本当に良いドッグフードの選び方 愛犬の健康のためにできること

こんにちは、編集長の山本です。みなさんは普段、愛犬のごはんをどのように選んでいますか? 何となく買っている方、良いものを探し続けている方、さまざまだと思います。そこで今回は、本当に良いドッグフードの選び方を紹介します。

ドッグフードの目的

PETOKOTO FOODSを食べるフレブル

みなさんは「犬がドッグフードを食べる目的」って何だと思いますか? 「空腹を満たすため」「必要な栄養やエネルギーを得るため」などはもちろんですが、やはり一番は「毎日を健康に過ごすため」ではないでしょうか。

愛犬に長生きしてもらうためには、どんな点に注意してドッグフードを選べば良いのでしょうか。以下のようなポイントで選んでいる方はいませんか?

  • できるだけ安いもの
  • 内容量が多いもの
  • 賞味期限が長いもの
  • 食いつきがいいもの
  • 有名なもの
  • 美味しそうなパッケージのもの

これらは、ドッグフードを選ぶ際のポイントとして優先順位の高いものとは言えません。もし心当たりのある方がいれば、今回の記事を読んで、正しいポイントでドッグフード選びができるようになっていただければ幸いです。


ドッグフードを選ぶ際のポイント

ドライのドッグフード

ドッグフードを選ぶ際は、「高い・安い」「保存が効くか」「パッケージの好み」など飼い主さんの判断基準で選ぶのではなく、必ず愛犬のために何が必要かを考えて選ぶようにしてください。ポイントとして、以下の4つが挙げられます。

  1. 目的にあったものを選ぶ
  2. ライフステージにあったものを選ぶ
  3. 体型にあったものを選ぶ
  4. 個々に最適なものを選ぶ

それぞれ詳しく説明していきます。

1. 目的にあったものを選ぶ

ごはんの前で座る2匹の柴犬

ドッグフードは目的別に、以下の4つにわけることができます。

  • 総合栄養食
  • 間食
  • 療法食
  • 目的食

間食はおやつのこと、療法食は獣医師が治療を補助する目的で使用するもの、目的食はトッピングやサプリメントのように特定の栄養を補助する目的のものです。

日常的に食べるのは必要な栄養がバランス良く配合された総合栄養食です。間食では必要な栄養が摂取できませんので、いくら愛犬が欲しがったとしても、間食ばかり食べさせるのはやめましょう。

ドライフードかウェットフードか

ドッグフードは水分量によって大きく「ドライタイプ」「ソフトドライタイプ」「セミモイストタイプ」「ウェットタイプの」4種類にわかれ、ペットフード協会では以下の定義で区分しています。

区分
定義
分類
ドライ 製品水分10%程度以下のフード。加熱発泡処理された固形状のものがほとんどです。水分含有量が13%以上では、カビが生えたりするので12%以下に保つ必要があり、安全性に配慮して多くは水分含有量10%以下となっています。 ドライ
ソフトドライ 製品水分25~35%程度のフードで、加熱発泡処理されています。しっとりさを保つために湿潤調整剤を使用します。 ソフトドライ
セミモイスト 製品水分25~35%のフードで、押し出し機などで製造され、発泡していないものです。しっとりさを保つために湿潤調整剤を使用します。 セミモイスト
ウェット缶詰 水分75%程度で、品質保持のために殺菌工程を経て、缶詰に充填されたフード。 ウェット
ウェットその他 水分75%程度で、品質保持のために殺菌工程を経て、アルミトレーやレトルトパウチに充填されたフード。 ウェット
※参照:「ペットフードの種類」(ペットフート協会)

ドライフードは水分が少ないため軽く持ち運びがしやすいのですが、保存性は高くありません。賞味期限を伸ばすための保存料が添加されがちで、保存性ではウェットの缶詰が勝ります。シニアの犬など水分摂取が必要な子には、ごはんから水分を摂取できるウェットタイプがオススメです。

