犬は人間用のケーキを食べても大丈夫?おすすめ犬用ケーキや手作り犬用ケーキレシピを解説

山本恵太

ペット栄養管理士

犬は人間用のケーキを食べても大丈夫?おすすめ犬用ケーキや手作り犬用ケーキレシピを解説

犬に人間用のケーキを与えてはいけませんが、犬用のケーキなら食べても大丈夫です。本記事では、人間用ケーキを食べてはいけない理由や食べてしまった際の対処法、おすすめの犬用ケーキやそれを与えていい量・与える際の注意点などを解説。さつまいも入の手作りケーキレシピも紹介していますので、愛犬の誕生日にもおすすめですよ。

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この記事のまとめ

  • 犬に人間用のケーキを与えるのはNGで、肥満や膵炎など健康リスクがある
  • 犬が誤って人間用ケーキを食べても、危険な食材がなければ緊急性は低いが様子観察が必要
  • 犬用ケーキは1歳以上の成犬から適量を守って与えるのが望ましい

犬に人間用のケーキを与えるのはNG

ケーキ

犬に人間用のケーキは与えないでください。人間用のケーキには犬にとって過剰な脂質や糖分が含まれており、肥満や膵炎などの病気を引き起こすおそれがあります。

さらに、犬が食べてはいけない食材が使われている可能性もあるため、与えるのは避けましょう。

犬が食べてはいけない食材 ぶどう(レーズン)いちじくチョコレートキシリトールマカダミアナッツ牛乳玉ねぎアルコールなど
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犬がケーキを食べてしまった際の対処法

人間用のケーキを犬が口にしてしまった場合でも、食べてはいけない食材が含まれていなければ緊急性は低いケースもあります。

ただし、危険な食材を食べた場合は、何をどれくらい食べたのかを確認し、すぐに動物病院へ連絡しましょう。症状によっては早急な処置が必要です。

仮に危険な食材が入っていなくても、アレルギーや消化不良で下痢になることがあります。犬は脂質に弱く、食べ慣れない食材でお腹を壊すリスクもあります。

一時的な下痢や軟便程度であれば様子見でも構いませんが、嘔吐・下痢の継続や元気がないなどの症状があれば、速やかに動物病院を受診してください。

犬は犬用のケーキなら食べても大丈夫

犬用ケーキ

犬用ケーキは、犬が食べても大丈夫な食材だけで作られているため、安心して与えることができます。

ただし、与える際には以下のポイントに注意しましょう。

  1. いつから与えていいか
  2. アレルギーの有無
  3. 適切な量
  4. 体調の変化(下痢など)

1. 犬用ケーキはいつから与えていいか

犬用ケーキは、成犬になってから与えるのが基本です。目安としては1歳を過ぎてからが適切です。

子犬の時期は、栄養バランスの取れた主食で健康な体を育てることが重要です。嗜好性の高いケーキを与えると、偏食の原因になることもあるため控えましょう。

2. アレルギーに注意

犬用ケーキでも、アレルギーを引き起こす食材が含まれていることがあります。

犬のアレルギーは、皮膚に赤みやかゆみとして現れることが多く、顔・首・お腹・足などに症状が出ることがあります。

初めて与える食材は、少量から様子を見るようにしましょう。初回ではなく、2回目以降に反応が出ることもあるため注意が必要です。

3. 与えていい量

犬用ケーキであっても、与えすぎは肥満の原因になります。おやつとして与える場合は、1日の最適カロリー量の10%以内に抑えるのが基本です。

PETOKOTO FOODS

ペトコトフーズが提供する「食事量計算機(無料)を使っていただくと、1日の最適カロリー量を知ることができます。

例えば1日の最適カロリー量が125kcalのワンちゃんに100gあたり400kcalのドッグフードを与えている場合、1日の最適な食事量は31gとなります。

なお、生後4ヶ月以上、1歳未満の子犬の場合は食事量計算機で表示された1〜1.5倍の量を、生後4ヶ月未満の場合には2倍の量を与えてくださいね。

4. 下痢に注意

食べ慣れない食材を与えると、犬によってはお腹を壊してしまうことがあります。

一時的な軟便や軽い下痢であれば様子を見ても問題ありませんが、嘔吐や下痢が続く元気がないなどの症状がある場合は、早めに動物病院を受診しましょう。