぶようにしてください。

ランニングの際はできるだけ少ない荷物で走りたいですよね。そのため、水は後から調達するのが理想的です。最低限の水を用意して、あとは持参したボトルとトレイに追加で水を汲めるように、水道がある公園をコースに組み込めるとよりランニング向きのコースといえます。


ランニングのためのペットグッズ

ランニングする女性と犬

ランニングはスポーツです。人がスポーツを始める際にシューズやウェアを揃えるのと同じように、ペットアイテムもスポーツに適したものを選ぶとランニングをしている時間がより充実し、モチベーションも高まり楽しさが増すものです。散歩用とは別にランニング用アイテムを用意することをおすすめします。

リード・首輪

犬とのランニングにおすすめのリード

リードは長すぎても短すぎても危険です。1mから2m程度のものを選びましょう。長すぎて足に絡むと犬と人のどちらにとっても大変危険ですし、反対に短すぎると、走ることに夢中で手の位置が上がり犬の首輪が引き上げられてしまうこともあります。

横について走ることに慣れている犬であれば、ショルダータイプやウエストタイプのリードも走りやすいでしょう。素材は金属製や革製より軽いナイロンやロープタイプの方が負担が少なくおすすめです。

mmsu-ha(エムエムスーハ)のリード・首輪はショルダータイプで両手があき、走っているうちに手の位置が上がって犬の首輪が引き上げられてしまう心配もありません。

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ハーネス

TRE PONTI Primo CARBON
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Tre Ponti(トレポンティ)は30年以上にわたりペット製品を製造するイタリアの老舗ペットブランドです。Primo Cabon(プリモカーボン)は中型犬、大型犬のために開発され、犬の動きやすさ、着用中の快適性を重視したハーネスです。

愛犬のあらゆる動きを妨げないように設計されており、背面のハンドルで急な動きもコントロールできます。前胸にはソフトパッド付きでアクティブなスポーツにも適しています。

素材は軽量・丈夫・で耐水性があり、乾きが早くお手入れも簡単です。縁に光を反射するリフレクト素材を使用しているので夜間のランニングやウォーキングにも最適です。


ランニングバッグ

散歩で手提げタイプのお散歩バッグを使っている方は、必ずランニング用のバッグを用意する必要があります。体にフィットしつつ動きやすいポシェットタイプやリュックタイプがおすすめです。

お散歩バッグではうんち袋や大きな水ボトルが簡単に出し入れできるといったポイントを重視する方も多いと思いますが、犬が道のにおいを嗅ぐ機会がお散歩より少ないランニングでは、排泄の回数も減りますので、より走りやすさを重視して選ぶといいでしょう。ランニングコースの選び方でも述べたように、水は後から調達できる環境を確保して、最低限の荷物で走れると理想的です。

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人と一緒に走るためのしつけ

飼い主を見上げて歩く犬

お散歩同様に、うまく道を走れるようになるにはある程度の練習が必要になってくる場合もありますが、愛犬と一緒にランニングをしようと考えているということは、少なからすお散歩は上手にできているということだと思います。

外を歩く最低限のしつけができていれば、あとは人のペースに合わせて走る訓練です。少しずつお互いのペースをつかめるように、焦らず練習していきましょう。


初めての運動ならスロージョギングもおすすめ

初めての運動で「いきなりランニングはちょっと怖い」という方や小型犬だから「がっつり走るのは難しい」という方にはスロージョギングもおすすめですよ。

お散歩とそう変わらない速度で走りますが、お散歩時とは使う筋肉が違うため、ランニングを始める前段階の運動としてもおすすめです。詳しくは関連記事をご覧ください。

スロージョギング【特集:新しい「私」】愛犬も一緒に楽しめるスロージョギングのすすめ

まとめ

走る犬
ランニングに適した時間はアスファルトが熱くなる前の朝か夜
犬にとっては晴れより雨の方が体力的に楽
特に夏場は必ず事前に地面を手で触れ暑くないか確認して
コースは車通りの少ない場所や土や芝生のあるところが◎
ランニング時は人も犬もランニング用のグッズで快適に
はじめからお散歩の全てをランニングにシフトすることは避け、あくまでも愛犬との生活をより充実させてくれるアクティビティとして、楽しむことを一番の目的に習慣の一部に取り入れてみてください。