
【2022年最新版】犬とお出かけできるフェスイベント!東京・大阪など開催月ごとに紹介
夏の遊びとしても定着してきたフェス。最近では、春や秋も含めさまざまなイベントが開催されています。本稿では、首都圏を中心に、東京、栃木、大阪、静岡などで開催されるペット同伴可のフェス・イベントを紹介します。
犬と行ける2022年のフェス・イベント一覧

※掲載情報は、掲載時の独自調査に基づいています。すでに状況が変わっている場合もございますので、ご利用の際は事前確認をおすすめいたします。状況変化・閉店など情報更新が必要な場合は、こちらの窓口までご一報いただけますと幸いです。
2022年4月
- 4/16〜4/17:YOKOHAMA GOGO DOG FES 2022(神奈川県)
- 4/17:九十九里ビーチドッグフェスティバル2022(千葉県)
- 4/23〜4/24:イヌリンピック in 有明カーリズムフェスタ2022SPRING(東京都)
- 4/23〜4/24:わんダフルスプリングフェスタ(東京都)
- 4/23〜4/24:わんだふる熊本2022(熊本県)
- 4/23〜4/24:第29回58ロハスマルシェ 〜DOG&OUTDOOR〜(栃木県)
- 4/23〜4/24:OUTDOOR DOG Park(神奈川県)
- 4/24:2022 ZIPANG(栃木県)
- 4/23〜4/25:パートナードッグカーニバル2022 in 鶴見緑地(大阪府)
2022年5月
- 5/3〜5/5:Pet博2022幕張(千葉県)
- 5/14〜5/15:いぬのおまつり@レイクタウンアウトレット(埼玉県)
- 5/14〜5/15:犬市場 in OKAZAKI 2022 Spring(愛知県)
- 5/22:わんことマルシェ vol.4(大阪府)
- 5/27〜5/29:森、道、市場2022(愛知県)
- 5/27〜5/29:GO OUT CAMP 猪苗代 vol.8(福島県)
- 5/29:第4回 もっと!DOG!フェス!(静岡県)
2022年6月
- 6/5: wandarake 23(東京都)
- 6/18〜6/19:SippoFesta in 国営昭和記念公園(東京都)
2022年7月
- 7/16〜7/18:Pet博2022なごや(愛知県)
2022年9月
- 9/17〜9/18:OUTDOOR DOG FESTA in八ヶ岳(長野県)
2022年11月
- 11/5〜11/6:わんワクフェスティバル 東海(愛知県)
※新型コロナウイルスの影響により、イベントが延期・中止になる可能性があります。行きたいフェス・イベントが見つかったら、随時情報を確認することをおすすめします。
犬とのお出かけが「良い理由」

ペトコトの専門家ライターであり、ドッグトレーナーの西岡先生に「犬とキャンプをする良さ」と「注意点」を聞きました。
西岡 裕記ドッグトレーナー
青山ケンネルカレッジ卒業。訓練所やショップ、ブリーダーの元でトレーナーとして修行、トリマーやショップの店舗管理等、さまざまな形で動物業界に携わる。その後独立し、フリーのドッグトレーナーとして活動。
飼い主との絆づくり
自然で遊ぶことは、犬と飼い主との絆づくりになります。共に楽しむことで、いつもはできないコミュニケーションになり、しつけやトレーニングにもつながります。
ストレス発散
犬を室内で飼う人が増え、散歩をしてもアスファルト道を歩くような環境であり、本能的にも犬のストレスになると考えられています。地面が土や草の公園やドッグランに行ったり、1日中、自然の中でキャンプをしたりすることはとても良いことです。
自然の中で思いきり走ることで、日頃から溜まっているフラストレーションを発散することができます。
吠えや噛みつきはそうした欲求不満からくるものが多いともいわれています。人中心で犬が生活する時代ですが、さらに共生できる環境づくりのためには人が努力することが必要かもしれません。
体と脳のトレーニング
犬は嗅覚が優れています。散歩をしていてもクンクンしていますよね。自然の中で遊ぶことは、なによりの刺激になり、犬はとても楽しいのです。そのため、自然の緑や空気を吸うことで脳の活性化につながります。顔の表情も豊かになります。
また、草や土の上を走ることは心身共に健康的で足や腰など、関節にも良く、筋肉の活性化にも良いです。土や落ち葉の上は柔らかいので、シニア犬にも良いトレーニングになります。
臆病な犬は怖がり克服にも
普段は臆病な犬でも、自然で走り回ったり、他の犬や人と触れ合ったりすることで怖がり克服にも良いでしょう。犬とフェス・イベントに参加する際の注意点(人に対するマナー)

みんなが動物が好きとは限りません。動物が苦手な人やペット同伴を快く思わない人もいます。
お互いが不愉快な思いをしないように配慮することが大切です。そのためには、「基本的なしつけ」「清潔にしておく」ことが大前提です。
吠え
外に慣れていないと、人や動物に吠えることがあります。そのため、事前にドッグカフェなどの犬専用のスポットで慣れさせておいてあげると良いかもしれません。トイレ
トイレは散歩など外に連れて行く場合の基本的なマナーですが、道端のおしっこは水をかけるようにしましょう。トイレシートも持参して、場所によって使い分けましょう。また、うんちも捨てられない施設が多いため、防臭タイプのうんち袋を用意しておくのもおすすめです。
店内に入る前もできるだけトイレを済ませておきましょう。
清潔ケア
特に犬と暮らしていない人にとっては、犬の臭いが気になるかもしれません。ブラッシングやシャンプーをして清潔にしてからお出掛けするようにしましょう。
公共交通機関ではケージに入れる
電車などを利用する場合は、規定でケージに入れる必要があります。ケージからはみ出している様子を見掛けることがありますが、周りの人へのマナーでもありますので、きちんとケージに入れるようにしましょう。
犬とフェス・イベントに参加する際の注意点(犬に対するマナー)
ゆったりした場所で楽しむ
フェスは犬にとってとても刺激の多い場所です。大きな音や明るい照明、そして人だかりで環境の変化にパニックになってしまうこともあります。そのため、できればフェスのメインステージではなく、少し離れたキャンプ場などのゆったりできる空間で楽しむことをオススメします。
また、犬にとってよくないと判断すれば、おうちかペットホテルに預けて留守番させておきましょう。
目を離さない
何よりも最も気を付けるべきは迷子です。フェスに行く際は必ずリードや迷子札を着用し、絶対に目を離さないようにしてください。
犬とフェス・イベントに参加する際の必需品

フード
フェスは1日かけて行われることがほとんどです。フードは1回分をタッパーなどにわけて持っていくと良いでしょう。フードボウル
フードを与えるときは、普段から慣れているものを使いましょう。水
ペットの水飲み場も無いことがほとんどですので、ペットボトルなどに水を入れて持ってきましょう。リード
フェス会場は大変混雑しています。絶対にリードをつないで、目を離さないようにしましょう。ケージ
落ち着いて休める場所を確保できるように、使い慣れたケージを持参しましょう。ビニール袋
糞を入れるようの小さなポリ袋を用意しましょう。くれぐれもその場に放置しないようにしましょう。ペット同伴可イベント情報を随時更新!

夏に開催するイベントは熱中症に要注意。
ペットの体調・自身の体調ともに万全で望み、楽しみましょう!
※掲載情報は、掲載時の独自調査に基づいています。すでに状況が変わっている場合もございますので、ご利用の際は事前確認をおすすめいたします。状況変化・閉店など情報更新が必要な場合は、こちらの窓口までご一報いただけますと幸いです。