

ペトコトフーズをご利用中のお客さまより「うんちの量が少なくなった」とお声を頂くことがあります。これは、栄養がきちんと体内に吸収されたことによる変化である場合が多いです。
新鮮な食材を最低限の加熱のみで調理し、余計な添加物を加えないフレッシュタイプのごはんは、食材本来の栄養を自然な形で吸収することができるのです。
栄養を余すことなくきちんと体に取り込むことで、愛犬の体ではさまざまな変化が生まれ始めます。それは数週間で見られる変化から、3年後、5年後の変化かもしれません。
いずれにしても、消化に優れ栄養バランスのとれた食事が、未来の愛犬の健康な体をつくることは確かです。
1. ペトコトフーズで愛犬にどんな変化が起こる?

「作りたてのごはん」で栄養をしっかり吸収
例えばペトコトフーズの「フィッシュ」に含まれる「タラ」には、筋肉を増加させるタンパク質や、睡眠リズムを正常化させるビタミンB12をはじめとした、多くの栄養が含まれます(※)。すべてのメニューに含まれる「フィッシュオイル」にも優れた栄養素が含まれ、その一つがEPA・DHAです。これらは血液をサラサラにする効果や抗炎症作用、抗がん作用、涙やけの改善などが期待できると言われています。
たった2つの食材をとっても、これだけ身体に良い成分が含まれるのです。良質で新鮮なごはんからしっかり栄養を吸収することで、愛犬の今の身体を健康にするだけでなく、未来の病気も予防してくれることが分かります。
水分がきちんと摂取され、健康な体の源に。
水は、犬にとって健康をつくる大事な鍵です。私たちと同じく犬の体は約60%が水で、体内で酸素や栄養素を運んだり、老廃物を排出したりと、生命維持に必要な役割を担っています。また、時に尿結石などの病気も予防してくれるのです。ペトコトフーズはドライタイプのフードに比べて水分が豊富で、食事から自然に水分摂取をすることができます。疲労回復や便秘の解消はもちろん、新陳代謝の活性化により綺麗な毛艶を保ち、尿疾患のリスク予防にも期待ができます。
2. 短期〜長期的に期待できる変化
ペトコトフーズを食べたワンちゃんの変化として、よく頂く飼い主さまの感想を紹介します。まず1週間以内にうんちの変化、次に体重の増減、皮膚や毛並みの変化と時間をかけてさまざまな変化が見られるようになります。- 〜1週間:うんちなど排泄物の変化
- 1カ月前後:体重の増減など目に見える変化
- 2カ月〜:皮膚や毛並み、涙やけなど体質の変化
- 半年以上:免疫力の向上など長期的な体質の変化
3. 実際に変化が現れたお客さま事例紹介
期待できる時期:〜1週間
<ペット栄養管理士より>
小さく、コロコロとしたうんちは、栄養がしっかりと吸収された証です。もしうんちが緩い場合には、腸内環境が新しいごはんに適応できていない可能性があります。その場合は、前のごはんに戻して少しずつペトコトフーズの量を増やし、ゆっくり時間をかけて新しいごはんに慣らしてあげましょう。
期待できる時期:1カ月前後
<ペット栄養管理士より>
マイページで提案する適正な食事量を与えることで、体重に変化が出始めるケースがあります。
パピーの場合には2週間に一度、成犬の場合には1カ月に一度体重を測って変化を確認しましょう。体重の変化が見られない場合には、改めて食事量をご提案しますので、カスタマーサポートまでご相談ください。
期待できる時期:2カ月〜
<ペット栄養管理士より>
2カ月を超えてくると、涙やけや皮膚などの「体質」に影響が出始めるケースがあります。涙やけの原因は諸説あり、ドライフードなどに含まれる酸化した油の摂取も原因の一つと言われています。ペトコトフーズのすべてのメニューに含まれるフィッシュオイルが涙やけの改善につながるのではないかという研究も行われており、まずは2カ月様子を見ていただくことをご提案します。
<ペット栄養管理士より>
日々のお手入れに加えて、消化に良い健康的なごはんを食べることで毛艶の変化が見られるケースがあります。
長期的な変化
<ペット栄養管理士より>
ササミなどのトッピングを続けるとリンやナトリウムの過剰摂取につながります。特にタンパク質に偏ったトッピングは要注意です。飼い主さまが与えたいと考えるドライフードをどうしても食べてくれない場合は、お肉のトッピングではなくお野菜もきちんと含んだペトコトフーズのような総合栄養食を推奨します。
<ペット栄養管理士より>
療法食の指定がある時には、療法食をきちんと食べるのが一番です。一方で、食欲がなく療法食を食べなてくれない場合には、まずは食べることが大切です。ペトコトフーズは療法食ではありませんが、嗜好性を高める目的としてご活用いただくケースも多いです。