PETOKOTO FOODSの匂いを嗅ぐ2匹の犬

ちなみにペトことのオリジナルフード「PETOKOTO FOODS」は「ウェットその他」の区分に該当します。新鮮な食材を調理し、冷凍保存でお届けしています。


2. ライフステージにあったものを選ぶ

年齢の違いは大きく「子犬期」「成犬期」「シニア期」の3つにわかれ、それぞれで食べるべきものが異なります。

子犬期

ポメラニアンの子犬

子犬の時期はサイズによって異なり、小型犬だと9〜12カ月、中・大型犬だと12〜18カ月で成犬になります。子犬期は体をつくるため多くの栄養が必要となり、特にタンパク質やカルシウム、リン、マグネシウムなどが欠かせません。

子犬に成犬用のドッグフードを与えてしまうと栄養が足りず、健康的に成長することができません。子犬用のドッグフードを選んで適量与えるか、全犬種・全年齢対応の総合栄養食を選ぶようにしてあげるといいでしょう。


成犬期

シーズー

成犬期になって成長が落ち着くと、必要な栄養やエネルギー量は子犬期よりも少なくなります。食欲は変わらない子から少なくなる子までそれぞれですが、与え過ぎは肥満の原因になりますので適量を与えるようにしましょう。

食欲が落ち、さらに自我が強くなることで好き嫌いが強くなることもあります。好んで食べるからといって、安易に安いドッグフードやおやつばかりを与えてはいけません。私たちもジャンクフードばかり食べていれば不健康になるのと同じように、食いつきが良いことと健康的であることはイコールではないからです。

新しい食材を口にする際はアレルギーに注意して、好みのごはんを見つけてあげるようにしてください。


シニア期

ダックスフンドの老犬

シニア期は小型犬だと6〜7歳、中・大型犬だと5〜7歳くらいから始まりますが、始まりの頃はそれまでと何も変わらず元気な子がほとんどでしょう。最近はシニア期の後半、小型犬だと11歳くらいから、中・大型犬だと8歳くらいからを「老齢期」「高齢期」「老犬期」などと呼んでわけるようになってきました。

シニア期に入ると以前に比べて活動量が減ってきます。食事の量や内容が変わらないまま消費量だけが減ってしまえば肥満につながりますので、低カロリー食や食物繊維の多い食事が必要です。

老齢期に入ると食欲も落ちてきますので、今度は少ない食事で多くの栄養を摂ることが必要になります。高カロリー食など老齢期向けのドッグフードを選ぶ必要があります。

シニア期になったら活動量や食欲の変化に合わせたごはん選びが大切です。


3. 体型にあったものを選ぶ

太ったダックスフンド

愛犬の体型が適正か、痩せているか太っているかを知る方法として「ボディコンディションスコア(BCS)」という評価方法があります。特に脂肪の付き具合で5段階にわけ、3が理想的な体型です。チェック方法は以下の通りです。

  1. 真横・真上から腰のくびれ具合を見る
  2. 肋骨部をなでて骨を確かめる
  3. 腰をなでて骨を確かめる

実際に愛犬を触って、どの体型か確認してみてください。

ボディコンディションスコア(BCS)


1や5など極端な場合は病気の可能性がありますので、獣医師に相談しましょう。パッケージに書かれている量を与えているのに痩せ気味、もしくは太り気味ということもあるでしょう。最適カロリー量は犬によって異なるからです。

愛犬の最適カロリー量が知りたい方は、ペトことオリジナルのドッグフード「PETOKOTO FOODS」の「フード診断」で簡単に計算できますので、ご利用ください。

フード診断を受けてみる


4. 個々に最適なものを選ぶ

PETOKOTO FOODSとチワワ

ここまでドッグフードを選ぶ上で「目的」「ライフステージ」「体型」の3つのポイントを説明しました。これ以外にも、どんな食材にアレルギーがあるかで変わってきますし、同じ小型犬でもチワワとジャックラッセルテリアでは運動量が異なるように、犬種の違いもあります。

愛犬はどんな特徴を持っていて、いまどんな状態で、何がどれくらい必要なのか。前述したポイントに沿って最適なごはんを選んであげてください。

グレインフリーフードが良いって本当?

