
「名犬ラッシー」の犬種として一躍有名になったラフコリー。長い毛を持ち、エレガントな外見が魅力の犬種です。今回はラフコリーの性格や寿命、大きさといった基礎知識から、散歩、ケアなどの飼い方を紹介します。
目次
ラフコリーの基礎知識

| 英語表記 | ROUGH COLLIE |
|---|---|
| 原産国 | イギリス |
| サイズ | 大型犬 |
| 理想体高 |
男の子:61cm 女の子:56cm |
| 体重 |
男の子:27〜34kg 女の子:22〜29kg |
| 寿命 | 12~14歳 |
ラフコリーの歴史
ラフコリーは、1800年代に生まれ、1860年にビクトリア女王がスコットランドから持ち帰ったことからヨーロッパで一気に人気が出たといわれています。近年では、作家エリック・ナイトが1939年に発表した短編作品『名犬ラッシー 家路』をはじめとする「名犬ラッシー」シリーズで世界的に人気が出ました。
ラフコリーの大きさと寿命
体高は男の子が61cm、女の子が56cm(ともに理想体高)で、体重は男の子がおよそ27〜34kg、女の子が22〜29kgです。寿命は12〜14年ほどといわれています。ラフコリーの被毛のタイプ

被毛は、肌を見ることが難しいほど密集して生えています。
ラフコリーの毛色
ジャパンケネルクラブでは「セーブル・アンド・ホワイト」「トライカラー」「ブルーマール」の3色をラフコリーの毛色として認めています。セーブル・アンド・ホワイト

トライカラー
Photo by sandra1972katrinさん Thanks!
ブルーマール

ラフコリーの性格
ラフコリーはとても賢く、飼い主に忠実でフレンドリーな犬種です。小さな子供とも仲良く暮らせるので、優れたファミリー犬として知られています。
新しいことにチャレンジすることが大好きで、アジリティを覚えさせたり犬と一緒にスポーツを楽しんだりしたいといった方にぴったりです。
ラフコリーの育て方
とても賢く学ぶことが大好き!そんなラフコリーには色々なことをチャレンジさせてあげましょう。体力のある犬種のため、朝夕それぞれ60分程度の散歩をしてあげましょう。
ラフコリーのしつけ方
子犬のころから聡明なラフコリーですが、社交性を身につけさせるために子犬のためのしつけ教室やデイケア、ドッグランなどで他の犬と触れ合う時間を作ってあげることをおすすめします。彼らの「学びたい!」という気持ちを無駄にしないように、たくさんのトリック(芸)を教えてあげることも大切です。
ラフコリーのお手入れケア
長い毛が絡まぬように、週に2、3回は念入りにブラッシングをしてあげてください。特に耳の後ろや肘のあたりは絡みやすいので注意が必要です。被毛のケアだけではなく、肌を健康に保つためにもブラッシングは必須です。
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ラフコリーの体型・体重管理
健康な毎日を過ごすためには、適切な体型・体重を保つことが欠かせません。定期的に体重を量ることは重要ですが、適正体重は成長とともに変化します。同時に「ボディ・コンディション・スコア」(BCS)という評価指標を利用することで適正な体型・体重を維持することができます。
参照:『飼い主のためのペットフード・ガイドライン』(環境省)
ラフコリーのかかりやすい病気

ラフコリーには、ある特定の薬に過敏に反応してしまう、MDR1遺伝子突然変異という遺伝性の疾患がある可能性が他の犬種より高いとされています。
ラフコリーに似ている犬種と違い
ラフコリーには、外見が似ている犬と、生い立ちが似ている犬がいます。シェルティ(シェットランドシープドッグ)

ラフコリーに外見がとても似ている犬として「シェルティ(シェットランドシープドッグ)」がいます。
シェルティとラフコリーの大きな違いは大きさです。ラフコリーは大きいと30kgを超える大型犬ですが、シェルティの体重は11kgほど。
体高もシェルティは約40cmと、ラフコリーに比べると一回り小さいのです。
スムースコリー

スムースコリーは、ラフコリーとよく混同される犬種です。
体高も体重もほぼ同じですが、スムース・コリーの被毛は短いのが特徴です。
小さな目やツンとした鼻など顔立ちがとてもよく似ていますが、それもそのはず。この2犬種は以前、ショードッグでの勝利を勝ち取るために交配を繰り返されたという歴史があるのです。
アメリカやカナダのケネルクラブでは、二つの犬種は同じコリー(Collie)として扱われています。
ボーダーコリー

ボーダーコリーは、イギリス原産の牧羊犬です。その祖先犬は、スカンジナビア半島にいたバイキングがイギリスに持ち込んだ、トナカイ用の牧羊犬だったといわれています。
その後、イギリス土着の牧羊犬やラフコリーの祖先の血が入り、現在のような姿となりました。
ラフコリーの迎え方
一度家族に迎えたら、子犬から老犬になっても大切に、命に責任を持ちましょう。白髪も生えれば、病気にもかかるかもしれません。お金がかかるのは家族に迎える時だけではないことを踏まえ、もう一度考えた上で迎えることを検討してください。
保護犬から迎える
保護され、里親を探している犬は雑種だけでなく、血統書のある犬も多くいます。PETOKOTO代表・大久保の愛犬コルクも、もともと足が内股という理由でペットショップの競り市で捨てられていた元保護犬でした。
ペトコトの姉妹サイトである保護犬・保護猫マッチングサイト「ペトコトお結び(OMUSUBI)」も、ぜひ覗いてみてください。
ブリーダーから迎える
好きな毛色や、血統など気にするのであれば、信頼できるブリーダーから迎えるという方法もあります。実際に見学に行き、どんな環境で飼育されているのかを確認することも必要ですが、飼う上でのアドバイスも直接聞くことができます。
ペットショップから迎える
ペットショップからラフコリーを迎えるには、まずそのお店がラフコリーを扱っているかどうか問い合わせてみましょう。日本ではすごくメジャーな犬種というわけではないため、扱っているお店は限られます。
ラフコリーを家族に迎えて、一緒に犬の芸を覚えよう
ラフコリーは、優しく賢い犬種です。新しいことへの好奇心を利用して、たくさんトリックを教えてあげてください!
参考文献
愛犬のごはんは素材の旨味と栄養が詰まったフレッシュフードがおすすめ
ペトコトフーズの冷凍フレッシュフードは、素材本来の旨味や香りが楽しめるように、低温スチーム加熱で丁寧に調理し、急速冷凍で鮮度をそのまま閉じ込めた、保存料・添加物不使用の総合栄養食です。
グルテン・グレインフリーかつ、新鮮な国産肉や野菜を10種類以上使用。愛犬の健康を考えて開発された「フレッシュフード」で、毎日の主食やトッピングにも活用できます。
ポイント
偏食・少食だった愛犬が食べてくれたと好評
涙やけや毛艶の改善を感じたという声も多数
水分量約70%で水分補給・便秘・尿石症対策にもおすすめ
暑い季節は半解凍で与えると、体を冷やしながら水分補給できるため熱中症対策にもおすすめですよ。
※お腹が弱いワンちゃんには、しっかり解凍してから与えるようにしてください。
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