スタンダードプードルの飼い方|大きさや性格、毛色、寿命などトレーナーが解説

スタンダードプードルの飼い方|大きさや性格、毛色、寿命などトレーナーが解説

プードルはサイズで4種類に分けられ、その中でも最も大きいのがスタンダードプードルです。特徴的なクルクルの毛はとっても触り心地がよく、体は大きいですが温厚で優しい性格をしています。今回は「スタンプー」の愛称で呼ばれているスタンダードプードルの特徴や飼い方などをトレーナーの長根が紹介していきます!

スタンダードプードルの基礎知識

最近はトイプードルが人気なので「プードル」と言ったら「トイプードル」と思う方も多いかもしれません。しかし、実は「プードル」には4種類あり、それぞれに血統書が与えられてます。

サイズが大きい順に以下のように分けられています。
  • スタンダード・プードル
  • 体高は45~60センチメートル 
  • ミディアム・プードル
  • 体高は35~45センチメートル
  • ミニチュア・プードル
  • 体高は28~35センチメートル
  • トイ・プードル
  • 体高は24~28センチメートル

スタンダードプードルとトイプードル

今回はスタンダードプードルを紹介します。

歴史

プードルはフランス原産の犬種です。もともは鳥猟犬として、人間が撃ち落としたカモなどの水鳥を回収するための犬として重宝されていました。プードルのカットは、猟の際に毛が邪魔にならないよう、猟犬として活躍していた時から行われていました。水に入った時冷えないように足首や胸回りの毛を残し、水中を泳ぐ際でも見えるように尻尾の先の毛を残すカットスタイルになったといわれています。次第に美しさを重要視するようになり、現在ではショードッグとしても人気です。


大きさや寿命

体重は16~25キログラムほどで、体高は45~60センチメートルほどです。寿命は12年前後といわれています。

スタンダードプードルの性格や特徴

スタンダードプードルは、温厚で陽気な性格をしています。猟犬として活躍していたため、とても賢くしつけもしやすいでしょう。
特徴は何といってもクルクルの被毛です。プードルの被毛は抜けにくいため、飼い主さんにとってお掃除も大変ではありません。トイプードルと比べて体が大きい分、運動量が必要です。

毛色や毛質

毛色はたくさんのバリエーションがありますが、血統書団体ジャパンケンネルクラブではどの毛色も一色であることを理想としています。ホワイト・ブラック・シルバー・ブラウン・レッド・アプリコット・クリーム・ブルー・グレーなどがあり、同じ色の中で濃淡があります。主な毛色を紹介します。

ホワイト


ブラック


シルバー


ブラウン


レッド


アプリコット


スタンダードプードルの飼い方

スタンダードプードルはトイプードルと比べて大きく、運動量も必要です。60分程度の散歩を1日2回行うと良いでしょう。人が大好きな犬種なので、一緒に楽しみながらしつけをしていきましょう。

スタンダードプードル

しつけ

しつけは、犬種としての気質だけでなく愛犬の性格をきちんと理解してあげることが大切です。温厚な性格をしている犬種ですが、「マテ」や「オイデ」などの基本的なしつけは必要です。うっかりリードを離した隙に走り出してしまったら、足の速い犬に追いつくことは簡単ではありません。たとえ逃げてしまっても、「呼び戻し」や「止まれ」といったしつけができていれば最悪の事態を防ぐことができます。

スタンダードプードルのしつけ方について、ドッグトレーナーの西岡先生に解説していただきましたので、関連記事もぜひ参考にしてみてください。


お手入れ

スタンダードプードルは抜け毛の少ない犬種ですが、定期的なブラッシングやトリミングが必要です。皮膚の弱い犬種でもありますので、体を撫でるとき異常がないか、体をかくことが増えていないかなど気にしてあげましょう。


スタンダードプードルがかかりやすい病気

スタンダードプードルは、「皮膚疾患」や「流涙症」「停留睾丸(停留精巣)」といった病気になりやすいです。皮膚の状態の把握も大切ですが、目の周りの毛も伸びやすく、毛が目に入ることで涙が出てしまう流涙症になってしまいます。停留睾丸は、誕生後に精巣がお腹から正しい位置に降りず途中で停留してしまう遺伝的な病気です。「オスなのにおかしいな?」と思ったら獣医さんに相談してみましょう。

スタンダードプードルをもっと知る

スタンダードプードルのことをもっと知りたい人のために、ブログやオススメの動画を紹介します。

人気のブログ

くろしろ²まめむぎ *スタンダードプードルと孫娘の成長日記*


スタンダードプードルの飼い主さんのブログ「くろしろ²まめむぎ *スタンダードプードルと孫娘の成長日記*」

3匹のスタンダードプードルとお孫さんの成長日記です。お孫さんの成長を見守るようなスタンプーたちがとてもかわいくて癒やされます。インスタグラムにもかわいい写真が投稿されているので、興味のある方は見てみてください。

かわいい動画


プードルのぴっぱりっこ遊びもスタンダードの大きさになると迫力があります!


動画に夢中な姿がかわいいですね!

スタンダードプードルを迎えるには?

スタンダードプードルを迎える方法は大きく3つあります。

価格の相場

一般的な価格の相場は25~40万円ほどですがどこから迎えるか、血統や毛色によっても値段が変わってきます。

保護犬の里親になる

保護犬を迎える場合、保健所から、もしくは保護犬を譲渡している団体から迎えることになります。保護され新しく里親を探している犬は雑種だけでなく、血統書のある犬も多くいます。ただしスタンダードプードルの場合は、募集数はあまり多いとは言えないので、長い目で時間をかけて探す必要があるかもしれません。
保護犬の里親募集サイト「OMUSUBI」(お結び)も、ぜひ覗いてみてください。

ブリーダーから迎える

スタンダードプードルはあまりペットショップにいない犬種なので、ブリーダーから迎えるのが最も一般的な方法といえるでしょう。ブリーダーからの場合、子犬の飼育環境や親犬に会わせてもらえるかなど、実際に行ってみて確認することが大切です。血統や性別だけでなく、ある程度の子犬の性格なども知った上で迎えることができます。

ペットショップから迎える

スタンダードプードルは、ペットショップではほとんど見かけることのない犬種です。地域やお店によってはいることもありますので事前に確認してみることをオススメします。

一緒に楽しむ

スタンダードプードル

何といっても、ワンちゃんも飼い主さんも一緒に楽しめることが大切です。一緒に遊んだり、散歩に行ったりすることもそうですが、しつけもコミュニケーションの一環です。お互いが気持ちよく過ごせるように、遊びやおやつを使って楽しみながらしつけをしたり、ドッグスポーツなどを始めてみたりすることで愛犬との絆が深まります。
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