キャバリアの飼い方|抜け毛が多い? 性格やかかりやすい病気について

キャバリアは「キャバ」の愛称でも知られています。ウェーブのかかった毛並みに、耳や脚の飾り毛が可愛い人気の犬種です。正式な名前は「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」ととても長い名前なんです。明るく、誰とでも仲良くできるキャバリアの名前の由来や、大きさ、性格について紹介します!

基礎知識

正式名称であるキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは英語で「Cavalier King Charles Spaniel」と表記し、「スパニエル」とはスペインの猟犬の総称です。キャバリアは、「コンフォータースパニエル」(癒やしのスパニエル)と呼ばれ、湯たんぽ代わりに飼い主の膝や足を温める犬として大切にされてきました。

歴史

キャバリアはイギリス原産の犬種です。キャバリアは17世紀のイギリス国王チャールズ2世が溺愛していたことから「キング・チャールズ・スパニエル」という名前が付けられていました。後に、短頭種である狆やパグと交配され、鼻の短いキング・チャールズ・スパニエルが人気となり、本来の鼻の長い姿は面影を失っていきました。しかし1828年、本来の姿を取り戻そうという運動が起こり、本来の姿を取り戻したものを騎士(ナイト)という意味の「キャバリア」を付けて「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」とされました。

性格や特徴

キャバリアは、明るく誰に対しても友好的で愛情深い犬種です。飼い主に従順で、遊び好きなので絹のような被毛は少しウェーブがかかっている子もいます。また、耳と脚には豊かな飾り毛があるのも特徴的です。

毛色

主な毛色は、ブラックタン、ルビー、ブレンハイム、トライカラーがあります。

ブラックタン

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ルビー
全体が鮮やかなレッド色なことをいいます。

ブレンハイム
白色の地にブラウンの模様が入る毛色です。「ブレインハイム」はキャバリアの毛色特有の呼び名で、「ロザンジュ」と呼ばれるひし形の顔の模様が特徴的です。

トライカラー

大きさや寿命

体重は約5~8キログラムほどで、体高は31~33センチメートルほどです。寿命は9~14年前後といわれています。

キャバリアの飼い方

キャバリアは肥満になると遺伝疾患と言われている心臓に負担がかかってしまいます。散歩は1日60分程度してあげ、食事の量にも注意して体重管理をしてあげてください。

しつけのやり方

比較的初心者でも飼いやすい犬種です。しかし、基本的なしつけやいろいろな刺激に慣れさせるといったことも必要ですので、子犬の頃からゆっくり根気強く行っていきましょう。

手入れ

キャバリアは本来カットの必要のない犬種です。お好みでサマーカットなどをすることもできます。トリマーの大森さんの記事「キャバリアのおすすめカットスタイル5選 | 頻度や料金、自宅カットの方法も」を参考にしてみてください。普段は2、3日に1回程度、毛の生え替りの時期には抜け毛の量も多いので毎日ブラッシングしてあげましょう。また、旅行などの外出先で抜け毛が心配な場合は洋服を着せてあげる方法があります。

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キャバリアがかかりやすい病気

キャバリアは、頸部を異常に掻く行動や、手足に麻痺が起こる神経症状が見られる「キアリ様奇形」や「心臓疾患」がかかりやすい病気です。また、後ろ脚の膝蓋骨が正常な位置から内外に外れてしまう「膝蓋骨脱臼」といった病気や、「皮膚炎」「外耳炎」「白内障」にも注意が必要です。

キャバリアの雑種(ミックス)

何世代にもわたって交配されてた混血の犬を「雑種」といいますが、最近では1世代の混血の犬を「ミックス」と呼ぶそうです。キャバリアにもミックスがいるので紹介します。

キャバリア×トイプードル
キャバリアとトイプードルの両親をもつ「キャバプー」は、トイプードルようにクルクルの毛と、キャバリアの毛色によってはブレンハイムの毛色になることもあるみたいですね!

キャバリアをもっと知る

「キャバリアについてもっと知りたい!」「これから飼おうと考えている!」そんな人たちのためにオススメの動画やブログを紹介します!

可愛い動画

お風呂が大好きキャバリアがとっても可愛いです! 自分から桶の中に入ってシャワーをおねだり!

まだ3カ月のキャバリアの子犬、元気いっぱいで好奇心旺盛です!

人気のブログ

チャーリーと下僕の毎日。
20170630_kyabaria_na_001
日々のできごとなど毎日更新されているので、キャバリア好きには毎日楽しめるブログです!

キャバリア☆ニコラ様 ご奉仕日記
20170630_kyabaria_na_002
日記だけでなく、ペットOkなお店の情報やキャバリアレスキューの情報なども紹介されています!

その他にも人気のブログがありますのでぜひ読んでみてください!
人気ブログ:「☆Laki☆な毎日」「キャバリア きなこの元気予報!

キャバリアを飼うということ

一度家族に迎えたら、子犬から老犬になっても大切に、命に責任を持ちましょう。白髪だって生えるし、病気もするかもしれません。お金がかかるのは家族に迎える時だけではないということをもう一度よく考えましょう。

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価格/値段

一般的な価格の相場は10~25万円ほどですがどこから迎えるか、血統や毛色によっても値段が変わってきます。

保護犬の里親になる

保護され新しく里親を探している犬は雑種だけでなく、血統書のある犬も多くいます。しかしその多くは成犬であり、子犬が欲しい場合は見つけるのが難しいです。保護犬を引き取る場合、保健所からと保護犬を譲渡している団体から引き取る場合があります。

ブリーダーやペットショップからの購入を考える前に一度覗いてみてはいかがでしょうか。保護犬の里親募集サイト「OMUSUBI」(お結び)も、ぜひ覗いてみてください。

ブリーダーから迎える

好きな毛色や、血統など気にするのであれば信頼できるブリーダーから迎えるという方法もあります。実際に見学に行き、どんな環境で飼育されているのかを確認することも必要ですが、飼う上でのアドバイスも直接聞くことができます。

ペットショップから迎える

ペットショップでは生後2~3カ月ごろの販売が多く、4カ月を過ぎてくると値段がだんだんと下がってくることがほとんどです。

あなたのコンフォータースパニエルとして

飼い主を「温め・癒やす」という仕事をしてきたキャバリアは、その明るく優しい性格から現在ではセラピードッグとして活躍している犬種です。家族に迎えたら、家族みんながたくさんの癒やしと喜びを分かち合える良いパートナーになるかもしれませんね!

【飼い主さんの声を募集中】
「キャバリアってこんな犬種って言われてるけどうちの子は違う!」「こんなところに困った!」「ここがキャバリアの魅力です!」など、キャッバリアを飼っていた、飼っている飼い主さんの声を募集しています! ツイッターやインスタグラムで「#ペトことキャバリア部 」でシェアいただくか、ペトことの問い合わせ窓口からご連絡ください! 皆さまの声を掲載し発信していく予定です!

OMUSUBIなら子犬からシニア犬まで探せます!

保護犬・保護猫の里親募集サイト「OMUSUBI」

保護犬・保護猫の里親募集サイト「OMUSUBI」(お結び)では、審査を通過した信頼できる複数の保護団体が保護犬の里親さんを募集しています。生後数カ月からシニア犬まで、幅広い犬種が里親を待っています。興味のある人はぜひ利用してみてくださいね。

第2稿:2017年7月3日 公開
初稿:2015年11月1日 公開

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