生の牛肉

良いドッグフードの象徴として穀類を使用していない「グレインフリーフード」を聞いたことがある方は多いと思います。「犬は肉だけ食べればいい」「穀類は必要ない」という主張から来るものですが、科学的な根拠はありません

私たちも定期的に「バナナや納豆を食べると痩せる」といった「美味しい話」が出ては消えていきますが、「グレインフリー」も同じです。犬はもともと肉食でしたが、現代では雑食になり、穀類を消化することができるようになって大切なエネルギー源です。

非科学的な流行りに惑わされるのは止めましょう。グレインフリーフードを食べている犬には心臓病が多いという調査結果もありますので、気になる方は関連記事をご覧ください。


ドッグフードのパッケージの見方

PETOKOTO FOODS

実際に商品を選ぶ際は、どのような点に注意すればいいのでしょうか。日本には「ペットフード安全法」と呼ばれる法律があり、「名称」「賞味期限」「原材料名」「原産国名」「事業者名および住所」の5つを表示することが義務付けられています。この中で特に注意していただきたいのが「原材料名」と「原産国名」です。

原材料名

PETOKOTO FOODS

添加物を含め、使用した原材料をすべて表示することが原則となっています。多い順に記載されていますので、肉が多いフードなのか、穀類が多いフードなのかがわかります。

グレインフリーである必要はありませんが、やはり最も多い原材料が小麦粉やトウモロコシなどの穀類になっているものはオススメしません。しっかりタンパク質が摂れるように、肉類から記載されているものを選ぶようにしましょう

肉類でも、例えばチキン味なら表記が「鶏肉」なのか「チキンミール」なのかチェックしましょう。「◯◯ミールだから絶対ダメ」というわけではありませんが、家族のごはんとして最適とは言えません。詳しくは関連記事をご覧ください。


原産国名

Nフーズの工場

ドッグフードの原産国は最終加工の工程を完了した国のことを指します。そのため、原材料がすべて安価な海外産だとしても、日本の工場で加工すれば国産になります。

ペットフード安全法の表示義務は、あくまで最低限のレベルです。原材料の産地どこかや、それらがどのような意図で配合され、どのような場所で調理されたのかをパッケージだけで知ることはできません。メーカーのサイトなども確認して、飼い主さんが安心して食べさせられるごはんを選んであげてください。

一番良いのは手作りごはん?

手作りごはん

何が使われてどうやって作られているのか、わからないものを食べさせるのは不安だからと最近は手作りごはんに挑戦される方も増えています。ただ、毎日の愛犬の食事を手作りごはんにするのはオススメできません

私たちに必要な栄養と犬に必要な栄養はまったくの別物です。食べてはいけないものも異なります。愛犬が体調を崩したので病院に行ったところ、偏った栄養の手作りごはんが原因だったというケースもあります。犬のごはんを作るためには犬の栄養についてしっかり学ばなければいけないのです。

そこで、最近は「手作りのようなごはんを食べさせたい」という飼い主さんのために、新鮮な食材を調理して冷凍保存したプレミアムドッグフードが増えてきました。「PETOKOTO FOODS」もその一つです。手軽に健康的で安全なごはんを食べさせてあげたい方は、ぜひご検討ください。


まとめ

犬たちがPETOKOTO FOODSを食べる様子
ドッグフードは飼い主さんのためではなく愛犬のために選ぶ
目的やライフステージ、体型を基準に最適なものを選ぶ
流行りに惑わされず確かな研究に基づいたものを選ぶ
手作りごはんよりプレミアムドッグフード
家族である愛犬が健康的な食事をしていつまでも元気でいてほしいと願うのは、飼い主であればみんな同じだと思います。しかし、私たちと犬では「健康的な食事」がまったく違いますので、しっかりポイントを押さえて選んであげないといけません。

難しいからと値段や保存のしやすさなど、安易に飼い主さん基準で選んでしまうことだけは避けてください。どんな食材を使っているのか、どこで、どんな作り方をしているのか、そしてどんな想いで作っているのか、パッケージだけでなくメーカーサイトも見て、愛犬のために信頼できるフードを選べるようになりましょう。

\20%OFFキャンペーン実施中!/
PETOKOTO FOODS

PETOKOTO FOODS公式サイトにて、初回配送分が20%OFFになるキャンペーン中です。ぜひお試しください!
Share!