【獣医師執筆】犬が食べていい・食べてはいけないフルーツ・果物は?栄養成分や食べた場合の対処法を解説
美味しいだけでなく健康にも良い果物。愛犬にも与えたいと思う方も少なくないでしょう。しかし、与え方によっては犬にとって毒になる場合もあります。この記事では果物の中でも食べていいものと食べてはいけないものをまとめて紹介します。与え方の注意点もありますので参考にしてください。
犬が食べていい果物 | いちご、オレンジ、柿、キウイ、栗、グレープフルーツ、ココナッツ、さくらんぼ、スイカ、梨、パイナップル、バナナ、びわ、マンゴー、みかん、メロン、桃、洋梨(ラ・フランス)、りんご、レモン |
---|---|
犬が食べてはいけない果物 | アボカド、ぶどう・レーズン、イチジク、マスカット |
犬が食べてもいいフルーツ・果物
詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む |
詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む |
詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む |
詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む |
詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む |
人と犬の体は異なるため、私たちにとって健康に良くても、犬にも同じ効果が見込まれるとは限りません。犬が食べても大丈夫な果物か注意した上でバランス良く与えることで、愛犬が健康でいられるとともに、喜ぶ顔も見られるでしょう。
総合栄養食へのトッピングやおやつとして与える場合は、1日の最適カロリー量の10%以内にしてください。愛犬の最適カロリー量を知りたい方にオススメなのがペトコトフーズの「カロリー計算機」(無料)です。
愛犬のカロリー計算をする
犬が食べてはいけないフルーツ・果物
私たちにとっては美味しくいただける果物も、犬にとっては毒になる場合があります。犬に間違って与えてしまったり、誤飲が起こらないように注意しましょう。詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む | 詳細を読む |
詳細を読む |
犬が食べてはダメなフルーツ・果物を食べた場合の対処法
飼い主さんが無理に吐かせるなどの処置をすると重病化する恐れもあります。必ず動物病院に連絡して指示を受けてください。食べた量が少なかったとしても、中毒を起こす量は体重や健康状態など犬ごとに変わります。いつもと違う様子が見られる場合は食べた種類と量を把握した上で、すぐに動物病院に連絡してください。獣医師が的確な判断をするため、飼い主さんの説明が重要です。
まとめ
どんなに体に良い果物でも食べ過ぎれば毒になる
食べて良い部分と食べてはいけない部分があるので必ず事前確認をしてからあげましょう
あげる際は、おやつやトッピング程度にしましょう
疾患を持つ犬によっては与えない方が良いものもある
犬によってはアレルギーを発症する可能性もある
専門家相談のインスタライブ開催中!
ペトコトのInstagramアカウント(@petokotofoods)では、獣医師やペット栄養管理士が出演する「食のお悩み相談会」やトリマーやトレーナーへの相談会を定期開催しています。愛犬について気になることがある方は、ぜひご参加ください。
アカウントをフォローする